とりあえず3つの候補
今のところ候補にとして絞り込んでいるのがブリヂストンのHandyBike6、HandyBike8、富士自転車のStickBike。
HandyBike6は、元々ドイツのメーカー・IKOが開発、韓国で製造したものをブリヂストンが輸入販売している、という形。
名前の通り6インチのタイヤを採用した自転車ですが、比較的安価な割には作りはしっかりしており、一般の自転車のパーツも流用できるのでカスタムにも向いているとか。というか、カスタムしないと走行性が…ということらしいですが。
現在は製造終了となっていますが、時期モデルであるHandyBike8が発売された直後には処分価格で売られていたようでオーナーも多いようです。レビューサイトが豊富なのも人気の高さを物語っていますね。
ただ、製造終了なので今となっては入手が難しいようです。一応まだ売ってるところもないわけではないですけど。
その後継機種であるHandyBike8は、タイヤが8インチと一回り大きくなり自転車としての性能が向上されています。また、折りたたみ状態での輸送のためのキャスター、ハンドルが設置されており、この状態で立てて自立させることも可能。
扱いやすさという点ではHandyBike6を凌いでいるものの、作りが安っぽくなってしまいデザイン面、カスタム性では劣る結果となってしまったようです。
HandyBike6に比べるとレビューページが少ないのも気になるところ。
もう1つのStickBike。これは12インチのタイヤを採用していながら、HandyBike並に小さく折りたたむことが可能です。サドルの後部には折りたたみ時に持つハンドルが設置されており、これを持ってステッキのように扱うこともできるとか。
なかなか良さそうではあるんですが…レビューページが見つかりません。
実際の乗り心地、問題点などはカタログだけでは分からない部分ですから、実際に店頭で確認したいところではあるんですが…札幌ではあまりこうした極小径の折りたたみ自転車は見かけないんですよね。冬は自転車に乗れない土地だからこそ必要なような気もするんですが。
そうなると各オーナーさんのレビューだけが頼りとなるんですが…その情報がないとなると不安です。
HandyBikeの方はクランクの短さ、パンクの多さなど色々問題はあるようですが、その対策方法の情報もあるのである意味安心できます。
タイヤが大きい方が何かと有利ではあるんですが…長く使うことを考えるとHandyBikeになっちゃうかなぁ…
まぁ探せば他にも色々ありますし、発売予定となっているものの中にも良さそうなのはあるんですけどね。
ただ、どれを選ぶとしても購入後に色々いじることになるでしょうから、ある程度の出費は覚悟しないといけないでしょうね。自転車いじりの入門用としては特殊な車両かもしれないですけど、そのへんの勉強にもちょうどいいのかも、とは思います。自転車自体には20年以上乗ってますけど、メンテの仕方ってほとんど分からないですからねぇ。パンク修理ぐらいはできますけど。
今回色々情報を調べてて、専門用語(各部の名称とか)を知らないのを痛感しました…
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