NiKIRIN リカンベントファンデー12月
忙しさにかまけて、うっかり1年以上放置してました。
ネタがなかったわけではないんですけど。
そして、ニキリンの試乗会もことごとく天候に恵まれなかったりで、1年半以上やってなかったんですね。
ともあれ、久しぶりに水元公園へ行ってきました。

今回集まったのは20数台。
ほとんどがリカンベントで、トライク、小径折りたたみ、アップライトがそれぞれ数台といった内訳でした。
折りたたみ系の車体は折りたたみ状態も見せてもらえたり。
フレームのまとめ方、固定部分の構造など、メーカーごとに考え方が様々で興味深かったです。
あとは、BurleyのサイクルトレーラーTravoyを牽引した車体、牽引はしてなかったものの、取り付け金具を装備した車体もありました。
Travoyは普段SmoothHoundでしか使っていないのですが、金具の取り付け方法は参考になりました。
とはいえ、コブラの場合はリアキャリアが取り付けられないので、シートに直接固定するしかなさそうなんですけど。
また、客観的にTravoyを牽引して走行する様子を見ることができ、こういう挙動をするのかとこれまた参考になりました。
以下、写真です。
まずはTravoyを牽引したハイレーサー。
やはりトレーラー込みだと、車体がかなり長くなりますね。

アクセサリー類の配置が特徴的なF-FWD。
シート背面ヘッドレスト基部にTravoyの取り付け金具が設置されてました。

シートバックとおそろいのケーブルがアクセントになっているハイレーサー。
フレーム下にさりげなくU字のロックが取り付けてありました。

大型のパニアバックを装着した積載能力が高そうなVinte-Vinte。

ブルホーンハンドルに換装されたVinte-Vinte。
ひょこり顔を覗かせた猫がかわいい。

Bacchetta Corsa?
同じタイプがもう1台来ていました。

こちらはドッペルギャンガーの折りたたみ自転車にキットを組み込んだCruzbike。

そしてM5Cmpactの折りたたみ形態。
この状態で自立するのがいいですね。

AZUBの折りたたみ可能なトライク。
フレーム下部には電飾が仕込まれてました。
各部のメカメカしさがたまりません。

そして折りたたんだ状態。
前輪、シートを外し、後輪を折り重ねるように折りたたまれています。なかなかコンパクトにまとまっていました。

色々手が加えられたHANDYBIKE8。
こうして見ると、そこまで安っぽい印象は受けませんね。

手前味噌ですが、コブラとF-FWDの比較。
撮影角度のせいかホイールベースに差があるように見えますが、実際のところはそこまで大きな違いはありませんでした。
シートの角度は純正状態だとコブラの方がもう少し立っています。

午後からは日陰になっていたので少し肌寒くはありましたが、晴天に恵まれた久しぶりの試乗会でした。
公園も賑わっており、通りがかりで試乗していく方も何人もおられました。
中には、リカンベントメーカーのある身近な国としてはおなじみの台湾の方もいらっしゃったり。
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