8月25日 (土)  型完成 ヘッドの型が完成したのは午前１０時過ぎ。 なんとか型を割ることはできたものの、目の部分はうまく外すことができず裂けてしまいました。ただ、幸いキャストを流すには支障のない裂け方で、しかもヘッドの内側なので目立つこともない部分なので型としては特に問題なく利用できました。 あとはひたすらキャストを流してパーツを量産するだけ。とはいえ、気泡をなるべく出さないよう少しずつ湯口を直していかなくてはいけないんですけど。 また、本来キャストは白色、アイボリー、あるいは透明といった色なんですが、塗装の手間を省くため肌色にするには顔料などを混ぜておく必要があります。 わたしの場合は白色キャストにマジックインキの詰め替えインク（橙）を適量混ぜることで肌色にしてますが、量がかなりシビア。おまけに、あらかじめ混ぜておくにしても長く外気にさらしておくと湿気を吸って気泡が多くなる原因になったりするので昨年はそのへんでの失敗も多く出ていました。 というわけで、100円ショップで化粧品用の小ビンを購入。これなら密封したまま少量ずつ取り出すこともできるので都合がいいのではないかな、と。 洗浄などお手入れは面倒っぽいんですけどね。