Diary 2014. 4
4月26日 (土)
新素体開発(修正パーツ組み込み)
修正パーツの型ができたので、パーツ生産と平行して際組み立てを行いました。
完全に改善できたというわけではありませんが、まぁそれなりに効果はあったかな。
ほかにもここをこうできたら、という箇所は残っているんですが、時間もないので作業を進めつつ考えておきます。
見込みでは、2体は用意できそうです。ただ、完成度はもう一歩詰め切れそうにないので、評価版ということで若干安め(8,000円ぐらい)で出そうかと考えています。
4月25日 (金)
新素体開発(修正パーツ)
組み立てを行って明らかになった問題のうち、簡単に対処できそうなパーツを別途型を作って置き換えることにしました。
股関節の球受けが抜けやすかったので若干大きくしたのと、腹部関節を軸で外れないよう取り付けできるよう形状変更しました。
また、SD/DD指可動手首のフル可動手首の型を、以前作っていた反転母型で作り直してみました。
型のゆがみ、収縮などの影響があるかもしれないのですんなり使えるかどうかはまだ分かりませんが、とりあえずはきれいにシリコンは流れてくれたようです。
4月23日 (水)
新素体開発(組み立て)
というわけで、組み立て完了。
スタイルは、すねを少し伸ばしたこともあり若干脚が大きいような印象が。
胴体も腰パーツが若干長くなっているので、試作版と比較すると身長が伸びています。
可動面に関しては、新しく盛り込んだ機構がうまく働かない箇所があります。
いくつかパーツ形状の修正で対処できたところもあるんですが、膝の二重関節が現時点で一番の問題でしょうか。
メインの関節である程度は動くのですが、正座できるぐらい大きく曲げる場合に曲げた状態を保持できません。
問題点はまだ残っていますが、試作版に比べるとだいぶ動くようにはなりました。
5月のドールショウで販売できる段階まで持って行けるかはまだ微妙ですね。
来週あたりから仕事で作業時間が取れなくなってくるので、今週中には目処をつけて進めていかないと厳しいのですが。
4月22日 (火)
新素体開発(パーツ加工、組み立て)
まずは穴あけ箇所と穴のサイズなど、加工部分のメモを作成してから加工開始。
仮組して状態を見て、さらに穴のサイズなどを調整。
というわけで組み立て調整中ですが、スタイル、可動範囲など概ね良さそうです。
いかんせん組み立てもかなり手間がかかるので、もう少しかかりそうなんですが。
それでも明日にはなんとか組み立てが完了できるのではないか、というところです。
4月21日 (月)
SD/DD指可動手首について
新素体の製作に合わせてパーツ生産を進めていたのですが、これまで補修を繰り返してなんとか持たせていたフル可動指用の型が壊れてしまいました。
元々破損しやすい型だったので反転母型を作ってあり、うまくいけばこれで作り直すことは可能なのですが、だめだった場合は粘土埋めからやり直すことになるので、GWのドールショウには間に合わないかもしれません。
こちらも進捗があり次第お知らせします。
4月20日 (日)
新素体開発(型完成)
型自体は昨日の午前中には揃っていたのですが、湯口を彫るのに丸1日かかっていまい、さらにはキャストの試し流し後に十分に流れない部分の修正に時間がかかり、結局パーツ一揃いと切り出しまでしか進められませんでした。
今回複雑な形状のパーツ、細かいパーツが多いのもあり、結構苦労させられました。
パーツの取り出しにも手間がかかるので、将来的にはまた型を作り直す必要はあるかもしれません。
あとはパーツ加工、組み立てですが、このへんも調整しつつなのでまだ数日かかりそうです。
4月17日 (木)
新素体開発(型作成)
まずは形状が入り組んでる部分のよせ型から作っていますが、今回はパーツ数が多いこともあって結構大変です。
とはいえ、作っておかないと型が破損しやすくなってしまうので手を抜くと後で余計手間がかかってしまうことになるのですが。
週末には2面型の作業に入れるとは思いますが、まぁもう1週間ぐらいは見ておいた方が良さそうです。
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