8月15日 (木) 猫型球体関節人形・次期モデル試作 最近はTwitterでの経過報告がメインとなっていたので、こちらの更新は久しぶりです。 ここ半年ほど取り組んでいた、猫型球体関節人形の試作品がようやく組み上がりました。 各部関節の安定性改善と、胴体とは独立したお腹パーツの導入など新しい試みも盛り込んでみています。 結果としては、まずまずでした。 ただ、問題点も見つかっているので、部分的な修正は行う必要があります。 というわけで、完成までにはまだかかりそうです。 さらには盆明けから年末まで仕事が忙しくなる見込みで、休みがいつ取れるか分からない状況なので、そちらが落ち着く年明けまではろくに作業も出来ないかもしれないんですが。 とりあえず、現状の主な問題点は下記のような感じです。 ・胴、腰の関節が緩く、腹側のテンションに引っ張られて常時猫背気味になってしまう。 ・腹パーツ2段目が固定できず3段目と重なった状態になりがち。 ・首関節を1つ短くしたことで、首関節の形状が合っておらず関節が緩い状態。 (内部にゴムひも終端を納める十分なスペースがないことも一因) これに加えて、ゴムひもをどういう経路で通すのが一番効果的か、という検討も必要になりそうです。 |
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