Diary 2007. 7
7月31日 (火)
足の仕上げ・その2
足の裏を平らにして接地面積を向上。さらに形状を調整しました。
足全体の仕上げは、320番、600番の紙やすりを使って表面のでこぼこをならしながらへこみ部分にファンドを盛ったりして調整中です。
あとは、腰関節、腕の調整と肩関節の見直し。そしてヘッドですね。
できれば7月中に原型を仕上げる段階まで進んでおきたかったのですが…今週末までにはなんとかしないと厳しいかなぁ。
7月26日 (木)
足の仕上げ・その1
左右の足首の調整も終わったので、とりあえず立たせてみました。関節各部はきっちり合うように作っているので、ひもを通さなくてもバランスさえ気をつければ自立させることができます。
ちょっと足首が不安定な感じはありますね。関節の位置が内側よりで、体重をかけると内側に少し傾く感じがあります。足裏をもうすこし平らにして安定性を高める必要はあるのかも。
あと、やはり太ももの可動範囲が狭いのが気になったので、股関節の球を受ける部分の周囲を削ってみました(とりあえず右だけ)。可動範囲は微妙なままですけど、足が後ろ方向へも少し動くようになったことで、立たせやすくはなったと思います。
あとは全体にやすりをかけてパーツの段差を減らすのと表面処理、ってところかな。
7月24日 (火)
足首の修正・その2
結局、関節裏側を削ることで可動範囲を広げてみました。このぐらい伸ばすことができれば十分でしょう。
問題は関節保持力なんですけど…やってみないことにはなんとも。
で、長さ調整のためスネを延長。
7月23日 (月)
足首の修正・その1
とりあえず関節部分を削って、ごくオーソドックスなものにしてみました。
足が3mm程度短くなっているので、スネは延長します。
それにしても、さすがにこのままでは動きませんねぇ。その方が安定はするんですけど。
かかとを別パーツ化するかくるぶし部分を削るか…
7月22日 (日)
膝関節の修正・その4
右足分の修正もおおむね完了。
バランスを見るための仮組みついでに正座も試してみました。おしりが浮いてるので、場合によっては安定しないかもしれません。
足首以下はつま先可動も考えてみたんですが、このサイズで盛り込むのは難しそうなので、スネを延長して足首の関節をもっと下にして自然に足を伸ばせる方向で直すつもりです。
もう1つの問題が、関節保持力を上げるために球の受けを深くしたこと。これにより可動範囲がやはり狭くなってしまっています。足も90度ぐらいまでしか上がらないので、このままでは体育座りは難しいでしょうね。何か対策を考えないと…
7月19日 (木)
膝関節の修正・その3
細かい調整は必要として、これでほぼ決定。
正面から見たラインはあんまり変わってないようですが、横から見ると結構違います。
3枚目の写真で比べると、左が昨年の試作版。中央がその後構造はそのままに関節の合いを調整する方向で直したもの。で、右が今回修正したもの。
膝下関節のでっぱりが気になってたので、それが改善できたのは満足です。
さて、次は右足を同様の構造に修正しないと…
7月17日 (火)
膝関節の修正・その2
膝パーツの構造は、肘と基本的に同じ。体重のかかる部分ですから、関節部分はできるだけ大きめにしています。
で、今回の調整で正座が可能になりそうです。もちろん、服を着せた場合は難しいかもしれないですけど。とりあえずそのへんを目標に各部の調整をしてみるつもりです。
問題は足先の処理かな。足首の可動範囲を広げるとそれだけ直立時の安定性が悪くなってしまいますから。
…つま先可動にしてみるってのも1つの解決策になるかも。
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