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<あらすじ>
突如暴れ出したねぶた達。
それを退治すべく、小坂、小島はタンゲシャシネンジャーへ合体しようとするが、失敗してしまう。
青森を愛する小坂には、ねぶたを攻撃することはできなかったのだ。
なすすべもなく逃げ出したシャシネンジャーに代わりねぶた達を迎え討ったのは、なんと半年ぶりにその姿を現したアオモレンジャーであった。
タムラマロとともに現れた青森県の英雄は、次々にねぶたを破壊していく。
「愛県心の権化であるアオモレンジャーが、なぜねぶたを攻撃できるんだ?」
納得できない小坂。
一方、善知鳥啓美は事の成り行きに唖然としていた。自分とは別のホタテピンクがいる。
県立戦隊本部の仕業というわけでもないらしい。
そして、半年間ずっと意識不明だった浩光の突然の失踪。
一体何が起こっているのか?
青森市民のシュプレッヒコールに迎えられた彼らは、あろうことか市民に対して発砲し始めた。
市民を守るため、再び友情合体を試みる2人だったが、またしても失敗する。
小坂には青森県を救った英雄と戦うことはできなかったのだ。
アオモレンジャーはやがていずこかへと消えてしまったが、友のその態度に失望した小島は、青森を出て再び風来坊生活へと戻る事を決意する。
一方の小坂は、傷心の旅へ。
すれ違う2人。
そんな時、再びアオモレンジャーが十和田湖に出現。
恐るべき行動を開始したのである。
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