3月21

泥除けの効果は?

天気も良かったので、軽く乗ってみました。
走行中にヘタることもありませんでした。
やはり雪解け水の水たまりがいたるところにあるような状態だったんですが、ちゃんと泥除けとして機能してくれたようで、シートポストへの泥ハネはほとんどありませんでした。
うちのハンディさんにはリアキャリアを取り付けているので、そっちも泥除けになってはいるんですけどね。

Maru式マッドガードは折りたたみ式ということで、掃除などお手入れも
簡単なのはいいですね。見た目もそんなに悪くないので、違和感なく
まとまると思います。

で、しばらくぶりに乗ってみたわけですが、いくつか気になる点が。
1つはサイクルコンピュータ。電池が消耗したからか、どうも動作が不安定です。有線式のキットを導入すればある程度は改善するんじゃないかと思うので、こちらは要検討。

もう1つが折りたたみに関して。リアキャリアがそのままだと折りたたみ時に後輪と干渉してたためないので、これまでは180度回転していたんですけど、リアキャリアの中央にタイヤが通る穴を開けて、そのまま折りたためるようにした方がいいかな、と。
左がそのまま折りたたんだ状態。右がリアキャリアを回転してしっかり折りたたんだ状態。
強度面の不安はあるんですが、折りたたみ工程が1つ短縮できるのは大きいですし、輪行バッグに入れる際に窮屈にならず収納しやすくなるでしょうし。
タイヤ以外にもブレーキシューも干渉しそうなので加工はちょっと面倒かもしれませんが、このへんも考えてみたいところです。

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3月19

泥除けの製作

今年は札幌でも一時は1mを越える積雪となりましたが、急激な気温の上昇によりその1~2週間後にはもう道路の雪がなくなるくらい雪解けが進んでしまいました。
HandyBikeのような小径自転車でも足をとられることなく運転できそうなのですが、歩道の脇には除雪でどけられた雪がまだ残っており、その雪解け水で路面は濡れた状態なのが困りもの。

というわけで、Maruさん考案のMaru式マッドガードを作ってみることにしました。100円ショップに売っている洋服のホコリ取りを使うもので、制作費が安く材料も入手しやすいのが利点です。
後輪を包むように設置します。
そのままだとヒンジのゆるさなど問題もあったので(100円の製品だけに品質にバラつきがあるようです)、ヒンジ部にすべり止め用のゴムを取り付けてみたりといった工夫をしてみて完成。
厚みがあるように見えますが、これ以上たたむことはできないので干渉はしてません。
折りたたむこともできて、シートポストをたたんでも邪魔にはなりません。
運転時の振動でへたれたりしないかと不安はありますが、このへんは実際に運用して様子を見てみます。
そのほか、掃除、スタンドの調整などお手入れもしておきました。これで準備はOK。

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10月20

サイクルコンピューター導入

Handybike用としては定番?のCC-FR7CLを購入しました。無線式であり、タイヤの周長を設定することができるのでタイヤの小さな折りたたみ式自転車でも利用できるのが特徴です。タイヤの回転を検知するための磁石がちょうどホイールの穴にぴったりというものおあつらえむきだったりします。

問題があるとすれば、送信部がタイヤときっちり平行に取り付けられないこと、そして無線の電波が届かず本体をハンドルポストに装着した状態では動作しないこと。小径自転車の場合はどうしてもタイヤの位置が下になってしまうので、普通の自転車に較べてハンドルとの間隔が開いてしまうんですよね。
無線式のものはだいたいそんな感じのようなので、どうしてもハンドルに設置したい場合は有線式のものを選んだ方がいいのかもしれません。有線の場合はケーブルの取り回しが問題になってくるんですけどね。

が、実際に取り付けてみるとハンドルバーに設置してもなんとか受信は可能のようです。電池が消耗すると次第に電波の受信感度が落ちるみたいなので、電池の交換時期が早くはなってしまうでしょうけど。
ワイヤーロック取り付け器具のネジ部分にタイラップをひっかけて固定してます。

で、試してみた感じでは無理なく走れるペースは15km/h前後。頑張ってこいで20km/hちょっとというところかな。普通の自転車並には走れるけど、普通自転車の全力にはさすがに及ばない、と。

ちなみにデータとして参照できるのは走行速度、走行時間、平均速度、最高速度、積算距離、走行距離。機能はシンプルで、積算距離以外はその都度リセットして使用することになります。まぁ、手動で記録をメモする必要があるわけですね。

ちょっと気になるのが、時々スピードがやけに低くなったりと正確に計測できないこと。ハンドルポストに設置して距離を近くした場合でも起こるので電波が届かないのが原因でもなさそうだし、送信部がズレて動作してないというわけでもなさそうだし。
結構頻繁に起こってる印象があるので、できるだけ正確にデータを取るためにもなんとか解決したいところなんだけど…

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10月04

100円ワイヤーロック

いろいろあって更新が滞ってました。
今後もネタが出来しだいの更新ということになるのでスローペースになるかとは思いますが、よろしくお願いします。

さて、最近は普通の自転車がパンク(タイヤが傷んでるのが原因なので、直すのが手間なんです)してることもあってハンディさんに乗る機会も多いです。ただ、やはり遠出には厳しいので、ちょい乗り程度なんですけど。

で、リアキャリアに乗せてたワイヤーロックをいつの間にか紛失してしまったので、100円ショップでまた買ってきました。今度のはサドルポストへの固定器具付きのもの。
が、うちのハンディさんはリアキャリアがついてて固定する場所がなかったので、ハンドルバーに固定してみました。ちょうどハンドルポジションチェンジャーの間に固定することができましたので。

ハンドル中央に取り付け器具を固定。その真下にワイヤーロック本体を取り付けておけます。

固定場所が斜めになっているので、折りたたんだ際に邪魔になることもなくなかなかいい感じにまとまりました。
なお、シートポジションを調節した結果、リアキャリアの固定ネジが折りたたみ時に干渉してしまうようになったので、現在は添えつけの固定バーではなくバンド(100円ショップで売ってた犬の首輪なんですけど)で固定しています。

この程度のバンドでもちゃんと固定しておけます。

クランクなどはいじってあるとはいえほぼノーマルなので、やはり普通の自転車に較べると長距離はしんどいですね。シートポジションの調節でだいぶしっくりくるようにはなったんですけど、もうちょっとじっくり調節したいところ。
あとは…サイクルコンピュータの導入はしてみたいかな。必須ではないので、余裕があればということになるでしょうけど。

折りたたみ時のコンパクトさを重視するならA-bikeとか色々ありますけど、HANDYBIKEの良さは普通の自転車のパーツの多くをそのまま流用できるところ。なので、カスタムをするのも正しい楽しみ方だと思います。いずれもっと手を加えてみたいとは思うんですけどね。

まずは基本的なところから身に付けていかないと。

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