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猫型球体関節人形・にゃんこ素体<試作段階その2>
まだ細かい調整や仕上げは残っていますが、基本的にはこれが完成型となります。 | ||||
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前回の試作から胴体、手足のパーツ分割を増加しています。
これにより、より細かいポーズが可能になりました。 猫型の球体関節人形は色々制作されていますが、後ろ足を深く折り曲げた状態を再現可能なものはあまり存在しておらず(実際のところ球体関節の構造では再現が困難)、そのあたりをなんとか解決するというのを目標にしていました。 | |||||
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若干不満は残るものの、パーツ数も抑えた上である程度はクリアできたかなと思います。 一方で、前足に関しては関節を増やさずには対処できず、結果、肘、手首がそれぞれ二重関節という形に。 しっぽに関しては、無理に可動を仕込んでも不自然になりそうだったので、基部のみ可動というシンプルなものとしました。 | |||||
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今後はパーツ形状の仕上げと表面処理を行い、キャストへの置き換えを行うという流れになります。 問題なければそのまま量産ですね。 GWのドールショウに間に合うかどうかは微妙ですが、少なくとも展示はなんとかなりそうですし、6月に同開場(産業貿易センター浅草館)で開催予定のAK-GARDENには間違いなく間に合うと思います。 | |||||