10月11

第49回 全日本模型ホビーショー・その2

ホビーショーレポートの続きです。

■アオシマ・エアウルフ/ナイトライダー
海外製のプラモデルはありましたが、新たに作り直された新製品だそうです。なぜ今、という疑問はありますが、当時放送を見てた世代にとってはこれまたうれしいニュース。
ナイトライダーの方は、電飾キットも用意されていますし、後期シーズンでの変形版(さすがに変形はできないようですが)ナイト2000も製品化。こちらはすでに発売中のようです。


エアウルフ・その1

エアウルフ・その2

ナイトライダー・その1

ナイトライダー・フロントスキャナーセット

ナイトライダー・GPMモード

ナイトライダー・RCカー用ボディ

■各社・工具類
CGIクレオスでは、1万ちょっとで購入できるコンパクトなコンプレッサーを目玉として展示していました。350gと非常に軽量で、性能面も最低限のものは持っていてしかもこのお値段。まぁ、エアブラシ自体がそれなりに値段がはるものなんですが、コンプレッサーも本来そう安いものではないので入門用としては悪くないんじゃないかと。
その他、塗装ブースや乾燥ブースなどなど。

エアブラシの試し吹きや、実演も行われていました。


プチコンキュート

コンプレッサー各種

塗装ブースなど

タミヤでは工具の実演などはなく、簡単な展示と販売のみ。その分、かなりお安く販売されていました。

タミヤの工具展示コーナー

そのほかのメーカーでは、筆だけを売ってるブースとか、セメダインとか。

万年社のフデ

■建物
童友社やフジミなどのお城シリーズのほか、木製の建造物模型、紙製の建造物模型など色々ありました。鉄道模型のジオラマ用のものでは、電飾を仕込んだものも。
さすがに見栄えのするものはいい値段がついてました。


フジミ模型の建物模型

フジミ模型・日光東照宮陽明門

WoodyJOEの木製建築模型・その1

WoodyJOEの木製建築模型・その2

さんけいの紙製建築模型

鉄道模型のジオラマ作例

■コトブキヤ・ハセガワ・スターウォーズ関連
コトブキヤではライトセイバー型箸とかフィギュアとか。キャラホビと出展内容はほとんど変わりません。


コトブキヤ・ライトセイバーチョッパスティック

コトブキヤ・スターウォーズアニメフィギュア

ハセガワでは、プラモデルの作例をずらっと展示。
コクピット内部が確認できる形で展示されているものが多かったのが特徴的ではあったかな。


ハセガワ・スターウォーズプラモデルその1

ハセガワ・スターウォーズプラモデルその2

ハセガワ・スターウォーズプラモデルその3

ハセガワ・スターウォーズプラモデルその4

ハセガワ・スターウォーズプラモデルその5


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11月16

Smoothhound追加装備

スムースハウンド用に購入したパーツを紹介します。
現在の装備状態。

●ライト:「VETTA / NITE VISION LED BLACK」
同シリーズでは一番安価なモデル。
3LEDタイプの防水仕様。スイッチが回転式なのが気に入って決めました。
もっと高輝度タイプもあるのですが、LED3つでも十分な明るさはありますし、何よりLEDが増えれば連続点灯時間も減ってしまうので、この程度で十分かな、と。
まったく明かりのない道を走るのであれば、もう1つぐらいライトをつけた方がいいかもしれないですけど。

●ベル:「VIVA / ユニバーサル真鍮サウンドベル」
金具の関係で、ハンドルバーに直接固定することができませんでした。
ベルはクラシック風な自転車に合わせて、真鍮製の昔っぽいものに。

ベル、ライトはミノウラのスペースグリップ(SG-100N)でハンドルバー下に固定しています。

●サイクルコンピュータ:「YPK / クロノスポーツ Wireless Digital Speedmeter」
なぜかPCの横に置いておくと勝手に動作することもしばしば。
サイクルコンピュータ(速度や積算距離を計測する装置)はCATEYEのCC-100Wあたりだとハンディさんで使っているCC-FR7CLともセンサー部分が共用できそうなので無難かなとも思ったのですが、あまり同じなのも面白くないかなと思い、クロノスポーツにしてみました。
上位モデルのクロノマスターだと温度計機能なんかもあったりするんですが、装置自体が大きめですし、そこまでの機能はいらないし。

ただ、噂どおり走行しているのに計測してくれないことがよくあります。電池の消耗、というわけではないと思うのですが。その関係か、帰ってから記録を見てみると最高速が89km/hとかおかしな結果が残っていることもあり、記録としてはあまりあてにならないことも多いのが困ったところ。

●リアリフレクター:「CBA / リフレクターサイド」
ごくシンプルな反射板です。
後方反射板。シートステーに付属のバンドで固定しています。

●サイドスタンド:「CBA / サイドスタンド」
サイクルベースあさひのサイドスタンド。
24~28インチ用ですが、車体中央よりにつければそのままでもなんとか使えます。
が、チェーンステーに挟んで固定するだけの構造なので、ちょっと加重がかかっただけでスタンドが横に回転して倒れてしまう状態。
金ノコでも切断可能でした。
軸部分を短く切断して少しは安定しましたが、チェーンステーとシートステーの2点で固定するタイプのものなどを選んだ方がいいと思います。

●ワイヤーロック:「MING TAY / MT-718 RETRACTABLE CABLE LOCK(スモーク)」
すっきり収納できるので、持ち運びやすいのが大きいですね。
ワイヤーロックは、持ち運びもしやすいリールロックタイプのものにしてみました。ワイヤーが細いのでその気になれば切られそうではあるんですけどね。

●ヘックスレンチ:「BAZOOKA / ミニツール9機能携帯工具」
コンパクトながら、必要な工具がおおむね揃っています。
スムースハウンドの分解、組み立てに必要なサイズのヘックスレンチ(4mm/5mm/8mm)が揃った携帯型工具。8mmのヘックスレンチが含まれた製品は多くはないようなので、探す場合は注意が必要です。

●トップチューブバッグ:「TOPEAK / TriBag(BAG173)」
取り付けも簡単で、非常に便利です。
ヘッドチューブ、トップチューブに設置する小物入れ用バッグ。
ミニツールとワイヤーロックを入れています。

●メンテナンススタンド:「TOPEAK / フラッシュスタンド」
値段が高めなのがネックですが、あると結構便利です。
こちらは携帯しているわけではありませんが、折りたたみ式のメンテナンススタンドです。車体の分割、組み立て時にサイドスタンドだけでは後部が自立できないので、BB直下で固定できるこのスタンドがあるとかなり作業が楽になります。

他に欲しいものというと、リアキャリアとそれに固定するバッグですね。
ハンドルにつけるバッグでもいいんですけど、ハンドルバーが特殊なのでうまく合うか微妙ですし、リアキャリアがあればドロよけも兼用できるでしょうし。まぁ、雨の日は極力乗車は避けるつもりですけど。

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1月21

小径車用簡易メンテナンススタンド・考察

雪深い北国ではこの時期路面は常に積雪状態で、普通の自転車ならまだしもHANDYBIKEのような小径自転車ではとても走ることができません。そうなると屋内での調整ぐらいしかやれることはないんですが、乗車できないと駆動系の調整など困る場面も出てきます。

そこで欲しくなるのがメンテナンススタンド。
が、市販のものは車高が高く持ち上げられてしまうので、小径車で使うには何かと不便です。

というわけで、なんとか安価に用意することはできないものかと100円ショップを物色してきました。

S字フックは補強用です。
S字フックをひっかけて足が広がるのを抑えようというわけ。
まず目をつけたのが「まな板スタンド」。大きさも後輪の袋ナットを乗せると数cm浮く程度でちょうどいいようです。幅は足りなかったので、スタンドとして使用するには2つ必要になります。
後輪を支える面積が狭いぶん、このままでは安定度は若干低めでした。
見た目は頼りないですが、スタンドとしては十分機能するかと。
立てかけておくにはこれでも十分ですが、この状態で乗車すると左右に倒れやすく不安定な感じ。袋ナットを変速機ガード用のバータイプのものにすれば安定しそうです。

で、他にいいものはないかと寸法を測って検討したところあることに気づきました。
前輪にはMDラック、後輪にはCDラックがぴったり合うようなんです。

見た目はアレですが、サイズはぴったり。
試しに買ってきたプラスチックのMD収納コンテナは、前輪をコンテナに突っ込むように入れると側面に袋ナットがひっかかり、若干前輪が浮く状態に。
ただし、これはプラスチック製なのであまり荷重をかけると破損しそうです。とりあえずサイズ比較の参考用に、ということで。

木製なので加工も比較的容易です。
後輪には木製のCDラックを購入。持ち手のバーを外せばこちらも安定して後輪を支えることができます。若干高さがあるので、側面のU字状に削ってやるとより安定度も上がりそうです。
強度も問題なさそう。一応L字金具などで補強しておいた方がいいでしょうけど。

というわけで、HANDYBIKE用メンテナンススタンドとして流用できそうな既製品としては、木製のしっかりしたつくりのCD、MD収納用BOX。場合によっては若干加工する必要があるでしょうけど、これなら比較的安価にスタンドを調達することができるかと思います。

もちろん専用のものを作ることができればそれに越したことはありませんが、選択肢のひとつとして考えてみてもいいのではないでしょうか。

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