-MSX電遊ランド2001参加レポート(DC-3Z)-
最終更新日:2004/03/16

第3回MSX電遊ランド
2日目の様子。写真は全て2日目です。1日目は撮り忘れてました。 3年目を迎えた電遊ランド。今年は2日間の日程で開催されました。 場所はこれまで同様、秋葉原のど真ん中のヒロセムセン。 ただこれまでと違うのは1Fで開催されたこと。 通りに面しているので、中には入らなくても「MSX」の文字が飛び込んできます。

1日目は地下での講演会がメイン。1Fでは各種デモなどの展示物がメインでした。 グラフィック機能を強化した拡張カートリッジや動画再生ソフト、はたまたあのタケルをMSXで実現したソフト自販機などなど。 まだまだMSXが元気な海外からの出展では、LDを使用したゲームが展示されていました。
中でも目玉となったのが、Windowsからの移植ソフト「終末の過ごし方」の販売です。 ディスク8枚組の大作で、完成度もまずまずのようです。 PSGな音楽がなかなかいい味を出していました。

2日目はサークル参加の即売会がメイン。 22組のサークルがゲームやユーティリティソフト、自作ハード、自作CD、同人誌などを展示、販売していました。 さらには、ジャンクMSXの販売なんてのもあったようです。
この日の目玉は公式エミュレーターである「MSXプレイヤー(現MSXPLAYer)」のβ版の無料配布。 スポンサー企業のブースでは各種PDAでも動作していましたが、今回はWindows版のみの配布でした。 名前などを登録してからの配布となったため、一時は長い行列ができていました。

最終的な来場者のべ人数は6000人を越える大盛況ぶり。 いちMSXユーザーとしてはうれしい限りです。

正面のテレビではプロモビデオが流れてました。その奥(左側)のテーブルが企業ブースです。
電遊ランド2001・その舞台裏
会場内の様子。この角度じゃ分かりにくいですが、各サークルブースにはござがしいてあるんです。 今回の電遊ランドは諸事情により公式アナウンスがぎりぎりまで遅れるなど(このへんは現在も似たような状況ですが)開催にこぎつけるまでは色々大変だったようです。
が、いざ手伝いのために開場前のヒロセムセンに向かうと、会場はがら〜んとしていて、なんだかすでにまったりとした状態。 あと数時間で開場だというのに準備が全然できてないような…

しかし機材などが届きいざ準備が始まってみるとさすがに慣れたもので、手早く準備が整っていきました。 結局、開催時間は予定より遅れてしまったものの、無事開場の運びとなりました。 地下の講演開場の方は、予定時間通りの開場となっていたようです。 来場者も部屋いっぱいの、まずまずの人出だったとか。
会場の各ブースは、ゴザに座布団というお茶の間風の演出。 そこにモニタとMSXがちょこんと置いてありました。 家庭用のテレビにつないで気楽に使えるという、MSXらしい演出です。

私は1日目は主にSYNTAXブースの手伝いと、ソフト自販機DioSkの説明、応対などをしていました。 こういうことをしていると自然と来場者の観察をしてしまうもの。 今回は会場が1Fということもあり、もの珍しさで入ってくるという人も多かったようです。 また、昔MSXユーザーだったという年配の方も結構いました。
MSXもかつてはホームコンピューターの花形でしたから、潜在的なユーザーは結構いるんでしょうね。
そのへんは、工業高校で義務的に買わされるポケコンユーザーと似た状況なのかもしれません。 若いユーザー層が定期的に増えるという点ではポケコンの方が有利と言えるかもしれませんが。 まあそれは、まがりなりにも一応現役マシンだという違いなんですけどね。
SYNTAXブースに鎮座するDioSk。MSXで制御しているソフト自販機です。中央はいまむらさん。
これまで名前だけしか知らなかった人と実際に出会えるのも、イベントの醍醐味です。 この日はSTGを中心に作品を開発している(現在はWindowsなどで活動中)Sequenceの峰広さんに声をかけていただきました。 以前メーリングリスト上でユーザー同士、ザウルス話で盛り上がっていたのですが、覚えていてもらえたようです。 ザウルス用のゲームやJava環境などを見せていただきました。 また、レゴのことでも話が合うようで。
そして、山形からいらした板橋さんともお話しする機会がありました。 毎回イベントに参加しているそうです。 Be-OSの話などをしていましたが、同じ懐中時計派であることも判明しました。 やっぱいいですよね、懐中時計。

イベント終了後は簡単な片付けの後、近くで食事でもということになったのですが、ここで体調が急に悪化。 まあ、疲労などもあったんでしょうけど。前日、前々日とまともに眠ってませんし。
宿泊は近くのウィークリーマンションで数人が部屋に寝泊まりしているんですが、同じマンション組のいまむらさん、まかろんさん、Mさん、ゴルゴ早川さんにはご心配をおかけしました。
自分では割と体は大丈夫だと思っているんですが、旅行中は体調を崩すことが多いですね。 精神的な部分もあるんじゃないかと思いますが。

売り子ブースからの撮影。イベント終了時には、本の山もだいぶ低くなっていました。 2日目は配置が大幅に変更となるので、準備にも時間がかかりました。 が、サークル参加も多いので、前日よりはにぎやかです。
SYNTAXが入り口そばのブースになったので、入り口で販売していたMSXマガジンの販売管理もまかされることになりました。 これは座っていればいいということで、まだ体調が悪い私が適任ということに。 他に、虹沢こだまさん、ときしろいずみさん、板橋さんも巻き込まれてしまいました。
虹沢さんは、SYNTAXの新作「たまにはそらを見上げて」のメイングラフィッカーさん。 ときしろさんは、各種紙面のデザインなどをなさっています。 今回のMマガでは裏表紙のデザインを担当しています(ぎりぎりの発注だったそうで、ご愁傷さまです)。 かくいう私は、表紙のCGを描かせていただきました。
さすがに日曜ということで、昨日よりも客足は多かったです。 SYNTAXのブースにはユーザーさんも多く来てらっしゃったそうで。 私は売り子をしてたので、すべての方にあいさつすることはできませんでした。
とりあえずお会いできたのは、RETさん、今森さん、かずとしさん、Rabbit's SoftWorksさん、白井克郎さんといった方々でしょうか。 他にもいらしたかもしれませんが、忘れてたり名前が分からなかったりしてるかも。

この日は終了後に両国の居酒屋にて打ち上げがあったんですが、まだ体調に自信がなかったので参加はしませんでした。 せっかくの機会なのに、残念。

私はこういうイベントには初参加なので他のイベントと比べることはできませんが、なかなか楽しかったです。 やはりどういう形であれ、スタッフとして参加する方が充実感があるんでしょうね。
NVユーザーの集いin秋葉原
ゆっくり話せる場を用意したいといういまむらさんの意向で、イベント前後にユーザーさんが集まって雑談をしようということになりました。

まずはイベント前日の21日の夜。
まぬさんのはからいで、亀戸近くの焼き肉屋「デンジャー」という店での集まりとなりました。 メンツは、いまむらさん、まかろんさん、Mさん、ゴルゴ早川さん、ふかちんさん、キャベツタロウさん、大槻真嗣さん、夢ドットさん、まぬさん。 そして私の総勢10人。 なにやら怪しげな名前のお店ですが店内はさらに怪しく、天井に鉄条網が張り巡らされていたりガイコツが寝てたり。 店長さんは昔レスラーだったそうで、当時の写真も飾ってありました。
肉がやわらかいのが特徴で、噂では店長が力にまかせて肉を叩きまくっているとか(あくまで噂)。 味はなかなかでした。
ただ、注文項目が細かくてやたら時間がかかってしまったという欠点が。 来年も利用するとなると、もうちょっと効率のいい方法を考えないといけませんね。

イベント当日の夜にも、それぞれ簡単な食事会というか集まりがありました。 1日目は秋葉原駅前のそば屋さんでいまむらさん、まかろんさん、Mさん、ゴルゴ早川さん、大槻真嗣さん、板橋さん、私の7人が集合(もうひとりくらいいたかも)。 翌日はイベント参加者60人前後で両国駅近くの居酒屋での打ち上げ。 しかし、60人が一度に入れる店って...さすがは両国です。

イベントが終わった24日には、また秋葉原にて集合。
今度のメンツはいまむらさん、まかろんさん、Mさん、のら吉さん、ふかちんさん、大槻真嗣さん、白井克郎さん、かずとしさん、Sequence峰広さん、前田名人さん、Rabbit's Soft Worksさん、そして私。 まずは秋葉原駅近くの喫茶店に移動。 店は地下にありさらに奥には大きめの個室があるので、そこを陣取っての雑談タイム。
最初は今回のイベントに関してのちょっと重めの話題でしたが、やがて会場で配られたMSXプレイヤーの試用、Sequenceさんの作品デモムービーの再生など思い思いの雑談に。 私はかずとしさんに東京おすすめスポットなどをお聞きしてました。

売り子ブースを外から。中央が板橋さん、右が虹沢さん。おつかれさまでした。
SYNTAXブース内側から。左が白井さん、その手前が大槻さん。あとは…ちょっと分かんないです。 その後2時間ばかり自由時間をはさんで、再び集まることに。 私は峰広さん、前田名人さんの案内で秋葉原を徘徊しました。
LAOXホビー館でレゴやガンプラ、ロボットなどを見て、その後向かいのデジタル館で話題の新AIBO「マカロン」を見学。 実はAIBOを見るのは初めてだったんですが、よく動きますね。 そこにいたのは2代目と新AIBOの2匹の計3匹。 マカロンは寝てましたが、白いのの動きも2代目に比べると動きが緩慢。 クマらしいといえばそうなんですけど、ちょっとトロいですね。
こういうペットものといえば、年末にはハロが発売されるとか。 これも気になるところです。

今回は峰広さんには色々とお世話になってしまいました。 ザウルス用の予備バッテリーやSequenceのデモCDを頂いたり、秋葉原を案内してもらったり、eggyを見せてもらったり。
eggyはなかなか良さそうですね。おもちゃデジカメの値段で割と画質のいい写真や動画が撮れるわけですし。

PDA関係の店を回った後、みんなと合流。今度はいまむらさん、白井克郎さん、峰広さん、前田名人さん、そして私の5人で秋葉原の外れのジョナサン(ファミレス)へ。 途中でMさんも合流。さすがにみなさんおつかれモードでした。

その翌日には、これはNVとは関係ないんですが、今回の電遊ランドの主催者であるフロントラインのNASUさんのところへ行きました。 いまむらさん、Mさんについていったという格好ですが。
SYNTAXの作業部屋が「開発室」と呼ばれているのに対し、フロントラインのそれは「アジト」と呼ばれています。 そのアジトは向島の町中の建物の1階にありました。 その後ジョナサンに移動して、食事しながらの会談。 主にイベントに関してのお話だったわけですが、面白い話も聞かせてもらいました。
たとえば、今回の目玉の1つだった終末に関して。 グラフィックのコンバートで一番手間取ったのはモザイクだとか。 確かにそういうのはMSX上で手作業でやらないと綺麗にはならないかも。 でも、そういう話をファミレスで大声で話してるというのも…
お得な情報としては、今回は結局使われなかったFM音源版のBGMもオマケとして収録されているとか。
後はMSXPLAYerのお話もありました。 難しい部分もあるようですけど、早いうちに正式公開できるといいですね。

その後、怪しいジュースが飲めるという店に連れていってもらいました。 「活性生ジューズ」というものをおごっていただきましたが、ひと口飲んだところでまた体調が悪化。 ちょっと外で横になってました。 あまりにも間が悪かったので誤解されてるかもしれないんですが、ジュースがまずかったわけじゃあないんです。 すりおろしリンゴジュースみたいで飲みやすかったんですよ。本当ですってば。 店のおやじさんには悪いことしちゃいましたね。 というわけで、次回東京に行く時にはリベンジ希望。

また、ここでNASUさんが考えたMちゃんXちゃんの裏設定を聞かせていただきました。 なかなか面白い設定だったので、使わせてもらおうかなと思ってます。 あ、でもその前に私自身がホームコンピューターの変遷、歴史について勉強したほうがいいかもしれませんね。 それほど詳しく知っているわけではありませんので。
で、これがMSXマガジン2号の表紙。今回のイベントパンフでもあったようです。 表紙のCGはMSXで描いたものなんですが、実機でそのCGを見るとこんな感じ。
今回、パンフレット兼Mマガ復刊準備号#2にてMちゃんのマンガを掲載してもらったわけですが、今後はどうなるんでしょうねえ。
秋葉原といえば…
これまで何度か秋葉原を訪れる機会がありましたが、毎回ポケコンの改造用パーツを購入しています。 今回は新しく購入したE500のメモリ増設、クロックアップ、外部電源回路、そしてあまり使っていませんが、Z-1のメモリ増設を考えていました。
メモリ、クロックアップパーツはどうにか発見。が、外部電源用のパーツは難航してます。 コイルやICなど普段あまり馴染みのないものなので、よく分からないというのが大きな原因かな。 結局コイルは適当なものを購入し、ICは通信販売を利用することに。
Z-1のメモリですが、以前E500から外したものが使えそうなので、今回は購入見送り。 さすがに出費が大きくなってきましたので。
また、スーパー32X用のRGBケーブルも作りたいと思っていたのですが、コネクタを買うのを忘れていたのでこれも通信販売に。

さて、だいたいのパーツは揃いましたが、パーツは買っただけではただの部品にすぎません。 問題は改造が成功するかどうかです。うまくいけばいいんですけど。

ザウルスあれこれ
今回の旅行では、ザウルスが大活躍してくれました。やはりコンパクトにもかかわらず、メモ、メールやインターネットなど幅広く利用できるのが便利です。 キーボードも内蔵で、入力もしやすいですし。

電遊ランドでは、このザウルス用のMSXPLAYerも公開されました。 展示されていたのはE1でしたが、E21でも動作可能とのことです。 やはりE21の方が動作速度は速くなるそうですが、それでも現状では実機の速度には及ばないようです。 それ以前にメモリ不足が大きいそうで、今回の展示バージョンではデモのみでしたがそれでもリセット要求が頻発していました。 これとは反対にCE用のものは遊べるレベル。
色々苦しいようですが、なんとか頑張って欲しいですね。

<補足>
結局、MIザウルス用のMSXPLAYerはお蔵入り。
その代わり、SLザウルス用のMSXPLAYerの開発が進められているようです。

秋葉原でザウルス用のグッズを見てきましたが、カラフルなカバーやスタイラスはあるんですけど、探してたペン先やわらかタイプのスタイラスはありませんでした。 これだと液晶が傷つかないんですが、あってもigeti用まででした。 現在はMI-310用のものを使っているんですが、E1用よりも大きいので本体にしまえないんですよねえ。
SHARPさん、なんで発売してくれないんですか〜?

ゲームいろいろ
これまでは基板屋めぐりをしてましたが、そうそう買ってもられないので今回はパス。 あ、でもTRYさんは店舗がこぎれいになってましたね。 TRYアミューズメントタワーというゲーセンにも行ってみましたが、お目当てのアシュラバスターは見あたりませんでした。 一生目にすることはないのかも…
ガイアクルセイダーというアジア系格闘ゲームはちょっと面白そうでした。
あと、最近出たばかりの式神の城というSTGは良さそうですね。 最近流行りの自機が人間というものなんですが、キャラクターによってプレイスタイルが大幅に変化するようです。 世界観もいいですよね。
今回買ったもの集合。 ゲームショップも色々まわってきましたが、今回はサターンだけ。 メガドラではちょっと前にステラアサルト買っちゃったので、今のところそれほど欲しいものもないし。
で、買ったのは\191で売っていたエヴァンゲリオン2と、ストゼロ3、そしていまむらさんおすすめの探偵神宮時三郎・夢の終わりに。
ゼロ3はさすがサターンだけあって読み込み時間は短いですね。 フェイロンなどの懐かしいキャラクターもいますし、まあまあの出来ではないでしょうか。
夢の終わりには、推理を前面に押し出したアドベンチャーゲームですね。 渋い雰囲気が神宮時らしいです。といっても、これまでファミコン版しかやったことないんですけど。 ザッピングシステムはなんだかストーリーの先読みしてるみたいでちょっと抵抗がありますが、考えてみれば小説なんかでは一人称が変わることは珍しくもないので、そう考えるとある意味自然なシステムなのかも。

Windows用では、同人ソフトを見てきました。
たいがい18禁のCG集だったりするんですが、ゲームとして楽しめるものが欲しいのでそれは却下。 というわけで見つけたのが目玉ソフトさんのゾイ丼。 アニメ1作目の後の時代設定の話で、内容はバーチャレーシングをゾイドでやりましたという感じのレースアクション。 もちろん攻撃を仕掛けることもできます。スピード感はすばらしいです。 キャラクターやモデリングも。
ただ、もうちょっと作り込みが甘いかなという気も。 動きをもうちょっとこだわったり、キャラクターボイスを入れたりして欲しいところです。 同人では難しいかもしれませんが。あ、キーコンフィグがないのも残念です(←パッチが公開されてました)。
まあ、まだステージ1をクリアしたばかりの状態なので、もうちょっとやり込んでみます。 ただ、クリア条件が結構シビアなんですよねえ。

もうひとつは、何かと話題の渡辺製作所さんのPARTY'S BREAKER。対戦格闘ゲームです。 前作にあたるQUEEN OF HEART'99もありましたが、新しい方がいいだろうということでこっちを選びました。 が、要DirectX 8? 互換性の問題とかアンインストールができないとかあって今まで敬遠してたんですが… もうちょっと考えてみます。

もう1つ、中国の歩行ロボットを題材にしたバーチャロン風のアクションゲームも見かけましたが、資金不足のため今回は見送り。 しまった、タイトルぐらい控えておくんだった。

以前はX68000やMSXの同人ソフトも見かけましたが、今回はさすがにありませんでしたね。 市販ソフトの中古ならまだ売っているんですけど。
その他買ったもの
海洋堂のロボットミュージアム+「ガオガイガー」。 以前キャストモデルとして発売されていたものを元に、アクションフィギュアサイズ、完成品として発売されたものです。 さすがに小さいのでモールドなどは甘いですが、それを感じさせないほどカッコいいです。両手を握るヘルアンドヘブンポーズもちゃんと取れます。 こういうのが低価格で買えるとは、いい時代になったもんです。 ただ、このシリーズ、以前テムジンを買ったときはボロボロ関節の軸が折れちゃったんですよねえ。 それだけ心配。 あ、角が曲がって接着されてるのも直したいんだけど、しっかりくっついてて取れません。 困った。

それから、ボークスの可動人形ニューエクセレント。 買ってから気づいたけど、最近可動部分を改良した新型が発売されたんだっけ。 失敗した〜(←その後買いましたが、手足がポロポロ取れてあまりよろしくないです。顔はかっこいいんですけど)。 でも、ボークスのショップでもクリアバージョンしか見当たらなかったし、まあいいか。
このバージョンだと肩のスイング機構がないので、上半身のポーズはある程度限定されてしまいますね。 とはいえ、結構自然なポーズを付けられるのはすごいです。膝を組んだりとか。 正座はちょっときついかな。

あとは、ガチャガチャで買いそびれてたワルキューレとローザのフィギュア。 バラ売りでも売っているんですね。ものによっては高かったりしますが。 結構出来はいいんですが、どうもスカートがうまく合わないです。 接着するのもどうかと思うけど…
旅を終えて
イベント初参加ということで心配はありましたが、終わってみれば楽しかったです。
ただ、体調不良には泣かされました。 どうも旅の時には体調の管理がうまくいかないようです。 原因を考えてみると、食事、かなあ。 旅行中は定期的に食事をとれなかったりしますからね。 また、普段小食なのに外食だと結構量が出てきたり。
もうちょっとなんとかしないといけないですね、これは。

今回の失敗。出発時に、バスの中で飲もうと思って作った冷たい緑茶を冷蔵庫に忘れて出発したこと。
それから、旅行中苦楽を共にしてきた顔ふき&頭冷やし用のタオルを秋葉原に落としてきたこと。 気づいて探してみたけど見つかりませんでした。 掃除されてしまったのか、はたまたどこかの店の中に落としてきたのか。ごめんね。

ちなみに高速バスの停留所であった浜松町バスターミナルは世界貿易センタービルという、どこかで聞いたような名前のビルに直結していました。 同じ名前のビルが日本にもあったとは。ニュースを耳にした人の中には、勘違いしてた人もいたかもしれませんね。

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