週刊 風のたより'05 2月号  -DIARY-
最終更新日:2005/02/22

2005/02/22発行
今週の青森県
●受験生必携アイテム・落ちない鉛筆
以前台風被害がひどかった年に、落果をまぬがれたりんごを「落ちないりんご」という名称で販売したことがありましたが、今度は鉛筆です。

といっても市販品ではなく中学生が製作しているもの。 りんごの枝を加工して鉛筆を手作りしたそうです。 鉛筆といっても枝にそのまま鉛筆の芯を入れているので、直径4cmと持ちにくそう&削りにくそうなものなんですけど。

落果しなかったりんごが「落ちないりんご」なのは分かるんですが、枝を使った鉛筆が「落ちない鉛筆」ってのは…ちょっと強引かな?
SO505iS・2台目
ブラックを入手しました。…といってもモック品なんですけど。
黒といっても真っ黒ではなく、若干ブルーが入っているようです。
SO505iSは電話としてはいずれ機種変更することになっちゃうんでしょうけど、モバイルツールとしては長く使ってみたいのでそうした際の保守部品として安く購入できる今のうちに手に入れておきました。 通信はできなくてもアプリ以外はメモリースティック経由でインポートできますし、デジカメ、ムービー、音楽プレイヤーとしても使えますからね。

今のところ何度か軽く落としたりはしているものの、大きな傷はついていません。 が、スピーカー部分の塗装はいつの間にかハゲてきてます。
外装もそうですが、ジョグホイールが壊れたとかいう症例もあるようなので耐久性に不安はあるんですよ。

…ソニー製品だし。

あとは、予備電池を確保しておきたいところ。 貼るとリチウム電池の劣化が緩和されるというシート系のも試してみたいですね。
こういうのはノートなどのバッテリーにも効果があるようですけど携帯電話用とは違って高価なので、とりあえずは値段も手頃なものでその効果のほどを見てみたいな、と。

TM-BLOX
メイデンフライト。
ビークルモード。スカート部分は以前のままです。
プロペラ機にするのはどうにも無理っぽかったので、開き直って爆撃機風にしてしまいました。
ぱっと見はなんとなくダブルZのGフォートレスっぽいかも。
ロボッ娘モード。あんまりポーズつけられないのが難点ですね。
これも旧版を元に改良しており、頭部はほぼ作り直し。 足は膝下を延長する形で変更してます。
ホントは機首がパカッと開くギミックを再現したかったんですが、それをやろうとするとどうしてもパーツを厚くする必要が出てくるので、このサイズでは無理とあきらめました。 とりあえず神具などの装飾品っぽく見えるようまとめてみたつもりです。

元のデザインとはだいぶ変わってしまいましたが、なんとかそれっぽくはなってる…といいな。

今週の富山県
●とやまの名水・飲用禁止
富山県はその名の通り高い山が多く、また雪解け水が川や地下水を流れるのでフェーン現象で暑さの厳しい夏場でも水不足になることはありません。
県内には全国名水百選に選ばれているものの他にも、県が名水に指定した涌き水が55あるのですが、そのうちの2ヶ所が自主的に飲用を禁止したとのこと。 大腸菌などの検査の結果、衛生上の理由からということらしいです。

名水指定はそのままなようですが…飲めないんじゃねぇ。

今週のテレビ欄
華岡青洲の妻
嫁姑戦争に熱心になるあまり、娘を死なせることに。
悲しみにくれる嫁にさすがの姑も一時は同情しますが、嫁が「麻酔薬の完成こそが娘のため」と案外早く復活したためまた元の関係に。

嫁姑の関係に唯一気付いている小田茜は、市原悦子状態でした。

八丁堀の七人
隠密廻り同心が奉行所内で殺人事件を起こして逃走。 さらに成り行き上、おやいが誘拐されることに。

今シリーズではまったく見せ場のなかった孫衛門さんに、ようやく活躍の場が。 支配違いのため町方には手の出せない寺社へ潜入捜査です。
…うっかり大事なところで咳き込んでしまい、追いかけられるはめになってしまいましたが。

水戸黄門
名馬と娘を手に入れるため、博打にハマり気味のダメ兄貴を陥れて借金のカタに取り上げてしまおう、というよくあるパターンの話。
名馬といってもブリーダーなわけではなく野生の馬が居ついただけとのことだったんですが…どっかのお屋敷から逃げてきた、とかそんなオチかと思ってたんですけどねぇ。
ウルトラマン・ネクサス
新型クロムチェスターを投入するも、まだビーストとの決着はつかず。 やはり姫矢さんが満足に戦えない状態ってのが大きいですね。 そもそもウルトラマンにおける防衛隊の攻撃力なんてものはたかが知れてますし。

フィルム(というかデジカメだったのでコンパクトフラッシュ)は姫矢さんの知り合いの手へ。 メモリーポリスの口封じが間に合うのかは微妙なところでしょうか。
姫矢さんはビースト襲来の件を公表することに反対ではないようですが…いいのかな?

前回捕食されたカメラマンの同行者二人は記憶を抹消させられましたが、その直前に姫矢さんがネクサスの正体であることを見抜いてました。 あの状況でよくそんなとっぴな考えを受け入れられたなぁと不思議なところですけど。
マジレンジャー
この世界の魔法使いは巨大化もこなすようで、今度の巨大ロボの合体前の姿は戦隊5人がそれぞれ巨大化した姿ということのようです。 その割にはえらい大きさに差があったりするんですが…そもそもロボではないですね。
母親は強引に子どもたちを戦いに巻き込んだあげく、あっさりウルザードの手にかかり死亡。 これもねぇ…好キャラクターだっただけに早々に退場させるにしてももうちょっと見せ方があったんじゃないかなぁ。
さらには女性幹部が登場。 普段はゴスロリっぽい二人の少女の姿ですが、戦闘時には合体してコウモリをモチーフにした姿に。…モリガンですか?

まだ2回目なわけですが…どうもしっくり来ません。
そもそもひ弱で知的な印象のある「魔法使い」と力と根性で突き進む「戦隊」を一緒にする時点で無理があるんですが、その上何の修行もせずに親から受け継いだ血だけであっさり力を手に入れ、しかもそんな異常事態をすんなり受け入れさらに初めて使う魔法を完璧に使いこなしてる… どうにも強引すぎます。
このへんもうちょっと丁寧に描写してれば印象も違ったんでしょうけどねぇ。

ヒビキ
ヒビキチームのボス的存在であろうおやっさんが帰宅。 これまたヒビキさん同様さわやか系です。
ついでに少年も連れてきてしまいました。 一応秘密という決まりになってるのに…ボスがそんなんでいいんでしょうか?

敵のチーム構成は非人型(いわゆる妖怪型)の親玉とその子分、というよりは養い親に近いような人型のが数人という形になってるようですね。 子分の方は火炎放射やツメなどの小技でも倒せるけど、親玉は太鼓を叩かないとダメ、と。
で、基本的には前後編の2回で決着をつける流れなのかな。

深夜番組「浜ちゃんと」で、細川茂樹さんから浜ちゃんへ「仮面ライダーの話が来てるんだけど…」という相談の電話があったと語られていました。
…そりゃ悩みますよねぇ。 ハードなアクションを要求されるでしょうし、番組終了後も当面キャラクターのイメージが固定されてしまうでしょうし…
その話によれば今後もこういったベテラン俳優をメインに、という路線となるようです。 仮面ライダーシリーズだけの事なのかは不明ですけど。
2005/02/15発行
今週の富山県
●大山町・かまくら祭り
名前のとおり大小さまざまなかまくらをメインに、体験コーナーやトロッコなどの企画が行われるイベントとのこと。
目玉は30人が入ることのできる高さ6mの巨大かまくら。夜間にはライトアップもされるそうです。

平野部の積雪では雪だるまをつくるのさえ難しいでしょうが、さすがに山間部ではそこそこの積雪があるようですね。

今週の青森県
●りんご新品種発表
県農林総合研究センターりんご試験場が開発した新品種「北紅」「星の金貨」が発表になりました。

「北紅」は世界一とあかねの交配。外見は黒っぽい赤色で、ふじより甘く若干大きめ、とのこと。
一方の「星の金貨」はふじと青り3号(品種登録されていない研究段階の品種…かな?)の交配。 外見は王林のような黄色っぽい緑色。ふじより小ぶりながらも皮が薄く王林より甘め。 最大の特徴は普通冷蔵でも6月まで品質が持つ(収穫は10月下旬)貯蔵性の高さとか。

市場に出まわるにはまだまだ時間がかかるでしょうが、実際にどんな味なのか気になりますねぇ。
TF-RANGER:GALAXYFORCE
とりあえずおサイフにも狭い部屋にもやさしい低価格商品を中心に購入。

実売800円の商品からガスケット、オートランダー。 実売1500円商品からはファーストエイドを。
ニトロコンボイやエリクシオンも気にはなりましたが、今回は変形方法が気になるファーストエイドにしときました。

なんとなく戦隊風。
スーパーリンク商品に比べると1まわり小さくまとまって、その分ギミックや稼動部が増えた感じですね。 ものにもよるんでしょうけど、このサイズでちゃんと変形もこなし色々ポーズが決まるのはさすがです。

ウリであるイグニッションギミックは、基本的には押しスイッチを入れることでバネのロックが外れて武器などが展開する、という機構。 単純ではありますが大きく印象が変わり動きもあるので効果的ではあるかな、と。

ガスケットと昨年の同価格商品であるエリアル。
ミクロマンと絡めるのもいいですね。
ガスケットなどのバイクキャラはそのまま乗せることもできますが(やはりちょっと小さめ)…
サイドバッシャーもどきvsライドシューターもどき。
可動部の多さを利用してオリジナル形態にしてもなかなか様になります。

あんまり買いたくないんですけど…またぼちぼち買ってしまいそうです。
Sims2に待望のデータセット
Sims2に新機能を追加するデータセットの発売がいよいよ来月に迫っています。
「キャンパスライフ」という名前のとおり、大学での生活をテーマにしたものです。 決まった年齢、条件を満たせば大学へ入学できるようで、入学中はそこで暮らすことになるようです。

学校といっても勉強だけでなく、人気度といったパラメーターもあるとか。 デモムービーやスクリーンショットでは、コンピューターでのレポート作成やビリヤード、まくら投げ(というかまくらで叩き合ってます)などの場面がありますね。

自宅と違って多数のNPCが存在する公共施設が舞台となるわけですから必要動作環境はある程度必要となるでしょうね。 まぁ新オブジェクト目当てで買うのもいいんじゃないでしょうか。

どちらかというと、新しい服の形状や髪型などに期待したいところです。 実質データの自作はスキンぐらいに限られてますしねぇ。

SO505iS・アプリレビュー
●ミスタードリラー
今回もアプリキャロットのゲーム。

システム的にどの作品からの移植なのかは分かりませんが、なかなか出来はいいです。
モードは500m、1000m、とことんモードの3つ用意されており、ブロックの影に地底人が隠れてたり、といった演出部分もちゃんと再現されています。

操作性に関しては、方向キーだけでなく数字キーでの操作も可能なので、SO505iSであれば90度に開いて持つことでゲーム機のジョイパッドに近い感覚で操作することもできます。
ただ、やはり方向キーが狭いので押しにくさはありますね。 これはどうにもならない部分ですけど。

起動までの時間も短めでそういう面でもよく出来ています。 アプリキャロットに登録しているのであれば、入れておいても損はないんじゃないかな、という良作ですね。

今週のテレビ欄
八丁堀の七人
源吾さんが人ごみでのちかんの現行犯でお縄に。 そういうことをやりそうなキャラクターなので「ついにやっちまったか」と思われましたが、さらに平助さん、磯貝さんまで捕まり、さらには青山さまが謹慎処分を食らってしまう異常事態…

南町の陰謀か…と思いきや、死神のお竜という女のしわざということが判明。 さらにその背後にはやはり南町のお偉方が。

今回は山田邦子がゲストということで、コミカル路線でしたね。 ただ邦子さんは…もうちょっと頑張ってほしいなぁ。
水戸黄門
悪代官となる一歩手前の代官が幼馴染な家臣のおかげで踏みとどまる、という内容。

忠義な家臣役の千さん、今回もなまりがキツめでしたが、回想シーンの子役はそこまでなまってないのでちょっぴり違和感が。
山のふもとの町で、最近頻発するてっぽう水から山の異変に気付き、それで森林の無断伐採が発覚、という流れはなんだか説得力がある感じ。

ウルトラマン・ネクサス
位相移動能力によりウルトラマンの攻撃すら無効化するビーストを相手に、ナイトレイダーは温泉街の人々を囮とした一大作戦を決行。

姫矢さんは連日の激闘で傷の回復が追いつかず、戦闘不能状態。
そんな中、ナイトレイダーの決死の作戦はあと一歩でビーストを撃退、というところまでいったんですが、かつて姫矢にジャーナリスト魂をゆり動かされたカメラマンが現場付近でスクープ写真を撮影していたため攻撃に移れず。 そのジャーナリストもビーストに捕食されてしまいました…合掌。

しかしカメラは食べられなかったようで、今後このフィルムがどうなるのかが問題となりそうです。
マジレンジャー
「魔法戦隊」だけあって、設定のみならず小物類もそれっぽく徹底されてますね。
コスチュームはマントが標準装備となっており、武器は杖。 乗り物はホウキをモチーフにした飛行型バイク。 さらには合体ロボットにも三角帽子があしらわれています。 その割に変身アイテムは携帯電話と現代風なんですよねぇ。

隊員はゴーゴーファイブ同様、全員兄弟という設定。 ゴーゴーファイブでは母親が行方不明でしたが、こちらは父親がいないようです。

敵方は地底世界、というか冥界。 幹部クラスは機械をモチーフにしたものが多いようですが、下っ端や怪人(冥獣)はホムンクルスのような人工生命体で、ちょっとグロテスク風味。
そんな中に「魔法使いは俺ひとりでいい」とか木野さんみたいなことを言っているデザインがかっこいい「魔導騎士」がいますが、巨大化、さらにそのまま合体強化をこなすあたりはギンガマンのブルブラックを思わせますね。 なんとなく正体は推測できますが…どうなんでしょ?

第一回の今回は、その地底の世界インフェルシアの復活により冥獣が来襲。 実は母親がインフェルシアと相対する天空世界から遣わされた魔法使いであり、子どもらにもその力を与え戦わせることに。…鬼だ。

今回はちょっと詰め込みすぎてる感があり、初めての戦闘だというのに難なく力を使いこなしてるあたりは違和感がありまくりです。 せっかく母親も戦士として変身できるわけですから、まずはレクチャーからというのが自然だと思うんですけど…
一部の魔法がなんかショボショボだったりと不安要素もありますねぇ。 とりあえずは合体ロボに期待してみます。
ヒビキ
屋久島編は前回でおしまい。
今度の敵はやまびこです。 最初の敵が土ぐもということで…妖怪相手に戦ってるんでしょうか?

ヒビキさんをサポートする女性の話では何やら会議が開かれているそうで、各地に似たような組織がありそれぞれが敵と戦ってるのかもしれません。

今回の見せ場はやはりディスクアニマル軍団の一斉出撃、ですね。 やまびこを見つけ出すため、数十匹のディスクアニマルで山狩りを行ったわけですが…ホント便利ですねぇ。

ある意味物語の主人公である少年は、高校受験をひかえているというのにヒビキさんのことが気になって勉強に手がつかない状態。 ヒビキさんは受験戦争の魔の手から少年を守ることができるのか?

2005/02/08発行
今週の富山県
●南砺市・雪あかり祭り
合併前の旧福光町で5年前から開催されている比較的新しい祭りだとか。
凧上げ大会やなべ、もちつきなど色々やっているようですが、メインイベントは巨大紙風船上げ。 和紙を貼り合わせて作った6m×3mの紙風船を熱気球の要領で大空へ飛び立たせます。

一度にたくさんの紙風船を飛ばすようで、なかなか面白そうですね。

今週の青森県
●県りんご対策協議会・次なるPR作戦は…
「焼肉のデザートにはりんごをどうぞ」だそうで。

焼肉を食べたあとの口臭の主な原因であるにんにくのにおい。 これを消すにはポリフェノールという酵素が有効なのですが、りんごにはポリフェノールに加え、その働きを高める別の酵素も含まれているんだとか。

すでに事業協同組合全国焼肉協会の協力をとりつけ、会の情報機関誌に見開き広告を掲載したそうです。
SO505iS・アプリレビュー
●ニューマンアスレチックス
ナムコ・アプリキャロットに登録してダウンロードしてみました。
MISSILE TOSS。オペレーターがいません。というより発進ランプが違います。
全部で8競技あるわけですが、4競技ごとに前編、後編の2つに分けられています。
ファイルサイズは本体が30〜40KBで、初回起動時に200KB前後のデータ読み込みがあります。 それ以降はユーザー認証、ハイスコアのアップロード、ダウンロードなどで通信することはあるものの、追加読み込みなどはないようです。

で、移植度はというと…さすがに厳しいかな、と。
使用可能キャラクターはやはりシャロンのみで、動きのパターンはそこそこ再現しているものの、競技開始前の動き(「TURBO DASH」で観客の声援に応えて投げキッス)やRESULTデモなどの競技以外の部分はかなり省略されています。
さらに、音関係が貧弱。BGMもそうですが、効果音も容量節約のためかサンプリングは使用していないのでしょぼいです。
せめてクリア時のアニメーションやボイスは入れてほしかったところなんですけどねぇ。

このへんは、プログラムサイズ、処理速度に余裕のあるFOMA版であればもっとちゃんと作られているのかもしれませんが。

操作は元々3つのボタンを使いますが、数字キーの3列がそれぞれ3つのボタンに割り当てられています。 たとえば左側のボタンであれば1、4、7の3つどれでも操作できるようになっているわけです。
タイミング系の競技はいいんですが、やはり連射系の競技はキツいですねぇ。 あんまり激しく連射すると壊れてしまうんじゃないかと不安ですし。

というわけで、残念ながらあまり手放しでおすすめできるものではないな、という内容でした。
そのままの形での移植が難しいのであれば携帯電話でも操作に無理のない「TOWER TOPPER」、「INTERCEPTOR」、「NUMAN SNIPER」あたりに絞ってもっと再現度を高めるとか、携帯電話向けの競技にアレンジするなどの工夫は欲しかったところですね。 今後、そういう路線で出してくれるとうれしいんですけど…

まぁ、せっかく登録したので、他のゲームも試してみます。

シグマリオン2・その後
セル交換以降、通常使用(不定期に電源を入れ数十分使用してOFFにする)での駆動時間をチェックしてますが… 1回の充電でのトータル駆動時間はだいたい4〜5時間程度でしょうか。
元々のセルが1800mAhらしいので、今回2000mAhのセルに交換したことで若干は容量が増えたはずなんですが、あんまり変わらない印象です。

それこそ2セルから4セルにでも増やせば効果はあるでしょうけど、バッテリーを大きくしてしまうと液晶パネルを開く角度が制限されちゃうんですよねぇ。
そうなると、やはり予備バッテリを準備するのが一番現実的なところなんでしょうね。

今週のテレビ欄
華岡青洲の妻
青洲の妹が乳ガンで死去。 このこともあって、麻酔薬の研究により力を入れ母や妻をも実験台にするように。
…というか、嫁姑間の意地の張り合いで自ら実験台になると言い出したんですが。

今回はまだ良心の呵責で安全性の高い試験薬でしたが… なんか怖いドラマです。

水戸黄門
格さんが印籠を紛失、さらにその印籠が悪事に利用されてると分かりさあ大変。

印籠をなくしてしまう話はこれまでにも何度かあったように思いますが、今回は格さんが「腹を斬る」とまでいい出し事態の深刻さを感じさせてました。
印籠だけが身分証明の手段ということはないでしょうからなくなったとしてもそう困ることはないんじゃないかと思いますが、それが悪代官手に渡ってしまったのは確かに一大事です。

さらに今回は、助さんが黄門さまを蹴り倒すという問題シーンが。
敵地に用心棒として潜入していた助さんが、水戸の御老公ではないかと疑いをもたれた黄門さまを逃すためにわざとやったんですが…衝撃的なシーンでした。
鬼平犯科帳スペシャル
2時間スペシャルで4年ぶりの登場です。
鬼平のいとこが年甲斐もなく茶屋の女性にひとめぼれしてしまい、女性の素行調査を依頼されることに。 という軽い仕事かと思いきや、最後には押し込み強盗一味の一掃に。

剣客指南といい、フジの時代劇はスペシャルでしかやらないんですかねぇ。

ウルトラマン・ネクサス
溝呂木の次の標的は副隊長。 というよりこちらが本命だったんでしょうね。
彼女を闇に引き入れようと説得しますが、結果は失敗。 副隊長の容赦ない攻撃により撤退をよぎなくされました。
さらには返す刀で姫矢にもその銃口を…

結局のところ、溝呂木も闇にのまれている状態のようですね。
姫矢がジャングルの遺跡でネクサスと出会ったように、溝呂木も廃工場でメフィストと遭遇。 元々死を恐れ生きるためにビーストを狩ってきた溝呂木は自分が生き残るための強さを受け入れたわけです。

副隊長にも同じ力を与えようと思っていたようですが、彼女が戦う理由は「憎いビーストを殲滅する」。 ビーストであればウルトラマンさえも憎むべき敵となるようです。
…強いですねぇ。
デカレンジャー
最終回という限られた時間ですが、各隊員の特徴を生かしたシーンがしっかり用意されてたのは好感が持てます。
アブレラに占拠されたデカベースロボでしたが、こんなこともあろうかとコントロールを司令室以外に移すシステムが用意されており、敵の包囲網をかいくぐりシステムの起動に成功。 大逆転となりました。

戦隊モノでどこまで刑事ドラマ路線をつらぬけるのか心配でしたが、そのへんはしっかりこだわってたようで。
欲を言えば、もうちょっとマーフィーをうまく使ってほしかったなぁ、とは思いますけど。 活躍させるにはCG必須なので、予算の関係上難しいんでしょうけどね。

さて、来週からは魔法使い戦隊なわけですが…予告を見る限りでは、敵方にかっこいいのがいそうです。
ヒビキ
響鬼のメインウェポンが登場。というか、手作りですよ。
ヒビキが屋久島に来たのはこの武器の材料となる「御神木」を得るためだったようで。

しかし、敵を倒すのに1曲演奏しなきゃならないなんて面倒な必殺技ですね。 それよりも「口から火炎放射」な技の方がインパクトがありました。

ディスクアニマルはその名のとおりCD、DVD代わりとなるようで、アニマルモードで見聞きした情報を蓄え変身アイテムである音叉で再生できるようです。 ますますカセットロン…
2005/02/01発行
今週の富山県
●氷見市・学校給食にブリの塩焼き
これまでもズワイガニ1杯が丸々給食に出てたりしましたが、今度はブリですよ。
今後は地元の氷見牛というのも給食に取り入れる予定だそうで。

…まったく、うらやましい話です。

今週の青森県
●りんご通販入門
青研でりんごを買ってみました。
10kgだとこれが2段ということになります。
スーパーなどの店頭で購入する場合はともかく、こうした通販やりんご販売店で購入する場合にはある程度まとまった数での注文ということになります。
その際には注意すべき点もありますので、簡単にまとめてみました。

基本的には個数ではなく重さでの販売となっており、3kgで10個前後、5kgは18〜20個、10kgは36〜40個、16kg詰めで54〜60個のりんごが入っています。 もちろんりんごの大きさによって個数は変わってきますが。

品質レベルとしてはジュース用、家庭用、特撰、大玉などがありますが、味に変わりがあるわけではなく大きさがそろっていなかったり傷がなかったり、という違いです。 すぐに食べるのであれば家庭用でも十分でしょう。
長持ちさせるには、なるべく傷の多い物から消費していくなどの心がけは必要でしょうけど。
家庭用でもそこそこ傷アリのものが入ってますので、料理用は数日で消費するつもりでなければ敬遠しておいたほうがいいかもしれません。

青研の場合は、さらに「特撰りんご」と「葉とらずりんご」があります。 通常はムラなくりんごを日焼けさせて色づけするため葉をつみ取るそうですが、葉をつみ取らないことで外見よりも味を良くしようというのが「葉とらず」です。 こちらの場合はセンサーによる糖度測定で選別した「上糖度」という品質のものもあるようです。

そして一番重要なのが品種。同じりんごといっても品種によってはかなり味、食感が違うので、好みにあった品種を選ぶのが大事です。
つがる収穫時期が早いので、市場に出るのが早い。味は悪くはないですが、ふじに勝てるかというと…
ふじりんごといえばこれ、というほど人気のある品種。生産量もダントツ。
王林甘みが強い青りんご。これも比較的出回りはいいようです。
ジョナゴールド酸味が強め。表面につやがあるのが特徴。ジュース用、なのかな?
北斗ふじよりも味が濃く、果汁が多い。蜜入りも多いです。
陸奥甘酸っぱい。食感がやわらかめ。

他にも品種はいろいろありますが、基本はこんなところです。そして、さらに「サン〜」というものもあります。
通常は色づきをよくするため果実がある程度大きくなるまでは光を通さない袋に入れて育てるのですが、その袋を使用せずに栽培したのが「サン〜」とつく品種です。 有袋のものより味がよく、北斗などの品種では蜜の入り具合も多くなるようです。 食感も若干堅めになる傾向があるようですね。

無難なのはふじ、サンふじでしょうが、個人的におすすめなのは、サン北斗、サン陸奥あたりですね。 陸奥は赤いりんごですが、サン陸奥は青りんごで、味や食感も結構違う印象があります。
まあ、これは好みの問題ですからまずは店頭などで色々買ってみて、自分好みの品種を探してみるといいでしょう。 ただ、品種によっては取り扱い期間が違うので、時期によっては注文できない場合もあるのでご注意ください。

ちなみにわたしが今回注文したのは、葉とらずサン陸奥(家庭用)5kgです。個数は18個でした。
今度買うとすれば、ちょっと豪勢に上糖度を試してみたいところです。 どのくらい味が違うものか気になりますので。
TM新キャラ
旬なネタは逃しちゃいけないなということで、トランスメイデンの新キャラを考えてみました。
問題はディスクコン自体をどうするか、なんですけど。
詳細は只今整備中にて(一番下の「CDコンポさん」です)。

本題のCDから変身するディスクコンですが…まずはディスクアニマルがどういう変形プロセスなのか調べてみてから、ということになるかな。

久しぶりにダイヤブロック
ようやくダイヤブロック版ルビーブライドがそれっぽくなってきました。
やはりコンテナ部分はブロック不足で作れないでしょうねぇ…
基本的には以前のバージョンからの修正なんですが、どうにもいまいちだったビークルモードを中心に改良。 ロボッ娘モードの難点であった肩関節もいい方法を思いつき、そこそこの可動範囲、見栄えを実現することができそうです。 一部のブロックを外す必要はありますが、それと武器以外は差し替えなしで変形可能です。 もっとも、かなりきゅうくつなので変形中に肩が外れたり、ということはままありますが。
あとはキャノピー部分の色や形を整えたいところではありますが…まぁ、おおむねこんな感じで。

ミュートロンやアレストなども調整中ですが、こちらのメドがついたらBLOX版トランスメイデンのページを準備しようかなと思ってます。
1年以上放置状態なわけでたいへん申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち下さい。

今週のテレビ欄
華岡青洲の妻
今回は加恵が青洲の子を産むまで。
表面的なケンカなどはないものの、それだけに嫁姑間のピリピリ感が…
八丁堀の七人
磯貝さんが昔つきあっていた女性が事件に関わってくる、というこれまた1シーズンに1回はある内容。
今回は、さらにやよいさんが昔つきあっていたという男性まで登場。 こちらは事件にはまったく関わってきませんでしたが。

こういうレギュラー陣に近しい人物が出てきても、その大半が命を落とすことになるので…ちょっとせつないですねぇ。

水戸黄門
今回の旅の目的である仙台へ到着。事件もあっさり収拾してしまいました。
その事件というのは世継ぎの命が狙われている、というもの。

枠は1時間でしたが、格さんが色仕掛け?で情報を聞き出したり、「埋蔵金の地図」といううさんくさいものが城内へ潜入する鍵だったりと結構盛りだくさんな内容ではありました。 もうちょっとひっぱっても良かったんじゃないかなぁ、とは思いますけどね。

ウルトラマン・ネクサス
物語の発端ともいえる溝呂木がナイトレイダーを離れることになった1年前の事件について、隊長の口から語られました。
ナギと溝呂木が本部の作戦を無視して廃工場へ突入したところ、生体反応のない人間に襲われ…工場は炎上。 ナギのみが生還した、とのこと。

溝呂木がメフィストとなった経緯については、次回あたりに溝呂木本人が教えてくれそうです。

デカレンジャー
ついにアブレラとの直接対決。 ラスボスはなんとデカベースロボ? さらには宇宙警察本部よりデカベース主力艦隊が飛来。なかなか燃える展開ですねぇ。

ただ、アブトレーラーの突撃で破損してたはずのデカベースロボが何の問題もなく変形できたのはいまいち納得できないですけど。 空中蹴りからのアルティメットバスターへの連携はなかなか凶悪で良かったです。

カブトライジャーの白川裕二郎さん、「剛の富士」というしこ名で相撲取りをやってたそうです。 そうとは思えないスマートな体型ですけど…
ヒビキ
のっけからミュージカルとは…
主人公の軽さや設定なんかはクウガっぽい感じですね。 レギュラー陣に女性が多いようで、彼女らがどう物語に関わってくるのか気になるところですけど。

ライダーのデザインですが、色使いが派手ですねぇ。 色がおとなしければ、そう奇抜すぎるってことはないような気もします。
ただ、仮面ライダーっぽくはないデザインですけど。

変身アイテムは特殊な音叉。 さらに見た目は小さいシンバル?を式神のように操りサポートアニマルとして使役します。タカ、オオカミ、サルの3種あるそうですが… ひょっとして桃太郎?
玩具版はというとシンバルというよりCDから変形する感じ。

トランスメイデンで「CDプレイヤーから変身」というロボッ娘の案があり、その中でCDがサポートロボットに変形するというのもあったんですが…まさか実現してしまうとは。 こりゃ、負けてられませんね。

武器としてバチが用意されているようですが、玩具にはやはりというか音ゲー機能が内蔵されているようです。
PS2で発売されるであろう仮面ライダーのゲームも今年は音ゲーだったりするのかも?

かなーりの変化球ではありますが、おとぎ話をイメージしたような伝奇ものっぽい作風は案外仮面ライダーとは合うのかもしれません。
何より主役の細川茂樹さんがなかなか良かったです。


ホームへ目次へ