第49回 全日本模型ホビーショー・その1
10月10日、11日に幕張メッセで開催されたプラモデルなどの模型とラジコンの展示、実演、即売イベントへ行ってきました。
ちょうど10日は「CEATEC JAPAN」というIT・エレクトロニクスの展示会の最終日で、こちらは仕事半分、個人的興味半分で行く予定でしたので、そのついでのつもりでしたが、内容的にはこちらもなかなか濃いものがありました。
■イベント概要■
思っていたよりもラジコン関連のブースが多くて、ちょうど模型と半分半分、という感じでした。
ラジコンは各メーカーのブースで製品(車、飛行機、ボート、ロボットなど)の展示、販売を行っているほか、サーキットやラジコン飛行機、ヘリを飛ばすための広いスペースも用意されていました。
あとはミニ四駆のサーキットもあって、周囲では親子連れがマシンのメンテを行ってたりとか。
模型関係ではプラモデルが一番多かったものの、バンダイなどのキャラクターモデルだけではなくスケールモデル、お城などの建築物などの製品も多くありました。
ほかにもトイガンや工具、鉄道模型などこちらも非常に幅広い内容でした。
ただし、ガレージキットやフィギュアの類は非常に少なかったです。
以下、気になった製品を紹介します。
■コトブキヤ・ホイホイさん
先月発売されたプラモデル「ホイホイさん」の作例として、様々なバリエーションのホイホイさんが展示されていました。
さらに、新製品として重装備版や待望のコンバットさん(ドレスバージョン)のサンプルも展示されていたり。コンバットさんの製品化は非常にうれしいところ。これならペストXさんも期待していいのかも…
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■バンダイ・MG-Vガンダム
こちらも待望の製品化。もちろん完全変形です。ちゃんとコックピット部のせり出しも可能になってますね。
バンダイブースでは他に、PG-OOガンダムやアニメ化が決定したユニコーンガンダム、SDガンダム三国志シリーズなども大きく扱われていたものの、一番の人だかりができていたのはこのVガンダムでした。
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また、MGシリーズとしては初のキャラクターモデルとして、ドラゴンボールの悟空が展示されてました。こちらも出来は悪くなさそう。顔を別パーツで色分けして無塗装でも設定配色に近い状態に仕上げられるなどの工夫もあるようです。
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