■仕様
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■商品一覧
舞乙女素体 | |
15,500円(税込) | |
※ドール本体は未塗装です。 ※商品に髪パーツは含まれません。 |
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専用髪パーツ1(白) | |
800円(税込) | |
※商品にドール本体は含まれません。 | |
専用髪パーツ1(茶) | |
800円(税込) | |
※商品にドール本体は含まれません。 | |
専用髪パーツ1(紫) | |
800円(税込) | |
※商品にドール本体は含まれません。 | |
■舞乙女素体とは
従来の「乙女素体」はドールアイやウィッグ等の市販品との互換性を重視して、1/6ドール用小物が使えるよう頭身低めの体型としていました。
しかし、現在1/6関連は縮小傾向にあり、小物、ドール服等が充実しているのは1/12となりつつあります。
そこで、これらとの互換性を考慮した1/12フィギュアに近いスケール、体型でリニューアルしたものが「舞乙女素体」です。
各パーツ構成、関節部も見直し、見た目と可動性、安定性の両立を図っています。
ゴムひものテンションで各関節をつなぐ球体関節人形の利点を生かし、新たな機構も多数盛り込んでみました。
■頭部・首関節
頭部は頭頂部ではなく、顔部分が外せるような構造となっています。
顔は閉口状態、開口状態の2種類が付属します。開口状態の顔は歯の部分がカラーキャスト(ホワイト)の別パーツとなっており、奥行きのある構造で表現しています。
首パーツは胴体と独立していますが、肩関節との兼ね合いで基本的にはヘッド側の球関節と首基部での前後の可動のみとなります。
■肩関節
胸~肩にかけては鎖骨~肩甲骨と胸パーツで構成されており、自然なラインと可動性の両立を図っています。
肩関節基部での上下、前後のスイング可動と、肩の軸可動(回転、腕の開閉)が可能です。
また、首パーツの左右は分割可能で、上部を首内部に差し込むように動かすことで肩をより上げた状態にすることができます。
■胴関節
胸下、腹部に関節を設けています。
胸下での水平回転、屈伸、ひねり可動、腹部での屈伸、ひねり可動等が可能です。
■腕部関節
肘は二重関節ですがいずれも軸可動とし、左右のスイングは上腕部の軸可動で行います。球体関節ではありませんが、可動方向が制限される分安定性は高くなっています。
手首は従来通りの球体関節で、指は親指の可動と人差し指~小指の4指一括可動が可能です。4指は形状が異なる複数パーツを用意しており、交換することにより様々な表情付けが可能になります。
■脚部関節
股関節は球体関節ですが、球を一回り小さくし、カバーパーツで前面を隠すことができようにな構造としました。これにより関節部が目立ちにくくなり、関節保持力の向上にもつながっています。
大きく足を上げる場合はカバーパーツをスライドさせることで関節部を露出させ、可動に干渉しないようにします。
また、球受けを別パーツ化し、それ自体を可動させることで可動範囲をさらに広くしています。
膝は二重関節で、膝パーツを引き出し関節部が目立たないようカバーするとともに、脚のラインをより自然に保ち、さらに関節の保持力を向上させています。
足首は球関節で、つま先も可動します。
■小物類の互換性
ドール服は1/12のものが使用できますが、特にウエスト、ヒップサイズが一般的な1/12アクションフィギュアより大きめなので、胴まわりの余裕がある服、あるいは伸縮性のある生地の服をおすすめします。
足のサイズも同様に大きめなので、1/12用ではなく、1/6用の小さめの靴でないと入らないかもしれません。
ドールアイは6mmサイズです。
アイホールは6mm球に合わせた形状としているため、球状のドールアイでない場合はアイホールを削らないとしっかり取り付けできない可能性があります。
ウィッグに関しては恐らく1~2インチサイズと思われますが、こちらでもまだ確認が取れておりません。
そのため、ボディと同じくウレタン樹脂製のヘアパーツを用意しています。