5月23
ハンディバイクのような軽量の自転車の場合、やはり心配なのが盗難です。カギをかけても簡単に持ち運ぶことができますからね。
駐輪場所の近くに柵などがあればそこにワイヤーロックを引っ掛けておけば大丈夫だとは思いますけど、本気で盗もうと思えばワイヤーを切断する、なんて手もないわけではありません。
そこで考えたのが、窓などに取り付ける防犯アラーム。

本体とは別に小さなユニットがセットになっており、本体を窓に、ユニットをもう一方の窓の枠や壁に貼りつけておきます。窓が開けられると本体からユニットが離れ、それを感知してアラームが鳴るというしくみになっています。
これをメインフレームとクランクに取りつけ、クランクが回転されるとアラームが鳴るようにする、とか。
…まぁ、風で自転車が倒れたり、といった状態でもアラームが鳴り響いてしまうでしょうから、これだと誤動作が多いかもしれませんね。

また、窓ガラスが割られた衝撃で動作する方式のアラームもあるようですが、これだと難しいのかなぁ。段差を乗り越える時の衝撃ぐらいで動作してくれると使えるかもしれませんが、それじゃ既に盗まれてますしねぇ。
あとは、サドルを穴空きタイプのものにして、そこに赤外線センサー、あるいは明るさを感知するタイプのセンサーで動作するアラームをつけ、サドルに乗ると作動するようにしておくとか。あぁ、でもこれだと抱えて運ばれると動作しないか。
一番簡単なのは、バックなどのひったくり用のアラームなのかな。数十m以上離れるとアラームが鳴るっていうタイプの。
まぁ、大きな店に駐輪した場合などには使えないんですけどね。
自転車用としては、こういうのもあるようです。

防犯アラームとしては、「10秒以上自転車を動かしたり衝撃を与えたりすると音と光で発報」とのこと。
…それじゃもう盗まれてるのでは。
うーん、なかなかこれという手はないですねぇ。
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5月13
携帯電話のデジカメで撮影。

タイヤは8インチかもうちょっと大きいくらいで、ホイールは黒い樹脂製。
ちょうどハンディバイク8のタイヤのような感じでしょうか。
ハンディとは違って前後に長く、一見するとスケボーにサドルやハンドルがついてるような印象でした。足を置く場所もあるので、立ちこぎでキックボードのように乗るのも考えられているんでしょう。いや、むしろそっちがメインなのかもしれませんが。
クランクもハンディに負けず劣らず短いようです。
乗り心地がどんなものか気になりますね。
しかし、これだけ前後に長い車体なのにスタンドが後輪位置にあるってのは…これで安定するんですかね?
ハンディじゃ絶対倒れちゃうだろうなぁ。
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5月09
普通の自転車だと乗車中はカゴや荷台に入れるなりすればいいんですが、そういうものはあいにくないので結構邪魔になってます。カギをかけた状態でハンドルなどにひっかけておいてもいいんですが、いちいちカギを開けなきゃいけないという手間もかかってしまいますし。
で、100円ショップで「ゴム結束バンド」なるものを買ってきました。

ゴムひもを輪のようにして一方を結び、そこにプラスチックの球をくっつけたもの。
何かを束ねてゴムひもの輪を球にひっかければ簡単に固定できるというわけです。
これを使ってシート下のサドルポストにワイヤーロックをくくりつけると、邪魔にならずなかなかいい感じです。ただ、そのままではゴムひもが長すぎてゆるゆるになってしまうので、ゴムひもを切って少し短くしていますけど。

最初からそういうタイプのワイヤーロックを買えばいいだけの話ではあるんですけどね。
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5月06
スタンドを取り付ける際に、キズがついた、というか塗装がはげてしまいました。
元々HandyBike6の塗装はハゲやすいので、折りたたみ時にハンドルと重なる部分などは特にハゲができやすかったりします。
ということで、自動車用の塗料を使って誤魔化してみました。

今回使ってみたのがホルツのカラータッチ。
昔のプラモデル用接着剤のようにフタにハケがついており、手を汚すことなく手軽に塗装することができます。
今回使ってみた「ニッサン専用KH3スーパーブラック」は微妙に色が違うようですが、他にも多数の色が用意されているので中には合うものがあるかもしれません。

一度塗っただけでは塗膜は薄いので、何度か重ね塗りする必要はありそうです。
実際、塗装したところがまたハゲてきたり、ということもありますし。
キズが深い場合はパテ状のものもあるようなので、こっちで処置した方がいいのかも。
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