Diary 2014. 12
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12月29日 (月)  髪パーツ色々

髪パーツの型を調整し、気泡はちゃんと抜けるようになりました。

となると次はカラーキャストの調色。
茶色、青、緑、黒の顔料を混ぜて作ってみました。

が、どれも薄めとなっています。
あんまり混ぜすぎるのも良くないだろうと思い、それでも多めに入れてみたつもりだったのですが。
ホワイトキャストを使っているのも要因だったりするのかも?


ともあれ、今回のドールショウ販売分では髪パーツいずれかひとつを選んでもらい、差し上げるという形でサービスしたいと考えています。

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12月25日 (木)  髪パーツ試作

とりあえずざっくり型を作って、キャストに置き換えてみました。
髪は尖ったパーツが多く気泡が抜けにくいのですが、案の定欠けてしまってます。
この程度であれば、型の修正で解決できそうです。たぶん。

悩んでた前髪の固定方式ですが、とりあえずは真ちゅう線で試してみるつもりです。
穴あけの位置決めがいちいち面倒そうなんですけど。

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12月21日 (日)  パーツ生産中

イベントに向けて、各パーツの生産中です。
前回のドールショウにてありがたいことに完売となった商品もあるので、舞乙女素体以外にもいろいろ作らないといけません。
おそらくまたイベント直前まで準備作業に追われることになるでしょうけど、予定数を用意できるよう頑張ります。


さて、ついでにこれまでの乙女素体、舞乙女素体の各バージョンを並べてみました。
案外大きさ自体はそんなに変わりませんが、可動箇所は着実に増えていっています。ついでにパーツ数も。

反対に重量は少なくなっていっています。パーツが増えるとパーツ内部の空間、パーツ間の隙間ができるためです。
軽くなった分、関節への負担も減り、自立させやすくなるという側面もあったり。

ちなみにこの前にさらに乙女素体の試作版もあったりします。
関節球が適当だったりで、関節保持力が出せず作り直すことになりました。

乙女素体が試作1体のみで完成したのに対し、舞乙女素体の方は試作を3体作ることになったわけで、ずいぶん手間取りました。
単純にパーツ数が倍になっているので、それぞれの調整に時間がかかるのと、細かいパーツがあるため原型で仮組みすることが出来なかったという理由もあります。

まぁ、手間がかかった分、納得のいくものは出来たかと思うのですが。

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12月14日 (日)  ドールショウ参加確定

ドールショウの卓番号の通知が届きました。

「4D-21」ということで、今回は4階です。
ここしばらくは入り口そばの角という配置が続いていましたが、今回は入り口そばの島というのは同じですが、角ではなく島の中ほどの配置でした。

今回の出展内容ですが、いつもの乙女素体、MSD/SD/DD指可動キットの展示、販売に加え、ようやく完成した舞乙女素体の展示、販売、あとは避役屋さんの各種ドール服、ぬいぐるみとなります。

用意できる商品数は、舞乙女素体、SD/DD指可動キットとも多くて3個前後の見込みです。
舞乙女素体の価格は1万4千〜6千円あたりで検討中。
写真の髪パーツは間に合えば、ということで。

というわけで、よろしくお願いします。

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12月11日 (木)  舞乙女素体(調整・メイク)

うまく機能していなかった胴の水平回転関節に少し手を加えてみました。

いくつか試してみた結果、ピンを追加してロックがかかるようにしてみています。
動く角度としてはそう大きくないんですが、体をひねってる感は出るかな、ということで。


それと、今回追加した開口フェイスを簡単にメイクアップしてみました。

左右で瞳孔の大きさが違ってたりしますが、口まわりはまぁいい具合になってるかな、と。
立体的な造形になっている分、見る角度によってちゃんと見え方が変わるのはいいですね。

もうちょっと口を突き出すような造形の方が良かったかな、とも思っていたのですが、これはこれでいいんじゃないでしょうか。

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12月1日 (月)  舞乙女素体(サンプル完成)

ようやくサンプルの組み立てが完了しました。
関節部は9月のドールショウ時点とほぼ変わっておらず、主にプロポーション、各部のバランス調整を行った形となります。

可動の改善点に関しては、股関節を引き出した状態が保持しやすくなり、脚を上げる角度が若干大きくなりました。なので、なんとか体育座りもできるように。


なお、名称がなかなか決まらずこれまで仮名称で紹介していましたが、「舞乙女素体」を正式名称とします。


将来的にもうちょっと改善したいなというところがないではないんですが、満足できる形にはなりましたので、まずはこの仕様で製品版として1月のドールショウ42から販売する予定です。

やはり製作には時間がかかるので、用意できて3体ぐらいかな、という見込みです。

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