NiKIRIN リカンベントファンデー4月
昨年12月以来、久しぶりの開催となったファンデー。
夕方から雨という予報が出ていたものの、無事開催されることとなりました。
週の前半ぐらいまでは初夏の陽気でしたが、当日は平年並みの気温ながら曇天のため少し肌寒いくらいでした。
会場の水元公園ではテントを張るなどイベントの準備が行われており、隅っこに追いやられる形に。
あいにくの天気だったためか参加者は少なめ。集まった自転車も全部で20台に届かないくらいの台数。
とはいえ今回は試乗希望者が多く集まっており、にぎやかな試乗会となりました。
・Windcheetah SuperSport
独特のハンドル形状が特徴的なトライク。
フレームやシートなども独特の形状で、シンプルながら特別感があります。
・PERFORMER Trike-E
各部のマーキングや車載カメラ等の装備が個性的なトライク。
全てお手製とのこと。
・TW-BENTS ARTIFICE
レインボーな配色で仕上げられた折りたたみ式トライク。
ライトやマウンタなど左右対称に様々な装備が取り付けられていました。
・Bacchetta_Corsa A70
シンプルなフレーム形状のハイレーサー。
シートはパイプ状のもので作られた枠にメッシュを張った構造となっており、通気性が良さそうでした。これからの季節では特に快適そうです。
・PERFORMER High Racer
オープンコックピットハンドルのハイレーサー。
装備がシンプルにまとめてあり、無駄のない印象。
・CRUZBIKE+DOPPELGANGER
ドッペルギャンガーの折りたたみ自転車にCRUZBIKEキットを組み込みリカンベント化した通称ドッペリカ。
独特な乗車感覚に、今回も苦戦者多数。
案外リカンベントに乗りなれていない試乗希望者の方が早く乗りこなせるようになってたりとか。
スタンドはフロント過重のため、前輪に取り付けられていました。
コブラの純正スタンドではどうも駐輪時のバランスが不安定なので、真似させてもらおうかと検討中です。
・EasyRacers TourEasy
前後に長い車体と車体前面を覆う風防や後部を覆うシートで存在感を放っていたセミリカンベント。
後ろにうちのコブラが見切れてますが、全長はコブラの1.5倍はありそうです。
・STRIDA
樹脂製ホイール、ゴムベルト仕様のストライダ。
折りたたんだ状態はシンプルでいいですね。
・R&M BD-1
BROOKSの革サドルが渋いBD-1。
サドルはツヤツヤで綺麗な状態でした。
うちのSmoothHoundの革サドルはゲリラ豪雨でずぶ濡れになった後、ろくにお手入れをしなかった、というか当時はお手入れ方法も知らなかったので、ガザガサで伸びた状態になっているので、見た目の違いに驚きと落胆。
・tern Verge Duo
20インチの折りたたみ自転車ですが、自動2段変速やコースターブレーキを搭載した変わった仕様とのこと。
変速は遠心力を利用して一定の速度以上になると自動的にギアが重くなるそうです。ブレーキはペダルを逆に回すと制動力が働くとのこと。
リアハブにこれらの機能が内蔵されているため、ブレーキレバーはフロント用ブレーキの分しかありません。
あとは、チェーンカバーがつけられてたりとか。
ほか、シートポストに空気入れが内蔵されていたり、ハンドル部に工具が収納されていたりとか。
ちなみに、うちのコブラは今回、ハンドル廻りを少し変更しました。
以前ハンディバイクで使っていたエンドバーが出てきたので、補助グリップをこれに交換。スポンジグリップを被せ、さらに先端にはWingLightsを取り付けました。
この位置だと前方からはライトの点滅が見えるものの、後方からだと腕に隠れて見えないかも。
まぁ、マグネットで装着場所は自由が効くので、どうとでも出来るんですけど。
あと、一度腕を上げた際にWingLights本体にぶつかり路上に落下してしまいました。マグネットはそこそこ強力なんですが、横からの力には弱いのかも。
というわけで、取り付け場所に関してはまだ二転三転するかもしれません。
空模様が怪しくなってきたため、予定より早めの撤収となりましたが、帰り道さっそく雨がポツポツと降ってきたり。
幸い本降りになる前には自宅にたどり着くことができました。
なお、次回開催は5月下旬頃を予定とのこと。
仕事がちょうど忙しい時期なのですが、予定が被らなければいいなぁ。
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