5月31日 (水)  自作球体関節人形・現状のまとめ

イベントに間に合わせる形での突貫工事だった肘、膝の二重関節化はまずまずの成果がありました。膝は正座まではできないにしても、立膝ポーズが安定するようになったのは大きいです。

そうなると気になるのが太ももの球での横ロールの保持力の弱さなんですが…ここはOリング標準装備にするしかないかなぁ。
SDなどのように太ももと股関節の球を一体にしてしまえば解決はできるんですが、その分可動範囲が制限されることにもなりますしねぇ。
せっかく重さの影響が少ない素体なんだから、ここはなんとか可動範囲生かす方向でまとめたいところ。

あとは肩。うまく関節を組み込めればより自然なポーズを取ることができるでしょうし、構造によっては服を着せた際に制限される肩の動きを改善することもできるかもしれません。
ただ、外観を損ねることなくどう組み込むかというのが難しいですね。

何かいい方法が見つかればいいんですが。