天つ乙女　活動日記

Diary 2011. 5

メニューに戻る


	5月22日 (日) ２体目パーツ生産結局週末までかかってようやく２体目のパーツ生産が完了しました。 …正確には、足のパーツの流し込みに失敗したのでまだ２体目のパーツが全てそろったわけではないのですが。ちょうどキャストを使い切ったので、残り１体分は色味が若干変わってしまいそうです。


	5月15日 (日) パーツ生産開始さすがにそろそろ時間がなくなってきたので、乙女素体のパーツ生産を始めました。まだ１体分ですが、あと２体分は作る予定です。在庫の１体を合わせて、合計４体分となる計算です。現在使用しているキャストは流動性が高く扱いやすいので、おおむね２～３時間あれば一通り流し終えることができるのですが、硬化までに数時間はかかるので（しっかり固まるには一晩は置いておく必要がありそう）、数を用意するにはそれなりに時間がかかってしまうんですよねぇ。


	5月12日 (木) 乙女素体カスタム到着乙女素体のカスタム完成品製作をお願いしているプチさんから乙女素体のカスタム完成品が届きました。アリス風というイメージで作って頂いたのですが、なかなかすばらしい仕上がりとなっています。こちらは展示用となりますが、今後販売用のカスタム完成品もご用意できるよう準備中です。とりあえずは６月に札幌で開催される「ドールズクラウン」向けに数体製作予定ですが、もう１ヶ月あまりしかないんですよねぇ。なるべく多く用意できるよう頑張ってみます。


	5月5日 (木) 左手のひらがもう少し SD/DD指可動手首の原型製作を進めてますが、左手のひらパーツのパーツ合わせの調整がおおむね終わり、指パーツとの合わせ部分の削り込みに入りました。凹み部分の調整も大方終わって、あとは指の可動に合わせた切り抜きと、凹みに合わせた整形。そこまで終わればパーツ全体の最終整形、表面処理という流れになります。ＧＷ中にできるだけ進めておきたかったのですが、原型の完成まで持ってけるかも微妙なところですね。一応仮組みとして指パーツを軽く合わせてみました。親指部分はもうちょっと調整しないといけないかな。


	5月3日 (火) PENTAX K-r ミニチュアマスコットドールショウでデジタル一眼レフカメラのミニチュアを見かけたので、ちょうど買い逃していたこともあり買ってみました。寸法で計算すると1/3よりも微妙に小さいサイズとなっているようなんですが、SD/DD指可動手首では指が短いようでうまくホールドできませんでした。両手で支えればそれっぽくはなるんですけど、ちょっと残念。ちなみに、それっぽく構えさせるには手首や肘の可動も重要になってきそうです。


	5月1日 (日) ドールショウ31 今回はディーラー参加できなかったので、一般参加してきました。実は一般参加は初めてでしたが、特に目当てのものもなく全体の様子を見たいというのがあったので、開場前の行列を避けて昼過ぎからのんびりとした参加です。近くには震災時に建物の損傷が出て立ち入り禁止になってるっぽいビルもありましたが、会場の都立産業貿易センターは大丈夫だったようで、平常どおりのイベント開催が行われていました。はじめて２Ｆ～５Ｆまでの全体をじっくり回ってきましたが、思ったよりSD系の割合が少ないのが気になりました。その分、DDなどの非球体関節系の人形が増えている印象です。ポーズの自由度も高く、価格も多少は安価ということで敷居が低いというのはあるんでしょうね。 1/6などの小スケール系では、プラモのホイホイさんとか武装神姫などのアクションフィギュア系の素体も多く見かけました。おそらくここ数年で大きく出展ジャンルの比率は変わってきてるんでしょうね。ちなみに、今回購入させてもらったものは、以下のもの。茂毛工房さん： http://www1.odn.ne.jp/~cch59560/fujip_001.htm 猫DOLL カナル工房さん： http://www.kanarukoubou.com/ かみつき☆あにまる（ちびカエル、いぬ）旭工房さん： http://www32.ocn.ne.jp/~koukicustom/ クリアカエル、ブライス用ストラップ付きカメラ、折りたたみアウトドアテーブルセットあとは、ガチャ関係の小物など。オリジナルの素体関連では、前回も見かけた幼SDサイズのもののほかではノアドロームで1/6サイズの組み立てドールキットを扱っていました。 1/6ならドール服などの小物も入手しやすく、扱いやすいでしょうね。