5月06

白石サイクリングロード

今の時期は桜並木がきれいとのことなので、白石サイクリングロードに行ってきました。

足回りを若干強化。

ハンディさんのカスタム内容は以下の通りです。
・クランク
  純正110mmクランク→メーカー不詳135mmクランク+マジカルアーム
・チェーンリング
  純正52T→SUGINO 52AJ
・グリップ
  純正→メーカー不詳 スポンジグリップ
・バーエンド
  なし→TIOGA ショートバーエンド
・ライト
  なし→CATEYE TL-LD260
・ベル
  なし→サギサカ スプリングベル・ミニ M0890V
・縦置きスタンド
  なし→DCM Japan ナイロンスプリング・クランプ80
・ハンドルステム
  なし→ZOOM ハンドルポジションチェンジャー
・シートピラー
  純正→純正+BROMPTONサドルポジションチェンジ
・リアキャリア
  なし→zefal QUICK Rack

あとは輪行用キャスターとキャリーバッグ。今回は東札幌までは地下鉄で移動。帰りは新札幌で地下鉄に乗るという計画なので、キャスターとバッグは重要。
バッグはハンドルにくくりつける収納方法がメーカーの推奨っぽいんですが、それも邪魔になりそうだったので、リアキャリアにくくりつけておきました。

終点を横切る道路を東へ進めば地下鉄東札幌駅へ。

サイクリングロードの白石側の始点は、地下鉄東札幌駅から西へ信号を2つほど進んだところ。南東側に道が伸びています。
市街地、というか住宅地の中を走る道なので生活道路としても親しまれているようで、通行者はかなり多いです。

満開にはまだ少し早かったようです。

桜並木があるのは主にサイクリングロード西側の東札幌や白石あたり。南郷に入ってもありますが、並木というほど多く並んでいるところは少なかったように思います。

なお、場所によって開花時期のずれが大きいようで、どこもかしこも満開という時期を狙うのは難しそう。今回は基本的に2~3日早かった感じですが、場所によっては満開の木があったり、散り始めているものもありましたし。

大谷地を過ぎるととたんに風景が山っぽくなります。

代わりに白樺並木など、北海道らしい風景が広がっていたり。

下を走るのがサイクリングロード。

道路はアンダーパス化が徹底されており、信号を気にせず進むことができます。
ただし、それゆえ上り下りは多いので体力を使います。小径自転車にはちょっとつらいところ。
なお、信号は大谷地付近に1箇所だけあります。

公園に限らず、子どもが自転車で走っていったりという場面もよく見かけます。

途中、ベンチなどの休憩施設の他、公園も整備されています。
中には、バンクのある道路など起伏に富んだ自転車を自由に走らせることができる施設もあったり。

さらに真っ直ぐ行くと北広島へ。

で、ここが新札幌側の始点。サイクリングロード自体はまだ続いていますが、白石サイクリングロードとは別の道路となります。
この日は出発が遅くなってしまったので、ここまでにしておきました。走行時間は、写真を撮りながらゆっくり走って2時間ぐらいでした。

ここから新札幌の駅までは少し離れていますが、自転車ならあっという間です。

地下鉄、JRの線路沿いに走っている道路なので輪行にも都合が良く、休憩する場所やトイレなどの施設も整っているので(市街地なので、食事や飲み物類の調達も問題なし)なかなか利用しやすいサイクリングロードでした。
ただ、東札幌から新札幌へはおそらくゆるやかとはいえ登りだと思いますので、新札幌側からスタートした方が楽ではあるのかもしれません。

今度はもっと余裕を持って、新札幌と言わず北広島まで挑戦してみたいですね。

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5月05

サドルポジションの調整

HANDYBIKEは見かけの割に乗り心地は普通の自転車に近い感じではあるんですが、それでもシート位置が後方寄りになっています。ヤグラ部分の調整である程度サドルを前に出すことはできるんですが、それにも限度があります。

マジカルアームを取り付けたことで、このシート位置がしっくりこなくなってしまったので、maruさんに習ってBROMPTONのサドルポジションチェンジを導入してみました。
お値段は税込み\1,785。サイクルサービスおおやまさんの通販を利用しました。楽天ではもう少し安く取り扱ってるお店もあるようで。

これはシートピラーとサドルの間に取り付けるもので、シートピラーをL字状にすることでサドルをより前方(あるいは後方)へと移動できるというもの。ブロンプトン用の純正オプションですが、HANDYBIKEにもそのまま取り付け可能でした。
シートピラー、ポジションチェンジともパイプの口が開きっぱなしなので、何かフタでも付けたいところ。

普通の自転車とBB、サドル位置を比較してみると、下の写真のような感じ。
まだサドルが後ろ寄りになってますが、調整を繰り返した結果、今のところこのあたりが一番しっくりきます。ハンドルの位置などもありますから、普通の自転車と同じ位置がベストポジション、とも限らないんですね。
後ろの自転車は普段乗ってる自転車なんですけど…サビだらけ、しかも昨日はパンクともうボロボロ。

とはいえ、サドルポジションチェンジなしではここまで前に出すこともできないので、非常に助かるアイテムです。

というわけで、とりあえずはハンディさんの調整は完了。いよいよ例の場所へ行ってきます。
桜、うまく満開時期に当たってるといいんですけど…

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4月13

HANDYBIKE解禁

雪解け直後は滑り止めの砂などが多く残っていたのですが、ようやく路面状態も良くなってきたので、久しぶりに乗ってみました。

やはり、サドル位置をもう少し前に出した方が楽にこげそうです。
HANDYBIKEの場合は普通の自転車に比べサドル位置が後方寄りなので、クランクが長くなるとそれだけ前に足を伸ばす必要が出てくるんですよね。マジカルアームを組み込んだことで、それがよけい顕著になってしまったのが違和感といか足の疲れの原因だったのではないかな、と。

あとは、ペダルをもうちょっと小型の薄いものに交換したいところ。
クランクを延長したことでペダル底面が地面を擦る場面が多いんですよね。
デコボコの多い歩道の走行などでは特に。
まぁ、ペダルを交換したところで大きく変わるとも思えませんが、少なくともカーブ時の擦りは減るんじゃないかと思います。

さしあたって必要なのは、そのくらいかな。

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3月17

輪行バッグ

maruさんからブリヂストン純正ハンディバイク6用輪行バッグを譲っていただきました。
ありがとうございます。
さすが純正品。ジャストサイズ。
毎日使用なさっていたものだけにところどころほつれがあったりファスナーが壊れかかったりもしてますが、まだまだ使えそうです。
リアキャリア装備状態で収納するのは厳しいかなと思っていたんですが、なんとか大丈夫でした。
バッグをかかえてファスナーを閉めれば、当然車輪も収納可能。
ファスナーを開ければタイヤを出すことで収納状態でも転がしての持ち運びが可能です。
正しい折りたたみ方はいまいち分かりませんが…
また、普段は丸めておけばかなりコンパクトにたたんでおくことができます。

これで折りたたみ自転車のポテンシャルを生かした運用ができそうです。

問題は雪解けがいつになるか、ですね。2月末~3月始めは好転が続いていて今ごろにはもう自転車に乗れるくらい雪解けが進んでそうだったんですが、忘れた頃にやってきた寒波でどーんと雪が積もり、すっかり逆戻り。4月前には自転車に乗れる状態にはなってそうですけど、それでもまだ雪は残ってるかもしれません。…このへんは例年通り、ってことになるのかな。


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