Diary 2015. 7
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7月12日 (日)  ドールショウ夏sp

朝、会場に入る際からして、外の行列の人数が少ないなと感じてはいたのですが、やはり来場者は少なめでした。
というか、そもそも参加ディーラー数も少なめで、3Fは半分近くが有料撮影台となっているにも関わらず、4F、5Fは島がいつもより1列は少ない状態。その分通路が広めに取られていたので、余計人が少なく感じたというのもあったのかもしれません。


舞乙女素体は、残念ながら今回はお買い上げいただけませんでしたが、資料はいつもより多く持っていってもらえました。内容はこれまでのものと同じものだったので、いつもと客層も違ったのかも?

若干値段は高めの設定となっていますが、サイズの割に製作にはかなり手間がかかるので、こうなってしまっています。
その分、機能の改善や製作工程の簡略化については随時取り組んでいくつもりです。


次回のイベント参加予定ですが、次回の9月のドールショウにはうっかり参加申請手続きをし忘れていたため、1月に会場を池袋サンシャインシティに移しての開催となるドールショウとなってしまいそうです。
ただ、都合が合えば12月のアイドールや11月頃に開催されそうなAK-GARDENあたりに参加するかもしれません。

このあたりは決まり次第告知致します。


さて、今回小サイズドールを扱うディーラー自体が少なかったものの、舞乙女素体用に服を購入してみました。

・ぷちポケ
http://petitpockt.269g.net/
オビツ11や1/12アクションフィギュア向けのドール服を扱うディーラーさん。

ハーフパンツのつもりで買ったんですが、HPでの紹介を見ると男性用海パンだったようで。
サイズ的にはちょうど良かったです。

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7月8日 (水)  舞乙女素体:若干改良

結局新しく作った型は配置がいまいちで気泡抜けが悪かったのと、効果が薄くていまいち使えるものではありませんでした。

で、現状でできる程度の簡単な対応で効果があるのは何かなと模索した結果、膝関節パーツの加工と、膝上カバーと膝下カバーを針金で連結させるという方法がそれなりに効果が見込めました。
膝下カバーが引き出しにくい傾向があったのですが、これなら膝を曲げるだけで膝下あるいは膝上のカバーが引き出されることになります。

あとは、膝二重関節の下側を引き出しやすいように加工して、大きく曲げた状態にしやすく調整しています。

とりあえず日曜のドールショウまでには、このへんの加工を済ませられればと考えています。


指の関節保持力に関しては、若干は改善が見られるものの、今の構造では劇的な改善というのは難しいかも、という心象。

たとえば、人差し指〜小指までの各指を独立させて、針金でつくったリングを埋め込んだ状態で硬化させれば全指独立可動とかはできなくはなさそうなんですが、生産が面倒だし結局保持力は出せないような気がするし。

このへんは色々研究してみないと次のステップには進めないかも。


あとは、試験的に足首関節にシリコンチューブを薄く切ったものを入れてみたんですが、なんだか微妙。ゴムひもが通る角度が斜めになっているので、効果が出にくい構造なのかもしれません。

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