5月30日 (月)  猫人形、さらに改修

まだ型作りには入れてませんが、もうちょっとというところまでは来ました。

股関節廻りは、足をクロスさせられるように下腹部側の幅を狭くしたのが主な変更点。
関節保持力が若干犠牲になるでしょうけど、ゴロ寝させるには必要な改善と判断しました。

このままだと仰向けの際に見た目が悪くなりそうなので、下腹部を別パーツ化。
可動性を重視したい場合には背中側に回転させることで、見た目と可動性の両立を図りました。

まぁ、背中側とお腹の毛色が違う場合は、ちょっと目立ってしまいそうですが。


あとは、頭部を1パーツ構成から分割。
目は4mm球を組み込むようにして、パーツ分割ラインは眉間、目元から口の脇を通るようにしてます。

本来ならもっと目立たない部分で分割した方がいいのですが、猫の場合はカラーキャスト化すれば猫柄を再現できるでしょうし、口部分だけを交換して開口状態に差し替え可能にもできそうというメリットがあります。

まぁ、このへんは間に合いそうにないので、今後の可能性ということで。


ともあれ、上記のパーツが完成すれば、一応改修は完了となります。
パーツ数は7ほど増えることに。

20160530-1.jpg 20160530-2.jpg