天つ乙女　活動日記

Diary 2013. 2

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	2月28日 (木) 乙女素体：膝関節今回の関節位置（膝の裏側）だと膝を深く曲げることは可能なものの、曲げた際のラインが以前に増して悪くなってしまうので、カバーパーツでなんとかできないかと模索してたんですが、とりあえずは写真のような形でまとまってきました。膝のお皿にあたるパーツを引き出して関節部分を隠すような形になります。まぁ、全体を隠せるわけでもないのでもう一歩という感もあるんですけど。下側のカバーパーツはもう少し大型化した方がいいかも。あとは股関節もなんとか工夫を考えたいところです。


	2月24日 (日) 乙女素体：腰～膝関節ここしばらくはそこそこ時間の余裕があったので、ちまちま試作作業を進めてました。上半身は、腕以外はだいぶ固まってきてます。まだ問題が残っている部分もあるものの、そのへんは組み立てたりして様子を見つつ詰めていくことになるかな、と。足に関しては、股関節がまだ詰めきれていませんが、膝関節はおおむねまとまってきました。まだ右足だけですけど。従来の乙女素体と比べると、身長はさほど変わらないんですが、ひとまわり細くなっています。昨今、1/12サイズのアクションフィギュアが普及し小物類も充実してきているので、体格もそちらに近づけていろいろ流用できればと考えています。とはいえ、さすがに同じ細さではゴムひもを通すことを考えると厳しいものがあるので、そこまでは細くはできないんですけど。関節に関しては見た目と可動性の両立を目指してはいるものの、実際には大きく動かすとパーツの隙間が余計に目立ってしまったりと落としどころに苦慮しています。まぁ、いろいろと新しいアイデアは盛り込んでみているのですが、それがうまくいくかは実際に組み立ててみないと分からないですね。


	2月12日 (火) 乙女素体：首～肩関節週末は比較的時間が取れたので、胴体部の試作に取り掛かっていました。大まかなパーツ構成だけ考えて、あとは立体に起こしつつ調整していっているのですが、だいぶ方向性は固まってきました。肩関節の不自然さを改善するのを優先して考えた構成なんですが、実際に作ってみるといろいろ問題が出てきており、まとめるにはまだ時間がかかるかもしれません。可動範囲を確保するのが結構やっかいです。パーツ数は確実に増えることになりそうですが、パーツが大きいと加工も大変だったりもするので、全体的な手間を考えるとそこまで大変なことにはならないんじゃないかなと見てますが…このへんも実際にやってみないと分からないところですね。


	2月8日 (金) 乙女素体：膝の構造胴体部は結構時間がかかりそうなので、従来品のパーツで足の改良をどうするか考えてます。色々直したいところはあるんですが、まずは膝の構造。現状だと一番深く曲げた状態での膝から下のラインが不自然なんですよね。で、今のところ考えているのが膝の２重関節のうち下側はラインが崩れないよう少し曲がる程度に抑えて、上側の関節の可動範囲をもっと広げてカバーするという構造。膝関節の回転軸の中心をもっと後ろ側に配置すればなんとかなりそうな印象はあります。