浅草のHandyBike
浅草の言問橋近くの自転車屋さんの軒先でHandyBike6を発見。
なんか違和感があると思ったら色がちがうんですね。どうも日当たりが良すぎて変色してしまったような感じ。
HandyBikeを取り扱っているということは、タイヤやチューブなどのオプションもここで手に入るかもしれませんね。
浅草の言問橋近くの自転車屋さんの軒先でHandyBike6を発見。
なんか違和感があると思ったら色がちがうんですね。どうも日当たりが良すぎて変色してしまったような感じ。
HandyBikeを取り扱っているということは、タイヤやチューブなどのオプションもここで手に入るかもしれませんね。
サイクルモード2008の模様とかネタはあったものの、なかなか時間が取れなくて更新できませんでした。
結局雪が積もるようなことはなかったので、年中自転車に乗れるのはありがたいですね。
Smoothhound自体には問題ないのですが、最近サイクルコンピュータが動作しなくなってしまいました。電池はあるみたいなので、電波を出す方、あるいは受信する方がダメになってしまったのか…
そもそも、誤動作が多いのが気になってました。
電波を拾えず動作しないことがあるのはもちろんのこと、お店の中などで何かの電波を拾ってしまうようで速度が90km/hとかとんでもない数値を叩き出してくれるので、正直計測した最高速度や距離は全くあてになりませんでした。
そんなに厳密な値が知りたいわけではないんですけど、目安としても使えない数値しか得られないようではねぇ。
折りたたみ自転車ではありませんから、有線式のサイコンにした方がいいのかもしれませんね。
現在住んでいるアパートには屋根付きの駐輪場がないので、普段は分解した状態で室内に置いて保管しています。さすがに折りたたみ自転車に比べると場所をとりますが、それでも普通の自転車に比べればコンパクトにまとめられます。
パーツはトップチューブ、ダウンチューブ部分で前後に分割できるようになっており、それをシートポスト、ネジ、クイックで固定する構造となっています。
さらにタイヤはクイックレリースで固定されているので簡単に外すことができ、ペダルもワンタッチ着脱式のものが採用されています。
輪行バッグに収納する際は、さらにハンドルを外すことになるようです。
それでは、具体的に組み立て手順を。
まず、後部フレームを設置。さすがにフレームだけでは自立できないので、スタンドの導入をおすすめします。といってもサイドスタンドでは倒れてしまいます。
わたしが購入したのはフラッシュスタンドという折りたたみ式のもの。
BB下部で支えるタイプのスタンドです。本来は本体部分を伸ばして使用するのですが、タイヤが小さいので足を展開させるだけで十分です。
ここに前部フレームを持ってきて、接合部のダボを合わせて差し込みます。
そこにシートポストを差すことでとりあえずは固定されます。
さらにしっかり固定するために、ダウンチューブ下部のネジ(8mmアーレンキー)、シートポスト中間のネジ(6mmアーレンキー)、シートポスト上部のクイック(4mmアーレンキー)をそれぞれ固定。
ちなみに、シートポストを調整するにはこれら3つのネジをすべて緩めておかないとひっかかってしまい、ポストにキズをつけてしまうことになるようです。
これでフレームは固定されましたが、忘れてはいけないのが、ブレーキワイヤー、シフトワイヤーの連結。ネジ式になっており、ゴムのついた側をクルクルと回すだけでしっかり固定されます。
ちなみにリアシフトワイヤーはシフト位置を一番下に入れておくとワイヤーに余裕ができるので固定しやすくなります。
同様にリアブレーキワイヤーは、アーチを閉じるようにしてワイヤーに余裕を持たせた状態で締めるのがコツ。
最後にペダルを取り付けて、組み立て完成。
わたしの場合はパーツを部屋から外に運び出す時間も入れておおよそ10分ぐらいかかってます。
輪行バッグでということになれば、半分以下の時間で済むのではないでしょうか。
分解手順はもちろんこの逆。
タイヤを外す場合は、ブレーキアーチにひっかかっているワイヤーを外してシューを開けるような状態にしてから、ということになります。
折りたたみ自転車に比べ結構手間なのはまぁ、仕方のないところですね。
スムースハウンド用に購入したパーツを紹介します。
●ライト:「VETTA / NITE VISION LED BLACK」
3LEDタイプの防水仕様。スイッチが回転式なのが気に入って決めました。
もっと高輝度タイプもあるのですが、LED3つでも十分な明るさはありますし、何よりLEDが増えれば連続点灯時間も減ってしまうので、この程度で十分かな、と。
まったく明かりのない道を走るのであれば、もう1つぐらいライトをつけた方がいいかもしれないですけど。
●ベル:「VIVA / ユニバーサル真鍮サウンドベル」
ベルはクラシック風な自転車に合わせて、真鍮製の昔っぽいものに。
ベル、ライトはミノウラのスペースグリップ(SG-100N)でハンドルバー下に固定しています。
●サイクルコンピュータ:「YPK / クロノスポーツ Wireless Digital Speedmeter」
サイクルコンピュータ(速度や積算距離を計測する装置)はCATEYEのCC-100Wあたりだとハンディさんで使っているCC-FR7CLともセンサー部分が共用できそうなので無難かなとも思ったのですが、あまり同じなのも面白くないかなと思い、クロノスポーツにしてみました。
上位モデルのクロノマスターだと温度計機能なんかもあったりするんですが、装置自体が大きめですし、そこまでの機能はいらないし。
ただ、噂どおり走行しているのに計測してくれないことがよくあります。電池の消耗、というわけではないと思うのですが。その関係か、帰ってから記録を見てみると最高速が89km/hとかおかしな結果が残っていることもあり、記録としてはあまりあてにならないことも多いのが困ったところ。
●リアリフレクター:「CBA / リフレクターサイド」
後方反射板。シートステーに付属のバンドで固定しています。
●サイドスタンド:「CBA / サイドスタンド」
24~28インチ用ですが、車体中央よりにつければそのままでもなんとか使えます。
が、チェーンステーに挟んで固定するだけの構造なので、ちょっと加重がかかっただけでスタンドが横に回転して倒れてしまう状態。
軸部分を短く切断して少しは安定しましたが、チェーンステーとシートステーの2点で固定するタイプのものなどを選んだ方がいいと思います。
●ワイヤーロック:「MING TAY / MT-718 RETRACTABLE CABLE LOCK(スモーク)」
ワイヤーロックは、持ち運びもしやすいリールロックタイプのものにしてみました。ワイヤーが細いのでその気になれば切られそうではあるんですけどね。
●ヘックスレンチ:「BAZOOKA / ミニツール9機能携帯工具」
スムースハウンドの分解、組み立てに必要なサイズのヘックスレンチ(4mm/5mm/8mm)が揃った携帯型工具。8mmのヘックスレンチが含まれた製品は多くはないようなので、探す場合は注意が必要です。
●トップチューブバッグ:「TOPEAK / TriBag(BAG173)」
ヘッドチューブ、トップチューブに設置する小物入れ用バッグ。
ミニツールとワイヤーロックを入れています。
●メンテナンススタンド:「TOPEAK / フラッシュスタンド」
こちらは携帯しているわけではありませんが、折りたたみ式のメンテナンススタンドです。車体の分割、組み立て時にサイドスタンドだけでは後部が自立できないので、BB直下で固定できるこのスタンドがあるとかなり作業が楽になります。
他に欲しいものというと、リアキャリアとそれに固定するバッグですね。
ハンドルにつけるバッグでもいいんですけど、ハンドルバーが特殊なのでうまく合うか微妙ですし、リアキャリアがあればドロよけも兼用できるでしょうし。まぁ、雨の日は極力乗車は避けるつもりですけど。