ヘッドレストのポジション変更、パニアバッグ導入
シートの取付位置を可能な限り前に出したこともあってか、コブラ純正の金具でヘッドレストを付けると頭に当たる位置がヘルメットの後頭部部分になってしまい、ヘッドレストが使えない状態となっていました。
ということで、ヘルメットに干渉しない位置で頭を支えられるよう取付位置を変更することに。
使ったのはホームセンターで売っているステーなど。
L字、平型を組み合わせて、ヘッドレストを下方、前方へ取り付けるようにしました。
ヘッドレストというよりはネックレスト、後頭部のかなり首に近い部分で頭を支える状態になります。
とはいえ問題があるとすればシートバックが取り外しにくくなってしまったことぐらいで、なかなかいい具合になりました。費用も千円いかないぐらいで、それなりに弾性もあるので使い心地も悪くありません。
ついでにキャッツアイのリアライトがクリップ状マウンタでしっかり取り付けできたり。
それとは別に、純正シートバッグだけでは荷物の積載量が少なすぎるので、パニアバッグを導入してみました。
TW-BENTS純正のパニアバッグも存在していたようですが、メーカー自体がなくなってしまったので当然入手不可。
ただ、同等品がPerformerで販売されており、ニキリンさんで取り扱い可能とのことでこれを購入。
モノはシートへの取り付けを考慮した設計ではなく、リアキャリアへの取り付けを前提としたものでした。
そのため、そのままシートにはさもうとすると幅が足りず、バッグのサイドに内蔵された板のせいでバッグが浮いてきてしまうという状態。
ということもあってどう取り付けたものかと悩みましたが、内蔵された板はポリカーボネイトの簡単に折り曲げできるものだそうで、ぐいぐいと上部を折り曲げてやると、なんとかそれっぽく取り付けできるようになりました。
ただ、安定して取り付けるのであれば上部をカットした方が良さそうです。
コブラは前輪駆動なので、シート下にはチェーンなど何もなく、そのへんの取り回しを考える必要もなく気軽に取り付けできるのはいいですね。
シート取り付け用のパニアバッグは結構高価なのですが、コブラの場合はまぁ、これで十分かな。
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