天つ乙女　活動日記

Diary 2013. 4

メニューに戻る


	4月13日 (土) 乙女素体：パーツ生産型のゲート彫りが終了。仕上げにシリコンスプレーを吹いて型作りは一応完成です。一通りレジンキャストを流してみましたが、流れにくい箇所、気泡が残ってしまう箇所などあって、７個中５個の型が要修正となりました。うち１つは再々修正とか結構手間取ったり。ともあれ、キャストに置き換えたパーツが揃いました。明日は加工の上、組み立てです。うまくいくといいんですが。


	4月12日 (金) レジンキャスト開封型を彫りつつ、久しぶりに湿度が低かったので、SD/DD指可動手首などのパーツ生産も平行して進めてました。で、ようやくキャストを使い切ったので１～２ヶ月前に購入しておいた新しいのを開封。今回もこれまで通りAXSONのファストキャストF18です。が、開けてみると何かおかしい。どうもＡ液とＢ液の中身が入れ替わっているっぽいです。 ※↑勘違いでした。たいてい先にＢ液がなくなってＡ液は残るので、使い切るまでは新旧を混ぜて使うんですが、今回は間違ってると嫌なのでＡ、Ｂ液とも新しいのに切り替えました。肌色にするためにマジックインキの補充液（橙）を混ぜて準備完了。これまで使っていたのは開封から１～２年経過してますが、硬化後の品質はさほど影響ないものの、硬化前の流動性はかなり落ちてました。新しいのはさすがに流れやすくていいですね。


	4月11日 (木) 乙女素体：型作りその4 シリコンは硬化までに8～10時間かかるので、作業できるタイミングを考えるとどうしても寝る前に流せるところまで持っていかないとどんどん遅れる一方になりがち。というわけで、今週は睡眠時間を削って突貫気味に進めてました。その甲斐あって、どうにかすべての型が揃いました。あとはレジンキャストを流すゲートを彫ってやればとりあえずは完成となります。とはいえ、実際に流してみると流れにくい部分があったりするので、そのへんを修正してようやく本当に完成、ということになるんですけど。ゲートを彫り終わったのが全７個中３つ。なんとか週末にはパーツが作れるんじゃないかなというところまではきましたね。組み上げまで週末のうちにやれるかというと、微妙なところかもしれませんが。


	4月9日 (火) 乙女素体：型作りその3 ちょっと作業が遅れ気味ですが、なんとか残りの型は１つという状態まで持ってこれました。やはり一度にたくさん型を作らないといけないというのは厳しいものがあります。原型の粘土埋めもそうですが、反面にシリコンを流した後の粘土をはがす作業でかなり時間をくってます。以前はもうちょっと楽だったような気がするので、単に粘土が乾燥して硬くなってきているため、扱いにくくなっているだけなのかも。ひと段落ついたら油ねんどを調達してきた方がいいかもしれませんね。


	4月6日 (土) 乙女素体：ヘッドその２ヘッドの調整と耳パーツ部分が終わりました。まだ作り込みは甘いんですが、一応これで型作りに入れるかな、と。先日作った脚と腕の型は、無事癒着なく割ることができました。結構入り組んだパーツが多いので不安はあったんですが、とりあえずは大丈夫そうです。もっとも、ちゃんとレジンが流れてくれるかが問題ではあるんですけど。一応これで一通りの原型はそろったことになります。が、型がそろってキャストを流せるのは来週になってしまうでしょうか。


	4月4日 (木) 乙女素体：型作りその2 まずは脚と腕パーツの型作成。後で原型を手直ししてからまた作り直すことになるわけですが、パーツ形状が複雑なものが多いので一応ちゃんと作ってみてます。ちゃんと流れるかのパーツ配置テストにもなりますし。予定では型はあと３つぐらいになりそう。胴体関係と関節部などの細かいパーツ関係、あとはヘッドですね。ヘッドは角材素材が必要になりそうなこともあって原型作りがストップしてますが、アイホールは開けました。サイズはやっぱり6mmです。若干目の位置を上にずらして小さめの目としていますが、写真で撮ってみると鼻から下が少しゆがんでますね。

| 1 | 2 |