NiKIRIN リカンベントファンデー11月
先月は天候不良で順延したのに対し、今月は順延なしで予定通り開催ということで2週間という短い間隔でのスピード開催となりました。
前日夜からの雨は未明には止み、くもりがちながら気温もさほど低くもなく、屋外に出るにはいい日和。
私は昼からの参加となりましたが、3連休初日にしては公園の人出は控えめでした。
参加者も以前に比べれば少なめですが、試乗希望の方はちらほら訪れていました。


Performer goal-2026X
後ろサス付きUSSで、電動アシスト仕様。シート背面に予備バッテリも積載されていますが、電動アシストは発進時と登り坂のみでの使用で、数時間かけて水元公園に来るのにフル充電から1/4程度しか消耗しなかったとのこと。

Performer HR-FFWD
折りたたみ式のオープンコックピットハンドルのハイレーサー。スタンドが折れてしまったそうで、シートクッションを下敷きにして寝かせた状態。
翌日はこれでレースに参加予定だとか。

Linear
ホイールベースが長いセミリカンベント。シート部分を前に倒して折りたたむことが出来るそうですが、車体が前後に長いのでそこまでコンパクトになるわけでもないようです。
安定性は良好で、なかなか乗りやすかったです。

TW-BENTS Cobra DD
今回はTW-BENTS仲間も来てました。純正のHハンドルの配置も久しぶりに乗ってみると悪くないですね。

TW-BENTS Mustang
同じくTW-BENTS仲間のマスタング。

Trice Micro
今回もトライクは少なめ。こちらはコンパクトさが好評でした。

バカボン仕様トライク
先月に比べるとデコレーション少なめのトライク。電飾は百円ショップの製品で作ったそうです。

HB6 recumbent
今回も登場。引き続き乗りやすくなるよう調整中とのこと。
実際、最初は手間取っても、試乗した人は最後には皆さん乗れてるようでした。


Flevobike Racer
今回注目のリカンベント。一見するとシンプルな形状の前輪駆動USSリカンベントですが、前輪部の回転軸がシートの下にありハンドルから前のフレームごと左右に動く仕様となっています。
CRUZ BIKEと似た機構ですがこちらの方が難度は高く、皆さん苦戦していました。

うちのコブラ、出発直後から変な音がするなと思ったら、ブーム側のチェーンチューブが固定部分から千切れてしまっていました。会場に到着後固定し直してもらいましたが、結束バンドも持ち歩くようにした方がいいのかも。

あと、前回悩んでいたリアライトの固定場所は、結局サイドバックに取り付けることに。

次回12月が今年度最後の試乗会のことです。
私は12月の土日は仕事で埋まりそうなので、次に参加できるのは来年の春になるかなぁ。
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