アオモレンジャー
ファーストシリーズ - 1st SERIES
最終更新日:2004/03/16



県立戦隊アオモレンジャー1stシリーズ 第六話
捨て身の愛県心! 決戦のスタジアム


<あらすじ>

陸奥湾は流氷で覆われ、北海道と地続きとなった。 時を同じくして三内丸山遺跡で起こった謎の大爆発。 そして消えたアオモレンジャー達。
青森県は今、未曾有の危機を向かえていた。

その頃、アオモレンジャー達は、超巨大飛行戦闘母艦デッタラーで難を逃れていた。 流氷を砕き、その海中でエネルギーの補給をはかる。
デッタラーには「活彩プラズマコンバータ」が搭載されている。 青森県民の愛県心をエネルギーに変換するシステム。 半永久的に動作する、夢の機関である。
しかし…

ホッカイレンジャーのもうひとつの使命。それは青森を北海道にすることだった。 ホッカイレンジャーの姦計で、県民はみるみる愛県心を失った。 青森県は次第に北海道となりつつあったのである。

沈黙を守る県立戦隊に、ホッカイレンジャーは挑戦状を叩きつける。 決戦の場は青森県総合公園陸上競技場。
出動しようとするアオモレンジャー達を、八甲田長官の言葉が遮った。

「愛県心で動いているのはデッタラーだけではない…」
<ききどころ>

怒涛のようにたたみかけるストーリー。



ついにあかされたアオモレンジャーの秘密。 追い詰められるアオモレンジャー達。

なお、このラジオドラマ放送後に次回予告も放送された。 津軽弁バリバリの主婦達の会話という形式だったのだが、子どもが「太宰ロボの超合金けれ」とか、「ウマレテスミマセーン(太宰ロボの鳴き声)」とか言ってて困ってるそうである。


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