3月17
maruさんからブリヂストン純正ハンディバイク6用輪行バッグを譲っていただきました。
ありがとうございます。

毎日使用なさっていたものだけにところどころほつれがあったりファスナーが壊れかかったりもしてますが、まだまだ使えそうです。
リアキャリア装備状態で収納するのは厳しいかなと思っていたんですが、なんとか大丈夫でした。

ファスナーを開ければタイヤを出すことで収納状態でも転がしての持ち運びが可能です。

また、普段は丸めておけばかなりコンパクトにたたんでおくことができます。
これで折りたたみ自転車のポテンシャルを生かした運用ができそうです。
問題は雪解けがいつになるか、ですね。2月末~3月始めは好転が続いていて今ごろにはもう自転車に乗れるくらい雪解けが進んでそうだったんですが、忘れた頃にやってきた寒波でどーんと雪が積もり、すっかり逆戻り。4月前には自転車に乗れる状態にはなってそうですけど、それでもまだ雪は残ってるかもしれません。…このへんは例年通り、ってことになるのかな。
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1月21
雪深い北国ではこの時期路面は常に積雪状態で、普通の自転車ならまだしもHANDYBIKEのような小径自転車ではとても走ることができません。そうなると屋内での調整ぐらいしかやれることはないんですが、乗車できないと駆動系の調整など困る場面も出てきます。
そこで欲しくなるのがメンテナンススタンド。
が、市販のものは車高が高く持ち上げられてしまうので、小径車で使うには何かと不便です。
というわけで、なんとか安価に用意することはできないものかと100円ショップを物色してきました。


まず目をつけたのが「まな板スタンド」。大きさも後輪の袋ナットを乗せると数cm浮く程度でちょうどいいようです。幅は足りなかったので、スタンドとして使用するには2つ必要になります。


立てかけておくにはこれでも十分ですが、この状態で乗車すると左右に倒れやすく不安定な感じ。袋ナットを変速機ガード用のバータイプのものにすれば安定しそうです。
で、他にいいものはないかと寸法を測って検討したところあることに気づきました。
前輪にはMDラック、後輪にはCDラックがぴったり合うようなんです。

試しに買ってきたプラスチックのMD収納コンテナは、前輪をコンテナに突っ込むように入れると側面に袋ナットがひっかかり、若干前輪が浮く状態に。
ただし、これはプラスチック製なのであまり荷重をかけると破損しそうです。とりあえずサイズ比較の参考用に、ということで。

後輪には木製のCDラックを購入。持ち手のバーを外せばこちらも安定して後輪を支えることができます。若干高さがあるので、側面のU字状に削ってやるとより安定度も上がりそうです。

というわけで、HANDYBIKE用メンテナンススタンドとして流用できそうな既製品としては、木製のしっかりしたつくりのCD、MD収納用BOX。場合によっては若干加工する必要があるでしょうけど、これなら比較的安価にスタンドを調達することができるかと思います。
もちろん専用のものを作ることができればそれに越したことはありませんが、選択肢のひとつとして考えてみてもいいのではないでしょうか。
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1月10
今年は暖冬、という予報はハズレではなかったようで、この時期にしては珍しく雪ではなく雨が降る日が多いように感じます(今週に入ってからは真冬日が続いてますけど)。
それでも道路には圧雪が残っており雨でツルツルになってたりするので、暖冬と言えどもハンディさんには当面乗れなさそうではあるのですが。
というわけで、ハンディさんをいじるにしても屋内でのカスタムということになりそうです。今のところ考えているのが、
・ブロンプトンのサドルポジションチェンジャーの導入
・泥除けの装着
あとは資金的に余裕があれば、サイクルコンピュータ、輪行バッグなどの購入といったところでしょうか。バーンミラーは…もうちょっと安ければ面白いと思うんですけど、現状では厳しいかな。かといって、普通のミラーは折り畳み時に邪魔になりそうなのであんまり付けたいとは思わないのですが。
サドルポジションチェンジャーは、マジカルアーム装着時のベストポジションがないものか確認するためにも試してみたいと思っています。これ以上改善しないようだと…取り外した方がペダルの擦りとかも回避できる分いいかなと思いますし。
サドルポジションチェンジャー自体はそう高くもないので、これで改善するのであれば安いもんだと思います。ただ、実際に走らずに屋内調整で判断するのは難しいでしょうけどね。それこそサイクルトレーナーのようなものでもあればいいんですが、そんな高価なものは手が出せないですし。
100円ショップのアイテムを組み合わせて自作できたりすると一番いいんですけどねぇ。とりあえず何か使えるものがないか探してみますか。
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12月11
札幌はあっという間に雪景色となってしまいました。

こうなるとハンディさんには乗れません。
普通の自転車であれば多少の積雪でも乗車することはできるんですが、ハンディさんの場合は多少のわだちでもハンドルを取られてしまいますからねぇ。
雪がなくなるまでは春の白石サイクリングロードに向けて今後のカスタムを練っておきますか。
雪が降るまでの間、何度かマジカルアーム装備で走ってみましたが…正直しっくりきませんでした。未装備状態に比べて足が疲れるような感覚があります。クランク長自体は通常の自転車とそう変わらないはずですから、サドル位置の問題なんですかねぇ。
そうなると、気になるのはやはりサドルとペダルの位置関係。ハンディさんの場合はサドルが普通の自転車よりも後方に位置しているので、その分別の筋肉を使ってしまうのかな、と。一応前後の微調整は可能なんですが、それ以上に変更するにはMaruさんが紹介してるようなシートポジションチェンジャーでも導入しないことにはどうにもなりません。
…135mmでもそれなりに安定はしてたから、戻しちゃうのもアリかな。地面に擦る心配も少なくなるし。
そうなると、前輪のチェーンリングはもうちょっと大きくしてみたいところなんだけど…こっちを交換するのはそれなりに労力がいりますし、モノによってはテンショナーとか導入しなきゃいけないようですし…お手軽とは言えないんですよねぇ。
あ、変更前のクランクとか前オーナーさんからもらってたので、試しにこれにマジカルアームをつけてみるのはいいかもしれない。純正クランク+マジカルアームで快適になるのであれば、それはそれで貴重な情報にもなるでしょうし。
まぁ、その場合もチェーンリングごと交換しなきゃいけないので、労力的にはあんまり変わらないでしょうけど。
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