ハンドル回りを一新
先日入手した「Butterfly」を組み込んで、念願の折りたたみハンドルを実現することができました。
これにより、折りたたみ状態での横幅が大幅に小さくなって収納性が格段にアップしました。
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先日入手した「Butterfly」を組み込んで、念願の折りたたみハンドルを実現することができました。
これにより、折りたたみ状態での横幅が大幅に小さくなって収納性が格段にアップしました。
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Smoothhoundのバーテープがゆるんできたので巻き直して対処するなどしていたのですが、裏面の両面テープの粘着力も落ちているのかあまり長持ちしなかったり、日焼けによる退色がひどくて巻き方のズレが目立ったり。
というわけで、バーテープを新しいものと交換することにしました。
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これまで何度となく試作を繰り返していた輪行用コロですが、今回は安定度、転がしやすさも上々の仕上がりとなりました。
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折りたたみ自転車の中にはハンドルバーを折りたたむことができる機構を搭載したものもありますが、標準でそうした機構がない自転車で折りたたみハンドルを実現するには折りたたみ式のハンドルバーをパーツで購入することになります。
が、かなり特殊なパーツだけに入手するのもなかなか大変でした。
現在、HANDYBIKEは玄関に立てかけて保管しているのですが、ハンドルの幅が結構邪魔になってしまうんですよね。ハンドルポストを90度回転させれば一応厚みは解消できるものの、いざ乗ろうとするとハンドルポストの角度や高さを再調節するのが案外手間だったりします。
というわけで、いい製品がないかと色々調べていたところ、アオイ・インダストリーズという自転車、キックボード向けパーツを製作、販売しているメーカーさんの製品に
「Butterfly」という折りたたみハンドルバーがあることを知りました。
既に販売終了となっているものの、保守用として若干在庫アリとのことでしたので問い合わせてみた結果、ありがたいことに販売していただけることになりました。
ただ、あくまで保守用のものということで仕上がりが甘い部分もあるとのこと。
幸い電車1本で行けるようでしたので(五反田駅から徒歩数分)、直接お伺いして状態を確認した上で買うということに。
実際にHANDYBIKEに取り付けてみてもらったり、ホームページでも紹介されている樹脂ウィールのMini125という極小径車を見せてもらったり。
なかなか他のオーナーさんの極小径車を見る機会などありませんし、そもそもMini125自体あまり数が生産されていないもののようでなかなか興味深かったです。
Butterflyはアルミ製でそれなりに重量がありますが、完全にフラットなハンドルバーなので、取り付け角度を調整すれば折りたたみ方向を自由に設定することができますし、クイックレバーやクランプが大きいので扱いやすいのがウリでしょうか。
ただ、そのクランプの大きさがわざわいして、折りたたみ時にスライドさせる必要があるためグリップやブレーキレバーを取り付けられる部分が限られてしまいます。
パイプカッターで長さを詰める場合は、グリップを短いものにするなど工夫しなくてはならないようです。
というわけで現在どのように取り付けるかはまだ検討中なのですが、これでまたHANDYBIKE
に乗るのが楽しくなりそうです。
ほかにも、「MicroStep」という製品を紹介していただいたのですが、これまた面白いアイデアが盛り込まれたものでした。
ワンタッチで取り外しが可能なペダル、という部分ではさほど珍しくはないのですが、なんと取り外したペダルを反対方向に取り付けることが可能になっています。
従来の取り外し式のペダルでは、取り外したペダルは袋などに入れて持ち歩く必要がありましたが、MicroStepではクランクの内側にペダルを取り付けることができるので自転車本体に取り付けたまま折りたたみ時にも邪魔にならないようにすることができます。
ペダル自体も薄くコンパクトなので、小径自転車にはなじみそうでした。
こちらも今後、導入を考えてみたいところです。
さしあたって、次のカスタムは輪行用コロをなんとかする予定です。