5月27

COOLPIX4500マニュアル

【チャレンジ0518】《中古》Nikon COOLPIX 4500
買ったはいいんですが、操作法がやたら複雑…というか分かりにくいので結構苦戦させられました。
しかし使い方が分かってくると、さすがにCOOLPIX950よりは扱いやすく感じます。

特にメニュー呼び出し時も液晶ファインダーには撮影画像が表示されてるので、ホワイトバランスなど設定を変更しても即座にその効果が確認できるのはいい感じです。
まぁ、今どきのデジカメでは当たり前の機能なのかもしれないですけど。

暗所での弱さ、手ブレ問題などクセはありますが、悪くないデジカメですよ。マニュアル機能もそこそこ充実してるので、カメラの勉強もできそう。

そんなわけで、これまでいじってみて分かったことを自分メモ用にまとめておきます。

撮影モードでの操作
ISO感度変更:ストロボボタン+ダイヤル左右
マニュアルフォーカス:フォーカスボタン+ダイヤル左右

スピードライト設定:ストロボボタン
※明るさを変更するには、メニューのスピードライトの項目から。

露出補正:FUNCボタン+ダイヤル左右(デフォルト)
※FUNCボタンは露出補正、連写、画像サイズ、ホワイトバランス、測光方式のいずれかの調整ボタンとして設定変更可能です。

撮影モード変更:MODEボタン+ダイヤル左右
※シーンモード、AUTO、プログラム(P)、絞り優先(A)、シャッター優先(S)など。もう1つ(M)というモードがあるんですが、どういうモードか不明。
各モードごとにメニュー項目、ダイヤルスイッチの動作は異なります。ダイヤルスイッチの動作は、絞り優先モードではF値を、シャッター優先モードではシャッタースピードを増減できます。(M)モードではモードボタンで切り替えることで、F値、シャッタースピードの両方を調節可能。プログラムモードではマークが(P)から(P*)へ変わりますが、どういう意味かは不明。

メニュー:MENUボタン(メニュー項目は撮影モードごとに異なります)
再生モード:再生ボタンを2回押す(1回押すと、前回撮影した写真を液晶左上に表示)

動画撮影はシーンモード以外でメニューを開き、連写設定から動画を選択。
シャッターで撮影開始、終了。液晶には残り撮影時間(撮影できる動画はCFの容量に限らず1回最長35秒)が表示されています。
マイクはカメラ上の穴が3つ開いてるところで、感度はあんまり高くないようです。

再生モードでの操作
FUNCボタン:1つの画像ごとにボイスメモを記録可能
フォーカスボタン:表示中の画像を削除
レバー上、左:前の画像を表示
レバー下、右:次の画像を表示
ワイド:一覧表示(4枚/9枚)
テレ:ズーム(6倍まで。レバーで表示位置を変更)
ダイヤル:Exifデータ各項目を表示
MODEボタン:縮小画像を作成(サイズはメニューで設定可能)
シャッター:撮影モードへ戻る

※動画を再生する場合は、一度レバーを押して決定してデータを展開するのを待ってからもう一度レバーを押します。

メニューでの操作
レバー:上下左右で項目選択、レバーを押し込むことで決定
MENUボタン:次のページ/撮影モードへ戻る

カメラ底面のLIMITスイッチは、レンズ部の回転を制限するためのもの。テレスコマイクロのような重いレンズオプションをつけても、重さでレンズ部が下を向いたりしないための機能です。

PC接続USBケーブルはコネクタが特殊なので、専用のもの(UC-E1)が必要です。現行のカメラとは規格が違うようなので、買うならお早めに。
XpであればドライバなしでCFリーダーのように撮影データを参照できます(メニューでUSB接続を「マスストレージ」に設定した場合)。

ちなみに、増灯ターミナルのキャップは、キャノンのカメラ用アクセサリ「PC Cap」で代用可能でした。ビッグカメラで\210。ニコンのサービスセンターとかで購入可能だったりするのかもしれませんが。

バッテリーはEN-EL1か互換のものが使用可能。純正品の容量は680mAhですが、互換品として売られているものにはもっと高容量のものもあります。
カメラ用電池の2CR5も使用可能(ただし、定価は1個\1,000前後)。
電池の持ちは純正電池で連続100時間らしいですが…やはり予備は用意しといた方がよさそうです。

本体付属のバッテリーチャージャーはメガネケーブルを外せばかなりコンパクト。充電時間は1~2時間程度。

CFはマイクロドライブも使用可能。持ってないので、確認はしてませんけど。

なお、説明書は\1,000程度で注文可能なようです。現行商品だった時にはPDF版の説明書がダウンロードできたようですけど…

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5月23

セキュリティを考える

ハンディバイクのような軽量の自転車の場合、やはり心配なのが盗難です。カギをかけても簡単に持ち運ぶことができますからね。
駐輪場所の近くに柵などがあればそこにワイヤーロックを引っ掛けておけば大丈夫だとは思いますけど、本気で盗もうと思えばワイヤーを切断する、なんて手もないわけではありません。

そこで考えたのが、窓などに取り付ける防犯アラーム。
ドア・引戸・窓用の防犯アラーム。取り付け簡単、ワンタッチで完了です。
本体とは別に小さなユニットがセットになっており、本体を窓に、ユニットをもう一方の窓の枠や壁に貼りつけておきます。窓が開けられると本体からユニットが離れ、それを感知してアラームが鳴るというしくみになっています。
これをメインフレームとクランクに取りつけ、クランクが回転されるとアラームが鳴るようにする、とか。
…まぁ、風で自転車が倒れたり、といった状態でもアラームが鳴り響いてしまうでしょうから、これだと誤動作が多いかもしれませんね。

窓破壊対応 W防犯アラーム SEC-500G
また、窓ガラスが割られた衝撃で動作する方式のアラームもあるようですが、これだと難しいのかなぁ。段差を乗り越える時の衝撃ぐらいで動作してくれると使えるかもしれませんが、それじゃ既に盗まれてますしねぇ。

あとは、サドルを穴空きタイプのものにして、そこに赤外線センサー、あるいは明るさを感知するタイプのセンサーで動作するアラームをつけ、サドルに乗ると作動するようにしておくとか。あぁ、でもこれだと抱えて運ばれると動作しないか。

一番簡単なのは、バックなどのひったくり用のアラームなのかな。数十m以上離れるとアラームが鳴るっていうタイプの。
まぁ、大きな店に駐輪した場合などには使えないんですけどね。

自転車用としては、こういうのもあるようです。
ナショナル(松下電工) 自転車発見ライト ヒカッチャリ防犯アラーム機能付き  TM403P-K
防犯アラームとしては、「10秒以上自転車を動かしたり衝撃を与えたりすると音と光で発報」とのこと。
…それじゃもう盗まれてるのでは。

うーん、なかなかこれという手はないですねぇ。

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5月20

HDDトラブル・その後

FAT32に見切りをつけてNTFSフォーマットにしたところ、以降トラブルは今のところ再発していません。

手持ちのマシンのスペックはそう高くはないのでWin98SEもまだ手放せない現状では、Windows2000以降でしか読めないNTFSはできれば避けたかったところなんですが…まぁ、それでトラブルが回避できるのなら仕方ないですね。

まだ復旧してないHDDも1つ残っているので、もう少し様子を見てからそちらの作業にも移りたいところ。デジカメのデータとか色々入れてたので、結構手間がかかりそうですけど。

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5月13

街で見かけた変わり自転車

携帯電話のデジカメで撮影。
マクロモードで撮ったためか、ボケ気味です…

タイヤは8インチかもうちょっと大きいくらいで、ホイールは黒い樹脂製。
ちょうどハンディバイク8のタイヤのような感じでしょうか。

ハンディとは違って前後に長く、一見するとスケボーにサドルやハンドルがついてるような印象でした。足を置く場所もあるので、立ちこぎでキックボードのように乗るのも考えられているんでしょう。いや、むしろそっちがメインなのかもしれませんが。
クランクもハンディに負けず劣らず短いようです。

乗り心地がどんなものか気になりますね。

しかし、これだけ前後に長い車体なのにスタンドが後輪位置にあるってのは…これで安定するんですかね?
ハンディじゃ絶対倒れちゃうだろうなぁ。

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