11月16

ハンドル回りを一新

先日入手した「Butterfly」を組み込んで、念願の折りたたみハンドルを実現することができました。
まだ仮組みの状態ですが。
これにより、折りたたみ状態での横幅が大幅に小さくなって収納性が格段にアップしました。

Butterflyは折りたたんだ際の幅がかなり短くなるのはいいのですが、クランプ部をスライドさせる必要がある関係でどうしてもハンドルの幅を長くせざるをえないという問題があります。
パイプカッターで幅詰め中。
パイプカッターで幅を詰めることは可能なのですが、HANDYBIKE標準のハンドルバー程度の長さにしようとするとグリップすらまともに取り付ける幅が確保できなかったりします。
というわけで、ロングタイプのバーエンドバーを取り付け、その先端ににエアロ用ブレーキ
レバーを取り付ける「なんちゃってブルホーン」とすることに。これならハンドルバーにブレーキレバーを取り付ける必要はなくなるので、グリップの部分を考えなければ幅を思いっきり詰めることもできます(ただし、内部にスプリングを固定するためのネジがあるので、結局HANDYBIKEのハンドルバー程度の幅までしか短くはできなかったりします)。

もう1つ問題があって、Butterflyをハンドルポストへ固定するセンター部分は、ハンドルポジションチェンジャーの固定幅よりも狭いため完全にクランプが閉まりきらなかったりします。
とりあえずはクランプを閉じればしっかり固定されているようですが。

ブレーキがまだエンドバーに入りきっていません。
エンドバーはクスキの180mmバーエンド。それにケーンクリークの200TT-Leversを取り付けました。エンドバーの内径が1mmほど狭くて、径を広げるのに苦労させられました(まだ削りが足りなくて、途中までした挿入できない状態ですが)。
チェーンにはうまく干渉せずに折りたたむことが可能です。
折りたたみ状態では、フレームの下でブレーキレバーを交差させるような格好となっています。このため、折りたたみ時のクランクの角度が制限されるなど不都合も出ています。
ハンドルを折りたたんだ状態と折りたたむ前の状態の比較。
とはいえ、この薄さは非常にすばらしいです。
乗り心地の方も、ブルホーン風ということで踏ん張りがきくようになりました。
あとは乗り手の体力次第、というところなんでしょうけど…

現在のHANDYBIKE
現状は、ブレーキワイヤーなど純正のものをそのまま使っている状態ですので、取り回しに余裕を持たせるためにも、このへんも新調する必要があるでしょうね。
あとは、足回りを改善してもうちょっと乗りやすくしたいところです。

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Posted by うえの under Handybike
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