7月25

レーサー仕様

ようやく天気も安定してきたので、ハンディさんでちょっと遠出してみました。
といっても、距離にして往復10km程度ですけど。

やはりスピードを出そうとすると前傾姿勢になれるようなポジションでないとキツいですね。とても30km/hは無理です。

今つけてる短いバーエンドもコンパクトでいいんですが、もうちょっと長いものをつけて、前方斜め下方向へ伸ばしてみるのもいいかも。
まぁ、当面はスピードを出すつもりも体力もないので、現状で運用することになると思いますけど。

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7月15

ハンドルステムの締め付け金具

C字型になっており、クイックリリースを締めることでハンドルがしっかり固定されます。
ハンドルをひんぱんに伸縮し、角度も変更する折りたたみ自転車にとっては、ハンドル部を固定する大事な部品です。
HandyBikeの場合はクイックリリースで締めるようになっているんですが、金具自体の固定が甘いためクルクル回ってしまいます。虫ねじで止めてはあるんですが、ポスト部に受けの穴などがないんですよね。

ちょっとこの写真では溝が確認しづらいですね。
反対側には溝があるので、こちらにねじを出すようにすればブレないようになると思われます。
が、うちのハンディさんの虫ねじはサビてて固定されてしまっているような状態でした。

ちょうど手元にあったコトブキヤのポリキャップ。太さもぴったりでした。
仕方がないので電動ドリルで穴を開け、無理矢理排除。こうなるとねじは使えないので、色々考えた結果ポリキャップのランナーをT字型に切り出し、金具の裏側から差し込むことに。
幸いうまく溝にもはまってくれました。

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7月04

リアキャリア導入

そこそこ小さいです。

良さそうなのが見つかったので、買ってみました。
モノはzefalの「QUICK Rack」。
ZEFAL ゼファール クイックラック

長さは30cm程度で重量は325g。
材質は外周のパイプ以外はプラスチックなので、積載可能重量は5kgと少なめ。強度には若干不安がありますね。キャリア部はアーレンキー二個で止められており、若干の角度調整が可能です。
また、泥よけがセットになっており、キャリア後部に取り付けられるようになっています。

構造はごくシンプルなもの。これでもしっかりと固定はできてます。
シートポストへの固定はねじを締め付ける方式。特別な工具は必要なく、手で簡単に開け閉めできます。
その分、固定部のでっぱりが大きいのが難点ではありますね。

かなりギリギリです…
一応、装着したままでも折りたたむことはできますが、シートポストをある程度以上伸ばしておく必要があります。また、タイヤよりもリアキャリアの先が下になっていることからも分かるように、写真のように立たせないと地面にぶつかってしまい折りたたむことができません。これはちょっと致命的かも。

この状態でもあまり余裕はなかったり…
180度回転させればそういう問題も解決できコンパクトに収まりますが、固定部のでっぱりがリアブレーキシューにぶつかってしまうので位置は制限されてしまいます。ちょっと窮屈。
輪行バック収納時以外は、90度回転にしておくというのが現実的なところなのかもしれません。

結構安定してます。
とまあ、折りたたみ時にはちょっと問題がありましたが、なかなか便利です。
特にHandyBikeのような小口径のタイヤだとリアキャリアとタイヤの間にスペースがあるので、買い物袋をぶら下げることも可能。買い物帰りもこれで安心です。

ただ、後方反射版がリアキャリアで見づらくなってしまいましたので、リアキャリアの後部にでも新たに取り付けた方が良さそうですね。

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