リアキャリア導入
良さそうなのが見つかったので、買ってみました。
モノはzefalの「QUICK Rack」。
長さは30cm程度で重量は325g。
材質は外周のパイプ以外はプラスチックなので、積載可能重量は5kgと少なめ。強度には若干不安がありますね。キャリア部はアーレンキー二個で止められており、若干の角度調整が可能です。
また、泥よけがセットになっており、キャリア後部に取り付けられるようになっています。
シートポストへの固定はねじを締め付ける方式。特別な工具は必要なく、手で簡単に開け閉めできます。
その分、固定部のでっぱりが大きいのが難点ではありますね。
一応、装着したままでも折りたたむことはできますが、シートポストをある程度以上伸ばしておく必要があります。また、タイヤよりもリアキャリアの先が下になっていることからも分かるように、写真のように立たせないと地面にぶつかってしまい折りたたむことができません。これはちょっと致命的かも。
180度回転させればそういう問題も解決できコンパクトに収まりますが、固定部のでっぱりがリアブレーキシューにぶつかってしまうので位置は制限されてしまいます。ちょっと窮屈。
輪行バック収納時以外は、90度回転にしておくというのが現実的なところなのかもしれません。
とまあ、折りたたみ時にはちょっと問題がありましたが、なかなか便利です。
特にHandyBikeのような小口径のタイヤだとリアキャリアとタイヤの間にスペースがあるので、買い物袋をぶら下げることも可能。買い物帰りもこれで安心です。
ただ、後方反射版がリアキャリアで見づらくなってしまいましたので、リアキャリアの後部にでも新たに取り付けた方が良さそうですね。
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2 Responses to “リアキャリア導入”
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7月 5th, 2006 at 23:22
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おぉ、キャリアが水平だ~。
やっぱ水平だと便利そうですね。
レーサー編が終わったらキャンプ編にするつもりなので参考になります。
7月 6th, 2006 at 20:59
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HandyBikeってサドルポストが普通の自転車より倒れてますからねぇ。やはり角度調節ができるものを選んだ方が確実なのかもしれません。
ただ、あまり頑丈ではなさそうなので、重いものを積むには適さないと思います。けっこうしなるんですよ。