Diary 2006. 9
9月14日 (木)
シリコンその2
ひっくり返して粘土を外し、シリコンを流すところまで。
型の囲いにはボークスで売ってたブロック方式のを使ってみたんですが、交互に組んでるとはがすとき面倒でした。シリコン型にも不要な力を加えてしまうで、一番下と上以外はまっすぐ積んでおいた方が取り扱いはしやすさそう。
そのへんの注意書きぐらい書いといてくれればいいのに。説明書には2面型の作り方手順しか書いてないんですよね。
とりあえず、粘土はずしの作業のことを考えると、粘土に埋めるのは浅めの方が良さそう。そうするとシリコンにしっかり埋まった状態になるので、多少雑に粘土をはがそうが原型が外れることはないでしょうから。
あとは段差やタボは心持ち大きめ深めにつけておいた方がいいみたい。しっかり作れるならともかく、角が立ってないとあんまり意味がなくなってしまいますし。
9月13日 (水)
意外な伏兵
シリコンも固まったので、その補強のための石膏を流し込むことに。が、水の量を間違えて硬化時間が予測できずなかなかうまくいきませんでした。
ブロックを外すときに石膏も外れてしまったのでもう一度やり直してみたんですが…今度は6時間経っても表面がベタっとしてるような状態。本来は30分で固まるものなんですけど。
…明日、もう一度やり直しかなぁ。
9月12日 (火)
シリコン
活性炭入りマスクや換気排気用扇風機など万全の体制でシリコン流し込み作業。大きなトラブルもなく、あっさり終わりました。
ただ、シリコンを少しずつ流し込むのがうまくいかず、気泡ができてないかと不安ではあります。
サフ吹き後のやすりがけは半分程度だけ終了。
手とか細かいパーツは厳しそうですねぇ。
9月11日 (月)
サフ吹き(1回目)
買い出し後、ようやくサフ吹き作業へ。
久しぶりにサーフェイサー使いましたが、のどにきますねぇ。一応マスクはつけてたんですけど。
乾燥後、軽くやすりで磨いて、もう1〜2度吹くことになりそう。
一方、粘土型の方は、タボをつけて囲いのブロックに詰めて一応完成。表面があまり平らでなかったりと不安はあるものの、とりあえずはこれでシリコンを流してみることにします。
9月10日 (日)
サフ吹き準備
関節部分など表に出ない部分が削りっぱなしの状態だったので、その修正だけで時間切れ。
ついでに一般のソフビヘッド用の首受け部品も作っておきました。バランス的に合うかどうかは分かりませんが。
パーツ数が結構多くなってしまったので、型はいくつかに分けないとだめでしょうね。
粘土の方は、タボ打ちの準備ができなかったので進めず。
9月9日 (土)
粘土埋め
とりあえず股関節、肩、手首の球パーツから複製してみます。
東急ハンズで買ってきたサイズの合う鉄球を複製するんですけど、練習の意味もあって2面取りの型を作る予定。
で、まずは粘土に埋めての型作り。
思ったより面倒。ここまでで2〜3時間かかってます。パーツの隙間を平らにならすのと、パーツについた粘土を取り除くのが結構手間かかります。
あとはタボを作って囲いに入れて、シリコンを流し込むという作業になるわけですが、買い忘れてた材料があったのでその前に買い物に行かないと…
平行して、本体パーツへのサフ吹きとかも進めないとなぁ。
9月6日 (水)
イベントへ向けて
10月1日に開催されるAUBE改めLilas(リラ)。
参加予定ではあるんですが、出展内容はまだ不透明だったりします。
できれば前回も展示してた自作球体関節人形素体を複製して販売する段階まで行きたいところではあるんですが…残り日数を考えると微妙なところ。
一応形としてはある程度固まっているものの、表面処理とかまだまだなんですよね。ファンドではどうしても細かい仕上げは難しいので、一旦キャストにしてから仕上げるというのがまっとうな方法だと思います。
とりあえずはサーフェイサーとやすりがけである程度整えて、そのままいくつか複製してそれを評価版として出してみる、というのはアリかもしれません。
どのみち、頭は間に合いそうにありませんが。
それに、組み立てキット(ゴムひも通しの穴などを自分で開ける必要がある)にするか半完成品にするかも難しいところ。
そもそもワンルームのアパート住まいなので、シリコンやキャストを安全に扱う場所をどうするかという問題があるわけですが。
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