〜DD指可動手首キット・試作その1<試作段階その1> | |||||
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これまでSD/DD可動手首キットとして、SD、DD兼用サイズで指可動ハンドパーツを製作していました。 DDのような小さなサイズに指の可動を組み込むのは技術的に難しく、SD兼用の少し大きめのサイズで製作していたわけですが、舞乙女素体、猫型球体関節人形の開発を経て技術的な目処が立ち、この度DDサイズでの指可動ハンドパーツの開発に踏み切ることにしました。 | |||||
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DD専用ということで、手の大きさはDD純正ハンドパーツに合わせています。 SD/DD指可動手首キットと比べて、一回りコンパクトになりました。 また、今回は原型での試作仮組み段階ということで、指の可動はまだ組み込んでいません。 最終的には指の全関節を可動化する予定です。 |
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手のひらは前回のSD/DD指可動手首からさらに関節を増やし、 ・親指基部の可動 ・人差し指〜小指基部の可動 ・手のひら中央での可動 上記3つとしています。 これにより手のひらを丸めるように動かすことが可能です。 現状の問題点としては、 ・関節が増えた分、パーツの合わせ目が目立つ ・DD本体への取り付け(手首球の固定方法)がまだ未定 ・その他各部の調整 といったところです。 |
一応、5月のドールショウ合わせでの完成を目指してはいますが、まだ大きい問題も残っているので、てこずるようだともっと時間がかかるかもしれません。 |
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