NiKIRIN リカンベントファンデー6月
当初予定では5月中旬の開催予定でしたが、雨天が続き6月になってしまいました。
個人的には昨年からピンポイントで仕事が被ることが続き、久しぶりの参加となります。
晴天で気温も高くなりましたが、風はあり日陰だと心地よいイベント日和ではありました。
会場の水元公園ではちょうど葛飾菖蒲まつりが開催されており、久しぶりの晴天の週末とあって人出も多かったです。
フレームがカーボンで構成されているので非常に軽量。LowRacerということもあって速度が出しやすそうでした。
こちらもフルカーボンではないようですが、カーボンLowRacer。
フレームがシンプルなLowRacer。良く見るとフロントが片持ちですね。
こちらはフルカーボンのトライク。これ1台でコブラが4台は買えそうなお値段がするようです。今だともっと高くなるのかも。
下ハンドルなGrasshopper。こちらは折りたたみ仕様ではないようでしたが、USSだとハンドル廻りはどう処理するんだろうと思ってましたが、単純にハンドルを外すしかなさそうでした。
駆動系を中心に色々カスタムして、試乗車のノーマルF-FWDとはずいぶん雰囲気の変わったF-FWD。
フレームに固定できるマウンタがいいですね。
おなじみのSTRIDA。変速なしなのかと思ったら、ペダルを逆にこぐと変速する仕様(3速)なのだとか。
HANDYBIKE6をベースにリカンベントへと改造されたLowRacer。
フレームは製作者がオークションに出したものを入手したとのことで、おそらく元はこれだと思います。(HandyBike改のところ)
フロントフォークがカーボンフォークという特徴も同じですし。
フロントタイヤは純正、リアはKOMAタイヤ。KOMAタイヤももう廃盤になってしまったそうで、今後の代用品探しが問題ですね。特にチューブは高圧で使うため、あまり変なのだとすぐにパンクしてしまいますし。(変なのどころか純正のチューブでもパンクしまくってましたが)
リアブレーキはなんとディスクブレーキ。とはいえ純正ブレーキ同様、あまり効きは良くないみたいです。
ペダルも純正ですね。リアコグも純正のままなので、独特の駆動音もそのまま。
変速があることもあってか、案外ノーマルHANDYBIKEよりも乗りやすく感じました。
多数の方が試乗してましたが、総じて好評でした。
まだ調整中とのことでしたが、機会があればぜひまた乗らせてもらいたいです。
自作リカンベント。メインフレームは角材で、特にサスペンション廻りがメカメカしい感じに。なかなか軽快に走行できました。
さらには、フロントを伸ばして分割収納してあるパーツを組み合わせると幌の屋根を取り付けすることが出来ます。全面の視界を遮らないよう屋根は小さめになっているので、雨避けというよりは日除け用となるようです。
とはいえ頭部ぐらいしかしっかり影にはならないんですが、当日は結構日差しが強くてその効果はしっかりと実感できました。
難点は、乗降時に普通に立とうとすると屋根に頭がぶつかってしまうので、横に大きく避けるようにしないといけないこと。
まだ試行錯誤中とのことなので、次の機会にはさらに進化しているかもしれません。
ちなみに、最近のコブラはこんな感じ。
パニアバックに穴が開いていたので、バッグ類を見直しました。
今回は低価格重視で、バイク用バッグを中心に揃えてみました。容量的には少し物足りないので、もうちょっと考えたいところ。
次回開催時期は梅雨明けに暑すぎないようであれば、とのことでした。
当日で最高気温が30℃でしたから、早々に暑くなりそうですけど。
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