6月11

HB6用輪行キャスタースタンド

まだ不満がないわけではないんですが、とりあえず形にはなりました。
輪行モード
HandyBike8にはあってHandyBike6にはない輪行時の補助輪。
既に色々模索されていますが、今回製作したもののウリは折りたたみが可能なこと。折りたたみ自転車にはふさわしいオプションではないかと思ったわけです。

肝となったのがスライド丁番。本来はドアのヒンジとして使用される部品です。これにL字金具、キャスター2輪をつけ、ハンドルポストに固定します。
固定金具は曲げ板をΩ状に曲げて、間にゴムシートを張ることで締め付け具合を調整しました。
キャスター部分を補助輪のように使うといい感じに転がせます。
輪行時にはキャスターで安定したスムーズな輪行が可能になります。
さらにキャスター部を写真で言えば右側に倒せば、キャスターが浮いて基部のゴム部が接地。スタンドとして使用できます。
スタンドモード
そのままの状態では安定感に欠けますが、ちょうナットをゆるめてキャスター部を広げることで安定度が向上し自立も一応可能になります。ただ、この状態でも十分な安定度があるとは言えないんですけど。
自立はともかくこの状態ではキャスター基部のゴムがすべり止めにはなるので、乗車時などに立てかけておく場合の安定度は上がるんじゃないかと。

上げすぎるとハンドルポストに干渉するかも…
自転車として運転する際には、上方にたたむことができるので車体との一体感がアップ。
キャスターを外せば邪魔になりませんし、目立ちません。
また、ワンタッチでキャスター部分の取り外しが可能という素敵ギミックもあるので、すっきりとした状態での運用も可能です。

問題点は、やはりスタンドモードでの安定度ですね。もう少しキャスターの取りつけ間隔を左右に広げることで解決できるのではないかと考えていたんですが、確かに安定度は上がるものの、大型化の弊害でブレーキケーブルの取りまわしが悪くなってしまい断念。
とりあえずキャスターを左右に広げることができるようにするだけで妥協しました。これではまだ不充分なようで、水平な地面なら自立しますが、ちょっと傾いたようなところだと支えがないと倒れてしまいます。

もう1段大きなキャスターを使えば改善しそうな気もしますが、そうなると普段は必ず取り外して運転する、ということになっちゃいそうですし…なかなか難しいです。

あ、あとはスライド丁番部分にバネなどが使われているので、構造的に雨に弱いでしょうね。

装着するとこんな感じ。
ともあれ、パーツはすべてホームセンターで購入可能。価格も\1,000~\2,000程度なので、お手軽ではあります。キャスターつけたいけど、本体側の加工や難しい作業はしたくない、という人にはオススメしてもいいんじゃないかと思います。

製作する上での注意点は、本体との固定部分。ハンドルポスト基部の回転部分に干渉するとハンドルの動きが悪くなってしまうので、若干細めの曲げ板を使った方がいいかも。このへん、まだ調整中だったりします。
また、固定キャスターを使用しているため、取りつけ角度がズレると輪行時にまっすぐ転がせなくなってしまいます。このへんもなかなか調整が難しいです。

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Posted by うえの under 自転車
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