6月30

コブラのカスタム検討

本格的な夏になる前にと、久しぶりにコブラで荒川まで軽く走ってきました。
夕方だったのでそこまで熱くはなかったんですが、それでも背中は汗ばんでいました。真夏に乗ると大変なことになりそうですね。
荒川の夕日

コブラに乗る頻度は月数回あるかないか程度ではありますが、低速走行、坂道発進などだいぶ安定した走行ができるようにはなってきました。
ただ、旋回には若干難が残っています。技術うんぬんの前に、ブームを短くしていることもあってクランクの角度によっては前輪に干渉してしまい、曲がろうとすると前輪ロック→転倒となってしまいます。

コブラはそもそもチェーンの取り回しの関係で大きくハンドルを切るのは無理があるんですが、前輪ロックはかなり危険で何度か転倒しかけています。
ブームを伸ばせば解決はするんですが、一番短くしてもまだ微妙にペダルが遠い印象があるので、クランクを短くするしかないかな、というところです。
1cmほど短くして、それでもだめならブームも少し伸ばせば改善できるのではないかな、と。
クランク、ハンドル廻り
あとはハンドル廻りももうちょっと見直したいのですが、いまいち考えがまとまらなくて保留中のままです。
操作性を考えるとグリップの先に変速レバーが来るようにしたいんですが、下に取り付けると脚に干渉してしまいますし、Hハンドルを上下ひっくり返してグリップを上にもっていくと今度はグリップ位置が高くなりすぎなんですよね。
ハンドルがもうちょっと下に倒れてくれればいいんですが。

もう1つ考えているのは、トレーラーの導入です。
荷物運搬用というよりはコブラ自体を運搬するためなんですが。

というのも、印旛沼へ行った際に輪行してみたものの、担いでの運搬にはかなり無理があることを実感させられましたので。

いろいろ探してみた結果、BurleyのTravoy Bike Cargo Trailerが良さそうです。
折りたたみ可能なキャリーカートタイプのトレーラーで、シートポストへ取り付ける方式となっているため多くの自転車へ取り付け可能です。

折りたたみも可能で、取っ手がついているのでキャリーカートのように手で引いて歩くこともできます。

上記サイトのイラストをお借りして、取り付けイメージ図を作ってみました。
コブラへのTravoy取り付けイメージ
牽引バー適合高さが80~96cmとなっており、80cmというとちょうどヘッドレスト金具固定ねじのあたりになるので、実際にはもっと角度を起こすように取り付けないといけないのかもしれません。
どのみち金具の取り付けはFRPシートへのねじ止めになるでしょうから、ヘッドレスト固定部分の少し下にねじを通す穴を開けることになるでしょうか。

肝心の折りたたんだコブラがTravoyに搭載できるかどうかですが、寸法から考えるとなんとか載るとは思います。積み方によっては車輪に干渉しそうなのと、バランスが悪いのでコブラの搭載角度次第では不安定になりそうなんですが。

まぁ、輪行に使えなかったとしてもSmoothhoundやANT、ハンディバイクでも使えるわけですから無駄になることはないでしょうけどね。

関連する記事

Tags: , ,

Posted by うえの under Cobra 68t
« バーテープ交換とか / NiKIRIN試乗会7月 »

Leave a Reply

You must be logged in to post a comment.