OASIS MINI
自動的にサンドアートを描画するキネティックアートマシン。
https://www.kickstarter.com/projects/oasisdesign/oasis-mini/description
ウェブ上で製品開発の資金を募集するクラウドファウンディングサイト、Kickstarterで出資が募られ、目標数の支持を集めた製品です。

専用アプリが手持ちの端末ではうまく動かず1年以上仕舞ったままになっていましたが、先日新しいスマホでようやく動作させることが出来ました。
当初予定納期:2024年1月 受取日:2024年8月20日

本体には電源用のUSB-Cコネクタと設定用のリセットスイッチがあるだけ。
基本的にはAndroid/iOS端末のアプリで操作、設定を行います。

アプリとの接続はWi-Fiを使用しますが、まずアプリを使用する端末のWi-Fi接続先をOASIS MINI電源投入後に有効になる「OASIS MINI」に変更し、その後アプリを起動してサインイン後アプリ上からインターネット接続可能なWi-Fi(家庭内の無線LANルーターなど)へ改めて接続し直す、という手順となります。
アプリでは、描画するサンドアートのパターン指定や、描画速度の変更、LEDライトの発光の指定などが可能です。
サンドアートのパターンはメーカー側で用意されたもの(結構複雑な絵や幾何学模様など)のほか、ユーザーが作成することも可能です。
説明を見る限りでは、イラストレーターなどで作成したベクターデータ(SVGファイル)をメーカーのサーバー経由でアプリに読み込むという流れになるようです。
https://groundedlabs-3z5skkprtlv.gorgias.help/en-US/articles/creating-your-own-designs-200404?isEmbedded=true

動作の仕組みとしては、砂の上に鉄球を置き、その下から磁石で鉄球を動かして絵を描いていくというものなので、一筆書きとなるよう単一のパスで作成する必要があります。
動作音はそこまでうるさくはないものの、低音のモーター音はあります。



鉄球の動きはゆっくりで、描画速度最大でも基本の同心円パターンを描き終わるのに20分かかります。ちなみにアプリでは、現在どのへんを描いているのかと、進捗具合も表示されます。

砂は付属していますが、市販のカラーサンド(ジオラマなどのホビー用)も当然使えます。必要な分量は小さじ5杯分とのことで、全体に薄く敷き詰める程度の量となります。(重さとしては40g程度)
付属しているのはかなり目が細かい砂なので、微細粒タイプの砂を選んだ方が良さそうです。
電源も同梱されていますが、USB-C接続のUSB-ACアダプタで動作します。同梱されているのは2Aタイプでしたが、1Aタイプでも動作しました。
なお、バッテリーは搭載されていないので常時給電する必要があります。
大きさは直径が23~24cmで、電子レンジのターンテーブルぐらいの大きさでしょうか。
いざ設置するとなると、電源のこともあり場所には悩みます。
「MINI」というだけあって、製品ラインナップのサイドテーブルタイプ、コーヒーテーブルタイプだと一回りも二回りも大きくなります。
https://www.kickstarter.com/projects/oasisdesign/oasis-mini/posts/4197540
同じような製品はいくつかあるようですが(SANDSARA miniとか)、OASIS MINIは中でも安価な方なので、そういう意味ではお勧め。
ただ、基本的に専用アプリがメーカーのサーバーありきの作りになっているため、今後サービスが打ち切られるようなことがあると一切使えなくなる可能性が高いという点は注意が必要です。
このへんは、SANDSARA等ほかの製品も同様ではないかと思いますが。
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Tags: Kickstarter, レビュー
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