新・猫型球体関節人形

従来の「猫型球体関節人形」をベースに、各部の形状、関節構造を大幅に見直し、関節の可動範囲や安定性の改善を図りました。
サイズは一回り大きくなり、各部に関節を追加したことで、さらにポージングの幅が広がっています。猫らしいポーズはもちろん、猫らしからぬポーズもこなせるようになりました。

猫型球体関節人形

これまで模索してきた人型の球体関節人形から趣向を変えて、動物の中でも身近な存在である猫を球体関節人形に落とし込んでみたのが「猫型球体関節人形」です。
猫特有のポーズを再現するために、各関節の形状、構造には工夫を凝らしています。
その結果、小サイズ(おおよそ1/6サイズ)ながらパーツ数も多くやや複雑な構成の人形となりました。

舞乙女素体

従来の「乙女素体」はドールアイやウィッグ等の市販品との互換性を重視して、1/6ドール用小物が使えるよう頭身低めの体型としていました。
しかし、現在1/6関連は縮小傾向にあり、小物、ドール服等が充実しているのは1/12となりつつあります。
そこで、これらとの互換性を考慮した1/12フィギュアに近いスケール、体型でリニューアルしたものが「舞乙女素体」です。

乙女素体

「乙女素体」は身長がおよそ16cm程度のコンパクトなキャストドールです。
素体の構造はゴムひもをパーツ内部に通して組み上げるという球体関節人形としてはオーソドックスなものですが、小サイズ=軽量であること、そして関節部の工夫により従来の球体関節人形にはない高い関節保持力を実現しているのが特徴です。

Left
Right