印旛沼自転車道とCobra輪行
久しぶりのCobraでの走行となりましたが、ちょっと遠出して千葉県の印旛沼沿いを走る印旛沼自転車道へ行ってみました。
片手に湖、もう片手には桜並木というロケーションが続くサイクリングロードで、ちょうど東京では桜が満開となっていたのでそのへんも期待していたんですが、まだ1週間ほど早かったようで開花すらしてない木も多数あるような状態でした。
今回走ったのは西印旛沼沿道で、案内図でいう1~12の区間です。
スタートは4のかっぱ公園からで、まずは12方面へ進み、そこから1まで引き返してさらに4まで戻るという経路。
全体的に自転車、歩行者の通行は少なめですが、そもそも道幅が狭いので(2m程度)このくらいでちょうどいいくらいです。中でも4~6の区間は歩行者の通行が多めでしたが、6にある休憩所には風車やチューリップ畑があり、こちらの観光客のようでした。
6からそのまま道路を渡った先(案内図の下方向)にも自転車道っぽいのが続いており、最初そちらへ行ってみたのですが、こちらは間違い。
途中で道が途切れていました。
正解は橋を渡って7の地点で折り返すような方向に進むことになります。
12の休憩所は売店等はなく、トイレやベンチ、駐車場程度でした。
ここから先、北印旛沼への道も続いていますが、北印旛沼~利根川区間はまだ工事中のようです。
全体的に平坦な道で、車道との交差も少ないので走りやすくはあります。
さすがに橋の前後は多少のアップダウンはありましたが。
今回は変速なしなSTRIDA乗りの方と一緒だったのでのんびりと走ってましたが、比較的空いている道なので休憩所付近さえ歩行者に注意するようにすれば、そこそこ速度を出しても大丈夫そうでした。
で、今回はCobraの輪行テストも兼ねていろいろ準備してたんですが…
結構厳しいですね。
行きは電車の時間もあるので、前日の夜に輪行バッグに入れておき、駅まで抱えて運んだんですが、バランスは悪いし、各部のでっぱりはぶつかるし、どこを持てばいいのか分からないしで普段の倍以上の時間がかかることに。
オーストリッチの便利ベルトでシートと合わせて固定した上で、モンベルのコンパクトリンコウバックで覆うという形でしたが、どうにも運びにくかったです。
折りたたんだ際にシート固定用クイックのねじがもう片方のフレームにぶつかって傷が入るのは、もうどうしようもなさそう。
あとは、シートも固定部分が飛び出ているので結構危ないんですよね。
車載ならどうとでもなりそうですが、公共交通機関を利用する場合は、なるべく乗って移動するようにして、可能な限り抱えて移動する区間を短くするしかないでしょうね。
折りたたんだ状態で転がし移動もできなくはないのですが、ぴったり折りたたむとフレーム等にタイヤが干渉してしまうので扱いにくいですし。
たたんだ状態で自立させられないのも、輪行バッグ収納作業の際には不便です。
このへん、もうちょっと検討して、なんとか改善したいところです。
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