11月10

屯田みずほ通

来週以降は天気も悪く、気温も低くなってしまうとのことなので、天気のいいうちにサイクリングロードを走ってみることにしました。今回選んだのは屯田みずほ通。単純に家から一番近かったからです。

比較的ノーマルに近い状態です。

ハンディさんの装備は以前と変わらず。カスタム内容は以下の通りです。
・クランク
  純正110mmクランク→メーカー不詳 135mmクランク
・チェーンリング
  純正52T→SUGINO 52AJ
・グリップ
  純正→メーカー不詳 スポンジグリップ
・バーエンド
  なし→TIOGA ショートバーエンド
・ライト
  なし→CATEYE TL-LD260
・ベル
  なし→サギサカ スプリングベル・ミニ M0890V
・縦置きスタンド
  なし→DCM Japan ナイロンスプリング・クランプ80
・ハンドルステム
  なし→ZOOM ハンドルポジションチェンジャー
・リアキャリア
  なし→zefal QUICK Rack
あとは輪行用キャスターですが、今回はキャスター部を取り外しておきました。ライトも必要ないので取り外し。荷物はデジカメとメモ用の手帳などを邪魔にならないようウエストバッグに入れてます。

道は狭いですが、道路もきれいで走りやすいです。

まずはJR学園都市線沿いの歩行者・自転車専用道路へ出て、そのまま北上。この道路もサイクリングロードとしては悪くないんですが、街中を走っているため景色があんまりよくないんですよね。高架の下ということで日当たりもあまりよくないですし。

ごく狭い並木道ですが、雰囲気はなかなかいいです。

この道路の終端には東西にポプラ並木の防風林があります。今度はこれに沿って西へ。
ポプラ並木の間は遊歩道となっていますが、舗装はされていないのでハンディさんではちょっと難しいですね。

右手に見えるのが公園。

しばらく西へ走ると「屯田西公園」が右手に見えてきます。アスレチック施設やパークゴルフなどもあり、休日にはそこそこにぎわっているようです。
道路をはさんだ向こう側にも公園は続いているんですが、右折すると近くにローソンがあります。ここで補給、トイレ休憩などをするのもいいでしょう。

この道に出れば、50mもしないうちにサイクリングロードに到着です。

ローソンがある交差点を左折し、しばらく走ると道なりに右折。道路の真ん中に小さな川(安春川)が流れる交通量の多い道に出ます。ここを少し北上すると右手に屯田みずほ通の入り口が見えます。ちょうどここはバス停になっているので、輪行もできなくはないでしょうね。

住宅地の間を走るサイクリングロードです。

このサイクリングロードは住宅地の間を抜ける長さ2.6kmの自転車専用道路です。自動車道路の間に自転車専用道路、歩行者専用道路が続いています。道路沿いには学校もあり、普段は通学路としても利用されているようです。
整備されたのはだいぶ前のようで、路面状況はあまりよろしくありません。

橋以外にも緩やかなアップダウンがついてますが、基本的には平坦な直線道路です。

一部区画は石畳となっているので、特に小径車のハンディさんでは振動が大きく隣の自動車道路を走った方が楽、というところもあります。
段差に関しては、途中交通量の多い道路をまたぐ信号がいくつかあるので、その歩道の段差があるぐらいでしょうか。そこさえ注意すれば大きな障害はありません。

札幌ではよくみかけるナナカマドの並木。この時期には赤い実が成ります。

サイクリングロードにはイチョウやポプラ、ナナカマドの並木が続いており、この季節(10月~11月)には紅葉がきれいです。
ただ、遅くなりすぎると雪虫に悩まされることになるので、10月上旬あたりだと気持ち良く走れるかもしれませんね。

創成川側の入り口。周辺には公園っぽい施設もあります。

創成川に突き当たるとサイクリングロードはそこで終了。
創成川沿いの土手にもアスファルトで舗装された道路があり、実はこちらの方が路面状況は良かったり。ただ、途中舗装されていない砂利道の区画があったり、区画ごとに交わる道路は交通量が多い割に信号がないのでサイクリング向けの道とはいえません。

というわけで、サイクリングロードとしてはあまりおすすめではない道路でしたが、この時期のんびり散策するにはいい遊歩道ですね。周辺には公園も整備されていますし。

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10月06

復帰

体調も落ち着いてきたので、久しぶりにハンディさん復帰。

が、乗ってみるとあまり調子がよろしくない。
各部のねじの締め直し、タイヤの空気入れ直しで快適に乗れるようになりました。
やはりこまめなメンテは必要ですね。

で、帰ってみるとキャスタースタンドのネジが取れてました。ダブルナットで止めてたんですが…まぁ、ドラえもんのしっぽとかそういった特殊なネジが脱落するよりはよっぽどマシですね。

今日はちょっと肌寒かったんですが、ハンディさんに乗ってると暑くなるのでこのくらいがちょうどいいかも。

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7月25

レーサー仕様

ようやく天気も安定してきたので、ハンディさんでちょっと遠出してみました。
といっても、距離にして往復10km程度ですけど。

やはりスピードを出そうとすると前傾姿勢になれるようなポジションでないとキツいですね。とても30km/hは無理です。

今つけてる短いバーエンドもコンパクトでいいんですが、もうちょっと長いものをつけて、前方斜め下方向へ伸ばしてみるのもいいかも。
まぁ、当面はスピードを出すつもりも体力もないので、現状で運用することになると思いますけど。

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7月15

ハンドルステムの締め付け金具

C字型になっており、クイックリリースを締めることでハンドルがしっかり固定されます。
ハンドルをひんぱんに伸縮し、角度も変更する折りたたみ自転車にとっては、ハンドル部を固定する大事な部品です。
HandyBikeの場合はクイックリリースで締めるようになっているんですが、金具自体の固定が甘いためクルクル回ってしまいます。虫ねじで止めてはあるんですが、ポスト部に受けの穴などがないんですよね。

ちょっとこの写真では溝が確認しづらいですね。
反対側には溝があるので、こちらにねじを出すようにすればブレないようになると思われます。
が、うちのハンディさんの虫ねじはサビてて固定されてしまっているような状態でした。

ちょうど手元にあったコトブキヤのポリキャップ。太さもぴったりでした。
仕方がないので電動ドリルで穴を開け、無理矢理排除。こうなるとねじは使えないので、色々考えた結果ポリキャップのランナーをT字型に切り出し、金具の裏側から差し込むことに。
幸いうまく溝にもはまってくれました。

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