Diary 2006. 10
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10月8日 (日)  ひたすらやすりがけ

パーツが大きいし目鼻の部分はせまくてやすりをかけにくいので、時間かかりそう。

細かく見てみると、口が斜めになってたりとかゆがみもありました。
…が、まぁ、なんとか誤魔化せるかな。
10月7日 (土)  ファンド2袋目

結局1袋目は1/3程度が硬化してしまったので、2袋目を開けて足の長さ調節後の継ぎ目消し、表面処理が甘かったパーツの修正に盛り付けておきました。
サフ吹き後はプラパテで気泡消しとかしてたんですが、ファンドの方が柔らかいのでやすりがけで周辺まで削ってしまい、結果的には余計悪くなってしまった
というケースもあったので、今回はファンドで処置してみることにしました。

キャストのパーツを使って修正してもよかったんですが、パーティングラインやゲートの処理とか面倒だったもので。


で、せっかくファンドを開けたので、滞ってたヘッド製作も再開。
今月のホビージャパンのドール製作記事はちょうどヘッド製作の回だったので、これを参考に進めてみたところなかなかいい感じにまとまってきました。

今後の作業はというと、鼻筋のゆがみの修正、耳の作り込み、素体との接合部。そして頭頂部を開いて中身のくりぬき、アイホール内側の整形。
最後の仕上げに全体のやすりがけ。

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10月6日 (金)  関節問題解決

関節がゆるい原因は素材の質や重量以外にも、ゴムひもを通す穴がせますぎてゴムひもが十分に締まっていなかったというのもあったようです。
パーツをよせて絞り出すようにゴムひもを締めていったところ、だいぶ改善しました。
ただ、やはりそれでもファンド時ほどの保持力はないので、要所要所にゴムテープを貼る必要はありそう。

以上の対策で、膝を曲げたようなポーズでも一応自立できました。ツルツルの机の上なんかだと足が踏ん張れないので自立できないんですけど、それはファンドの時も同じでした。

基本的にはやはりスタンドはあった方がいいんですが、まぁこのくらいの保持力があれば合格かな。

20061006-1.jpg 20061006-2.jpg

10月5日 (木)  結果・その2

指などに巻きつけるテーピングのテープを関節部に貼って、そこに液体ゴムを薄く塗ってやるといい感じです。
首などの締めつけがキツい部分はテープがはがれてきますが、瞬間接着剤で補強しておけばある程度はカバーできますし。

粘着テープののりがたまに出てきたりはしますが、まぁ、この方法で確定かな。


これで一応ポーズが決まるようにはなったものの、やはり自立は厳しい状態です。…オプションとしてスタンドも用意した方がいいのかなぁ。

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10月4日 (水)  結果

液体ゴム。
関節保持力を改善させる粘着力、すべり止め効果は十分なんですが、キャストへの食いつきが悪いので動かしているうちにすぐにはがれてしまうという残念な結果に。
キャストとの相性以前に、平滑な面への接着力自体が弱いようです。かといって、表面をやすりで荒らす程度ではそう改善できそうにありません。

唯一、布などの繊維へしみ込ませた場合の食いつきはいいようなので、まずは布状のものを貼ってから液体ゴムを塗る、というのがいけるかもしれません。


そんなわけで、今日は乙女素体用にと買っておいたドルフィープラス・オプションヘッド04にガンダムマーカーを使っての簡単ペイントを。
垂れ目&口を少し開いたヘッドなんですが、8mmドールアイでは白目部分が多すぎてイマイチだったので、アイホールを削ってちょうど手元にあった10mmドールアイをはめてみました。

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10月3日 (火)  関節保持力の改善

ゴムシートとかも試してみたんですが、やはり厚みがありますし、動かしているうちにのりがついてしまったりとどうもうまくない感じ。

というわけで色々調べてみたんですが、なんでも「液体ゴム」というものがあるとのことで、さっそく買ってきました。

東急ハンズで250gのものが\1,500程度。チューブタイプの70gのものもあり、こちらは\1,000。白、透明など複数のカラーバリエーションがあります。

乾燥するとゴムのようなすべり止め効果が得られるというもので、粘度は水で薄めることで調整可能。筆塗りを行った場合でも、筆は乾く前に水洗いすればOKなので使い勝手は悪くなさそう。


実際の効果はゴムが乾く明日のお楽しみ。
うまくいくようならミニSDとかでも使えるかもしれません。

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10月2日 (月)  現時点での問題点

関節保持力の弱さに加え、右足が左足に比べ若干長いという問題も出てきてます。
ファンド段階では股関節の球が完全な球ではなかったので、キャスト化の際にちゃんとした球に置き換えたことで長さに狂いが出てしまったのかもしれません。
すねパーツが若干右足の方が長いようなので、こちらを詰めて複製すれば改善できるのかな。

一部表面処理が不充分だったパーツもあるので、そのへんの要改善パーツだけでもう1つ型を作る必要はありそう。
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