セキュリティを考える
ハンディバイクのような軽量の自転車の場合、やはり心配なのが盗難です。カギをかけても簡単に持ち運ぶことができますからね。
駐輪場所の近くに柵などがあればそこにワイヤーロックを引っ掛けておけば大丈夫だとは思いますけど、本気で盗もうと思えばワイヤーを切断する、なんて手もないわけではありません。
そこで考えたのが、窓などに取り付ける防犯アラーム。
本体とは別に小さなユニットがセットになっており、本体を窓に、ユニットをもう一方の窓の枠や壁に貼りつけておきます。窓が開けられると本体からユニットが離れ、それを感知してアラームが鳴るというしくみになっています。
これをメインフレームとクランクに取りつけ、クランクが回転されるとアラームが鳴るようにする、とか。
…まぁ、風で自転車が倒れたり、といった状態でもアラームが鳴り響いてしまうでしょうから、これだと誤動作が多いかもしれませんね。
また、窓ガラスが割られた衝撃で動作する方式のアラームもあるようですが、これだと難しいのかなぁ。段差を乗り越える時の衝撃ぐらいで動作してくれると使えるかもしれませんが、それじゃ既に盗まれてますしねぇ。
あとは、サドルを穴空きタイプのものにして、そこに赤外線センサー、あるいは明るさを感知するタイプのセンサーで動作するアラームをつけ、サドルに乗ると作動するようにしておくとか。あぁ、でもこれだと抱えて運ばれると動作しないか。
一番簡単なのは、バックなどのひったくり用のアラームなのかな。数十m以上離れるとアラームが鳴るっていうタイプの。
まぁ、大きな店に駐輪した場合などには使えないんですけどね。
自転車用としては、こういうのもあるようです。
防犯アラームとしては、「10秒以上自転車を動かしたり衝撃を与えたりすると音と光で発報」とのこと。
…それじゃもう盗まれてるのでは。
うーん、なかなかこれという手はないですねぇ。
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