10月03

新品チューブ到着とマジカルアーム

取り寄せをお願いしていた6インチチューブが届きました。
購入物一覧
小さい分、安いのは助かります。
ついでに簡単な工具を入れておくためのサドルバッグも購入。オーストリッチの容量0.3リットルのものですが、細長い形状で折りたたみ時にも邪魔にはなりません。

オーストリッチ SP-222サドルバッグ

チューブ交換は、今回はタイヤを外すのは10分もせずにできたのですが、はめるのに手間取ってしまいました。まだまだ交換には30分以上はかかってしまいます。

また、前輪のタイヤをよくよく見てみるとかなり痛んでいるようでした。普段立てた状態で保管しているため、後輪よりも痛みやすいのかもしれません。
スペアのタイヤは前オーナーから譲ってもらったものがありますので、いずれ交換した方が良さそう。

パンクに関しては、今回はチューブを新品に交換することで対処したものの、あまり頻度が高いようであればリペアムゲルによるノーパンク加工も考えてみようかと思っています。

今日現在のハンディさん

また、パンク修理のついでに、ちょっと効果に疑問のあったマジカルアームを外してみました。

…マジカルアーム、ない方がいいかもしれません。
付けない状態の方が力がダイレクトに伝わる感じがして力を入れてこぎやすい印象がありますし、クランク長が長くなりすぎてカーブはもちろん、ちょっと車体が傾いたり路面が傾斜していると地面にペダルをこすってしまうので、気を使ってこぎにくくなってしまいますし。

とりあえずはしばらく外した状態で運用してみます。

なお、今後のカスタムの方向性としては、輪行用コロの整備、ハンドルを折りたたみ仕様のものにすることで収納性を改善したいと考えています。

輪行を考えて、というのもありますが、それよりは普段玄関に置いているのでなるべく邪魔にならないように小さく、安定して置いておけるようにしたいというのも大きいです。

Smoothhoundは中~長距離、Handybikeは近所、輪行と使い分けていくためにも、もうちょっと手を加えておきたいところですね。

ちなみに、輪行、長距離用としてリカンベントも乗ってみたいなと思っていたりします。
街乗りは難しいでしょうけど、せっかく荒川などサイクリングにはいい場所が近くにありますし札幌や北海道のサイクリングロードも機会があれば再チャレンジしたいところですし。

まぁ、持ち運びができてお手ごろなものというと、タルタルーガtypeFやCobraぐらいしか手が届きそうにないですし、そのあたりのクラスだとしてもホイホイ買えるわけではないんですが。


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6月04

HANDYBIKE再セッティング

度々乗ってはいたんですが、先日後輪がパンクして以降すっかりホコリを被っていたHANDYさん。

東京に来てからは路面状況が小径車に合っていないのもあって、どうも相性が悪くなっていました。で、Smoothhoundの導入以降はさらにセッティングが合わなくなってしまったのか、近所のお店へ買出しに行くだけでもももが痛くなってしまうような状態になってまして。
体力が落ちてしまったのか、以前のように楽しく乗れなくなってしまったんですよね。

ちゃんと乗ってあげられないのであれば、と手放すこともちらっと考えていたのですが、とりあえずはパンクを修理して、色々調整してみることにしました。

パンク修理完了。
後輪のチューブは2本目なんですが、1本目はバルブ周辺でパンクしていたのに対し、2本目はバルブからはちょっと離れた側面に穴が開いていました。
普通の自転車のチューブと違って、小径車の場合は空気圧が高いですし、ゴムパッチを貼るとチューブ全体の変形が多く無理がかかることもあって新しいチューブを調達した方がいいんでしょうが、今回はそのあたりを見極める意味でもパンク修理したチューブをそのまま使いました。

サドルをギリギリまで前に出した関係で、膝がハンドルポストにぶつかりやすくなってしまっています。
セッティングは、色々試してみたところなるべくシートを前に持っていった方が良さそうだったので、ハンドルポジションチェンジャー、サボルポジションチェンジャーを使って目一杯前に出しています。
立ちこぎとまでは行きませんが、それに近い姿勢になるもののこれがなかなかいい感じ。
さらに前方に重心を出すのであれば、長めのバーエンドを導入するのもいいかもしれませんね。ハンドルバー自体を変更してもいいんでしょうけど。

その他の問題としては、ハンドルポストとフロントフォークがまっすぐになっていないというか、センタリングがちょっとズレていました。乗る分にはハンドルバー部分をズレの分だけ回転させてやれば済むんですが、折りたたんだ場合に前輪がまっすぐにならないので輪行がやりにくいです。

あとは、最近サイクルコンピューターの感度が悪くなってるのも問題なんですよね。
電池を新品に交換しても改善しないので、センサー部分が原因なのかも。
まぁ、有線タイプのものにした方が無難だとは思うので、これに関しては検討しておきます。

というわけで、HANDYさんはまだまだいけそうです。
これからもよろしく。

ちなみにSmoothhoundの方は、先日うっかり鍵を忘れたままワイヤーロックをかけてしまうというミスをやってしまいました。が、試行錯誤した結果、ロックを外さなくても普通に乗車することができてしまいました…
やはりセキュリティ上は、ああいった細いワイヤーロックは避けた方が良さそうです。

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4月19

浅草のHandyBike

浅草の言問橋近くの自転車屋さんの軒先でHandyBike6を発見。
フレームのシルバー部分が褐色になっていて、また違った雰囲気になってます。
なんか違和感があると思ったら色がちがうんですね。どうも日当たりが良すぎて変色してしまったような感じ。

HandyBikeを取り扱っているということは、タイヤやチューブなどのオプションもここで手に入るかもしれませんね。

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5月01

改良版輪行用キャスター

改良版輪行キャスター装着状態
先日のキャスターではやはり扱いにくかったので、キャスター基部を延長してたたんだ状態でも転がしやすいよう調整してみました。
追加部品はこれだけ
ネジを3cmのものに変更し、スペーサーとしてイスなどに使うゴム足を用意しました。ゴム足にネジを通す穴を開け、ネジで固定するだけ。
キャスターを大型するのも考えたんですが、そうなるとどうしても重量も大きく増えることになってしまいますので…
さすがに金具直付けと比べるとひねりで動いたり安定感には欠けますが、問題はありませんでした。
これでキャスター位置が3cmほど高くなり、輪行スタイルでも安定するようになりました。もちろん自立は無理なんですが、壁に立てかけるなどしておけば倒れることもありません。運転時にも、特に邪魔にはなりませんでした。
重心のバランスが良くなりました
転がしもなかなかスムーズです。
たたみ方にもよるんでしょうが、うちのハンディさんはハンドルバーは横のままたたんでいるので、引っ張るように持つとバーが足に当たってしまいます。
そういうのもあって、押して運ぶのが一番安定するようでした。

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