最終更新日:2004/09/30
この服はボークスで購入したもの。胸元に金具があるので、ボディに傷がつきそう…

藍里(あいり)

ボディミニスーパードルフィ(サクラタイプ)
ウィッグ黒・ストレート(付属品)
アイGLASTIC EYES 20mm BLUE
まつげ部分アイラッシュ・クロ

青森に住んでたころは毎月ホビージャパンを買ってたんですが、その頃からボークスの広告ページを見てスーパードルフィは気になってました。 ただ値段がどうにも高くて手の出しようがなかったんですけど。
が、もう一段安いミニSDの存在を知り、札幌のボークスで購入。 ボディが違ってたり(なぜか男の子タイプのボディでした…)といったトラブルもありましたが、無事完成しました。

とりあえず指の切り離し、クリア吹きなど基本的なところは押さえたつもりです。
クリアは薄かったのか、すでに関節部分がハゲてきちゃってますが。

メイクはアクリル系塗料で筆描き。 くどくならないようナチュラルメイクを目指してみました。 あとはパステルでシャドウ部分を軽く着色してみたり。

まつげは上下とも100円ショップで調達したつけまつげです。
先端を切って長さを調節しようとすると毛先が太くなって不自然になってしまうので、根元部分を目の内側に両面テープで貼り付けてみました。 が、この方法だとどうしてもまつげが外側に広がってくれないのでいまいち目立ちません。

ドールアイは、黒目がちな方が似合うかな〜ということで16mmから20mmへ変更。
当初はヘッドの内側を彫刻刀で削っていましたが、らちがあかないので電池駆動のリューターを買いました。 それでもまだ奥目がちなので、いずれもう少し削ることになりそうです。
左眉の内側に、クリア吹きに失敗してシミのようなものが…
とりあえず安定して座れるようにはなりました。 そのままの状態では背もたれのないイスに座れないなど、関節部分の保持力に問題があるので、各関節にすべり止めの加工をしています。

具体的な方法はこちらにまとめてありますが、内部を加工する形になるので目立ちませんし、そこそこの効果があります。
ただ、膝関節に関してはちょっと失敗して削りすぎてしまったので、足を曲げた場合の保持力など不満の残る結果となってしまったのが残念。 立たせた状態での安定度も思ったよりはよくないかも。

ともあれ、これでポーズ付けの幅が広がりました。
さらに、ドールアイ内部に白色LEDを仕込んで発光機能を内臓。

グラスアイはともかく、アクリル系のドールアイは白目の部分が暗くなりがちで、写真を写す際に十分な光量がないときれいに写らないことが多かったりします。 その対策として、目自体を光るようにして写真写りを良くしよう、という試みです。

自然光だけで撮影した場合と比べると若干印象が変わるので、好みの分かれるところかもしれませんね。
下が通常の状態で、上がLEDを発光させた状態。
腕を上げた状態で固定するのもキツいですね。 リサイクルショップでミニチュア楽器を見つけました。
三味線と琴のセットでしたが、とりあえず三味線を。

…ミニSDって座りポーズ厳しいですね。前傾気味にしてやっと安定してくれました。 可動範囲はそこそこですが、ポーズ付けは難しいのかも。

ちなみにこの晴れ着は、どーるぶてぃっくTT.MIYABIさんから譲ってもらったものです。

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