7月6日 (金) 肘関節の修正・その1 いろいろ検討した結果、一応の方向が決まりました。 これまで上腕部にあった肘上関節の球を肘パーツへ移動。上腕にあった方が型抜きの際都合がいいように思ったのでこうしていたのですが、肘下関節の小型化にともなって肘パーツに受けを作るのが難しくなってしまいました。 で、肘下関節は球形ではなく円筒形を横にしたような関節へ変更。肘部分を小さくして、削った分を下腕部の延長で補っています。 肘上関節は逆テーパー気味に受けを深くしたので関節保持力はそれなりに上がってるはず。 さらに肘下関節は曲げるには一旦肘パーツをひっぱってから倒すというロック機構っぽい感じになるはず。あとは曲げた状態でもロックがかけられるように要調整かな。 むしろこれは、膝関節で有効になる構造のように思います。真っ直ぐに伸ばした際の保持力ですから。 というわけで、膝関節も基本的に同じ構造になると思います。 |
||