Diary 2006. 6
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6月29日 (木)  新手首

これまでのつかみ手は棒みたいな細いものを保持することしかできなかったので、もうちょっと幅のある物用のつかみ手を作ってみました。
似たようなサイズということで、装着変身系の武器などを持つことができるように作っています。まぁ、指は装着変身とは違って固定なので、しっかりつかめないものもあったりしますけど。

ただ、腕の保持力はそう強くないのであまり重いものだとすぐ腕が下がってしまいます。ゴムをキツくすると手首が交換しにくくなってしまいますし…難しいところです。


今後の予定としては、とりあえず肩や股関節の球だけ先にキャストで複製してみようかな、と。ちゃんとした球を作るのは難しいので、東急ハンズの素材などを複製して、それに合わせて球受けの部分を調整するつもり。


頭部もちまちま進めるつもりですが…カスタマイズフィギュアの頭部をつけてみるっていうのもいいかも。ポニーテールなど髪にボリュームがあるものだと自立が難しくなってしまいそうですけど。

試しに買うにしても\1,800という値段がちょっとためらわれるところなんですが。

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6月22日 (木)  組み立て完了

肩の二重関節化を含め、各部の調整が終わったので組み立て。

肩は…可動範囲という面では若干腕が内側に寄せることができるようになったという程度なんですが、怒り肩、なで肩などの表現力は上がったかな。
ただ、少し肩幅が広くなってしまった感はあります。もうちょっと調整が必要かもしれません。
とりあえず、腕組みポーズはそれっぽく決まるようになりました。

ほかは、腰関節、股関節を調整しています。これにより、一応体育座りも可能になりました。とはいえ、腰は関節が1つしかないので上体を十分起こすことができず、バランスは悪いんですけど。
腰の二重関節化は今回は今のところ考えてません。ポーズの幅は広がるかもしれませんが、どうも腰部分の固定がゆるい感じなので自立が安定しなくなりそうですので。

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6月21日 (水)  肩の二重関節化

色々考えてはみたんですが、結局オーソドックスに胴体側にももう1つ球を入れる、という構造で試してみることにしました。
可動範囲や見栄えを見ながらどのくらい胴体側を削るか調整するつもりです。

しかし、こういう縦横に大きなへこみのある構造になっちゃうと、うまく型抜きできなさそうなんですが…

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6月20日 (火)  ハイパーホビー買ってきました

大きさは29cmということで、やはりクールガールなどと同じサイズ。27cmドールよりは若干大きめ。素体はオビツの27cmボディのように、上半身が軟質素材の中に可動フレームを内臓した構造になっているようです。

付属品は学生カバンと手首がいくつか。アスカのみ腕時計が付属します。ヘッドはピラグスーツ版と同じではなく、新規造形のものだとか。
服の縫製は…写真を見る限りでは問題なさそうですが、問題は裏側の処理ですからね。実物を見ないことにはなんとも。

代金は送料を加えて1体\13,900でした。2体セットなら\26,900。申し込みは雑誌付属の郵便振込み用紙を使い代金の前払い。締め切りは7月7日で、商品発送は11月中旬以降とのこと。
…やっぱり割高感がありますね。クールガールなら武器や換え用手首、サングラスなどオプションが豊富について\9,000前後です。少量の受注生産とはいえ、もうちょっと値段を抑えてもらうか、あるいはオプションをもうちょっと増やしてくれれば…
6月9日 (金)  限定通販

ハイパーホビーという雑誌の限定通販で、エヴァンゲリオンのヒロイン二人のフィギュア、というかドールが販売されるようです。
先日プラグスーツ版のものが発売されたんですが、それの学生服版ってことなんですかね。

大きさはクールガールぐらいで、頭は普通のフィギュアのような感じ。植毛ではありません。服は布製です。

素体が気になるのでどちらか1つ買ってみるのもいいかなと思ったんですが、価格は\12,900。…ちょっと高いかな。

受付締め切りは7月7日とのことです。
6月5日 (月)  シンガポール製ドール

domuyaのD-1っていうの、面白い素体ですね。
http://www.domuya.net/

いわゆるすわりっこ仕様の切り込みの大きい関節になっており、関節の球もちょっと特殊。さらにつま先まで可動するようになってます。
…このサイズのドールに、つま先可動の意味があるのか疑問ですけど。

サイズはいくつかあるようですが、一番小さいのが30cm。幼SDよりは大きいのかな?
顔は彫りが深いというか、ちょっと微妙な感じもしますが、可動を重視した構造になっているのは興味深いところ。

値段は3万〜4万。まぁ、無難なところなんですかねぇ。
6月3日 (土)  参考書

近くの古本屋に98年頃のホビージャパンがありました。
「菅原可動人形研究所」というコーナーで各社の素体を比較してたり、骨格を元にした簡易素体を作って自然な可動を考察してたり。そうそう、こんなコーナーありましたねぇ。
このへんを参考に、今後の改良を考えていきたいと思います。


ちなみに、99年5月号にスーパードルフィーの第一報の記事が掲載されてました。当時は「成長するドール」「異次元からの訪問者」というキャッチフレーズだったようで。


昨日書いてた綾波の豪華版は、ボークスの究極版でした。
1/4スケールで、ボディはウレタン製。可動は手足の付け根のみ、というもの。シリーズには他に、ベルダンディ、セーラームーンなどがあったようです。
定価は\30,000前後。

1/4ということは…40cmくらいですかね。今となってはちょっと微妙なサイズです。
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