10月26日 (金)  一難さってまた一難

1日経過しましたが、色ムラは出ていません。小さな気泡も表面的なもので、一時期ほど内部に気泡が入り込んでいる状態ではありませんでした。
結局1本分は気泡で無駄になってしまったわけですが、やはり取り扱いの過程で湿度が入ってしまったのかな、と。流しの近くで作業をしていたというのもありますし。

キャストもシリコンもそうですが、材料をケチらないことが失敗しないコツなのかな。あと、手間も惜しまないことですね。とはいえ、ある程度は見切りをつけないとキリがありませんから、そのへんは数をこなして加減をつかむしかないんでしょうけど。


で、色ムラに関しても解決できたようなんですが、また新たな問題が。
ヘッドの型がもう限界のようで、目の周辺に欠けや気泡が入るようになってしまいました。
元々、イベント前日に急いで作った型なので作りが雑で、ヘッド内部に最初から裂けができてしまったりしたんですが、それを誤魔化してなんとか使っている状態でした。

ただ、問題があるのは片面だけなので、とりあえずはそっちだけ作り直せばまだ使えるかもしれません。それで済めばシリコンも時間も節約できるんですけど。

まぁ、作り直した方が一番確実ではあるんですけどね。これでミスがあればまたシリコンが無駄になっちゃうわけですし。
とりあえずヘッドは多めに作ってはあるので(気泡とかが入ってしまっているものも多いんですけど)、本体をある程度作ってから対処する、ということで。

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